PR EIGHT-JAM(関ジャム)

EIGHT-JAM 2024年11月17日 東京スカパラダイスオーケストラ特集(スカパラ、ヒャダイン)

東京スカパラダイスオーケストラ特集!!

大好きな音楽番組
「EIGHT-JAM (旧 関ジャム 完全燃SHOW)」(日曜日 よる11:00~、たまに11:30~)のまとめ記事です。

EIGHT-JAM」は、プロミュージシャンの方々が、

音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。

こちらでは、メモ程度に残させていただいております。

気軽に、楽しんでいただければ嬉しいです。

スカパラ_アーティストゲスト

アーティストゲスト

東京スカパラダイスオーケストラ
北原 雅彦(トロンボーン)
GAMO(テナーサックスフォーン)
大森 はじめ(パーカッション)
沖 祐市(キーボード)
谷中 敦(サクソフォーン)
川上つよし(ベース)
茂木 欣一(ドラム)
NARGO(トランペット)
・加藤 隆志(ギター)

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ヒャダイン

茂木 欣一さん「関ジャム」ゲスト出演
関ジャム 2023年4月30日 実はとっても奥が深い!「リズム隊特集」

✅大森 はじめさん「エイトジャム」ゲスト出演
EIGHT-JAM 2024年9月22日 打楽器特集

スカパラ_コラボの歴史

「GRAND PRIX」1995年発売 5thアルバム

🎵「しらけちまうぜ」小沢健二(1995年)
・シンガーソングライター小坂忠の楽曲をカバー。

✅ヒャダインさんコメント
力の抜けた曲ですが、小沢さんのボーカルとあっていて、
当時渋谷系と言われていた小沢健二さんとスカという
あまり関わりのない2つの掛け算がすごくうまくいっていた。

谷中さんコメント
GRAND PRIX」ってアルバムが1995年に出てるわけですけど、
それでも大々的な石川さゆりさんともコラボレーションしたりとか、
もうすごいわけじゃないですか。

イギリスの歌手ともジャマイカの歌手ともコラボレーションしてるような、
国際色もあるような。
コラボレーションのすごい名盤ができたと思ったんだけど、意外と売れなかったんですよ

そん時のその反省を踏まえた上で、あの時は自分たちでメッセージをちゃんと、
自分たちのバンドとしてのメッセージを発信してなかったから

3部作_田島貴男「めくれたオレンジ」(2001年)

🎵「めくれたオレンジ」東京スカパラダイスオーケストラ(田島貴男)2001年)
・メンバーの話し合いで真っ先に挙がったコラボ相手

✅谷中さんコメント
谷中から歌詞を書いてスカパラのメッセージを届けようっていうのが始まったのが
「めくれたオレンジ」から。
これ再デビューぐらいの気持ちだった

加藤さんコメント
もう1回原点に戻ろうみたいな感じでそろそろ歌もというか、
J-POPとどう向き合っていくかみたいなイメージが来た時に、
コラボレーションっていう話が来て。
でもバックバンドに見られたくないっていうのはやっぱあって…

(谷中さん)
この3部作は最初はフィーチャリング表記してない
「めくれたオレンジ」東京スカパラダイスオーケストラしか…
ひどい…

だからよく承諾してくれたよ

コンセプトとしてはスカパラのメンバーになっていただくというカタチでした

3部作_チバユウスケ「カナリヤ鳴く空」(2001年)

🎵「カナリヤ鳴く空」東京スカパラダイスオーケストラ(チバユウスケ 2001年)
・曲のアレンジ中にチバユウスケの声が”聞こえて”即オファー。

3部作_奥田民生「美しく燃える森」(2002年)

🎵「美しく燃える森」東京スカパラダイスオーケストラ(奥田民生 2002年)
・スカパラのコラボのイメージを世に広めた代表曲
・作詞した谷中は曲を聴き、まずタイトルが浮かんだ

✅ヒャダインさんコメント
スカというブランディングを変えたというか、
ジャマイカ発祥のちょっとワイルドなものみたいなところ、
すごいスタイリッシュなものっていう風に日本の概念を変えた方々で…

豪華コラボ

🎵ハナレグミ 「追憶のライラック」東京スカパラダイスオーケストラ (2005年)
・「この曲に合うボーカリスト彼しかいない」とオファー。

🎵Chara「サファイアの星」東京スカパラダイスオーケストラ(2006年)
・谷中が初めて、女性ボーカルのための歌詞に挑戦。

🎵甲本ヒロト「星降る夜に」東京スカパラダイスオーケストラ(2006年)
・パーカッション大森が甲本と友人だったため直接オファー。

大森さんコメント
ヒロト君と普通に友達だったので、
ちょっとタイミングあったんで、ほんとに直接電話して、
ちょっとうちで歌ってくれないかな」と言ったら、
いいよ」と…

🎵10-FEET「閃光」東京スカパラダイスオーケストラ(2013年)
・「同じスーツでステージに立ちたい」と言われオファー

🎵Ken Yokoyama「道なき道、反骨の。」東京スカパラダイスオーケストラ(2016年)
・谷中提供による横山にとって初の日本語詞

🎵さかなクン「Paradise Has No Border」東京スカパラダイスオーケストラ(2016年)

✅ヒャダインさんコメント
さかなクンって、こんな事も出来ちゃうの?と驚いた。
ご自身の世界だけではない魅力を引き出すのがスゴイ。

🎵宮本浩次「明日意外すべて燃やせ」東京スカパラダイスオーケストラ(2018年)
・約10年間、ストックとして温めてきたメロディー。
・歌詞のテーマは「若い世代へ情熱を渡す

🎵桜井和寿「リボン」東京スカパラダイスオーケストラ(2019年)
・桜井から「スカパラ30周年に何かさせてほしい」と申し出があり実現。

🎵aiko「Good Morning ~ブルー・デイジー」東京スカパラダイスオーケストラ(2020年)
英国調のストライプスーツも話題に。
・朝の情報番組「グッド!モーニング」テーマ曲

🎵ムロツヨシ「めでたしソング」東京スカパラダイスオーケストラ(2021年)
・ムロが「いつか自分の舞台のテーマ曲をスカパラに手がけてもらうのが夢」と
伝えたのがキッカケ。

🎵幾田りら「Free Free Free」東京スカパラダイスオーケストラ(2022年)
約10曲の候補の中から選曲。

🎵石原慎也(Saucy Dog)「紋白蝶」東京スカパラダイスオーケストラ(2022年)
・”歌モノ”と”インスト”の2バージョンが制作。

🎵長屋晴子(緑黄色社会)「青い春のエチュード」東京スカパラダイスオーケストラ(2023年)
・長屋は曲中でトロンボーンの演奏も。

🎵imase&習志野高校吹奏楽部「一日花」東京スカパラダイスオーケストラ(2024年)
imaseがコラボしたいと話、わずか1週間後に決定。

🎵菅田将暉「散りゆく花のせいで」東京スカパラダイスオーケストラ(2024年)
どうしても菅田に歌ってほしくてオファーした。

🎵SUPER EIGHT「あの夏のあいまいME」東京スカパラダイスオーケストラ(2024年)
・谷中曰く「SUPER EIGHTへの思いを込めまくった」という歌詞。

✅足立梨花さんコメント
いろんな方とコラボされてて面白いなと思いました。
スカパラさんっぽいのが出ながらも、全部違う感じの曲に聞こえるのが面白くて
だからいろんな方とコラボしても名曲になるんだろうなと思いました

スカパラ_ドラム茂木さん加入

沖さんコメント
ドラムの欣ちゃんとかは、
「めくれたオレンジ」の自分たちの演奏のプレイバック聞いた時に、
正式に加入しようと決めた
んです

(茂木さん)
サポート2年間やってて、一緒にヨーロッパツアーも全部回ったりとか、
ライブハウスもホールツアーも やって、もう2年ぐらいスカパラのこの匂いをまとって

うんで、そこから「めくれたオレンジ」のレコーディングを久しぶりにしたら、
プレイバック聞いた時に「あ、 これってスカパラのサウンドになってるかも」と思って、
このMV作るときに「正式メンバーにさせてください。」と…

(谷中さん)
メンバー全員で飛び上がって喜んだ
楽屋が揺れるかというくらい。
いまでも覚えてる。

SUPER EIGHT横山さん質問
皆さんは入ってほしかった?
2年間、悩んでたんですか?


(スカパラの皆さん)
入ってほしかった

(茂木さん)
よっぽど 自分がスカパラの色を出せるようなところに行かないと、
自分でOKって言えなかったです

(ザキヤマさん)
むしろスカパラに対してやっぱリスペクトがあるからってことです?

(茂木さん)
そうですね。

(NARGOさん)
僕らはそうそう言ってもらえるのをずっと待ってた感じでしたね。
僕らから「入ってくれ」っていう のはちょっと違うなと思って、

(大森さん)
もうずっとキンちゃんしかいないと思って、
2年間一緒にやってってもらったんで、「入れてほしい」って言ったとき
「うわ!」ってなったんだけど、泣きました。
みんなで泣きました。

(谷中さん)
そう言ってるけど、
大森さんがスカパラ加入した時も俺はめちゃめちゃ嬉しかった

イケメン入ってきたって(笑)

スカパラ_9人での曲作り

✅加藤さんコメント
曲出し会が、大量に出てくる時もあるので…

(村上さん)
集まる時はもう1人1曲というルールはあるんですか?

(加藤さん)
ルールではないです。

(村上さん)
そうしたら、全員皆さんが書いてくる時もあれば…

(北原さん)
1曲のときもあります

(加藤さん)
(1曲の場合は)その日のリハーサルやることなくて…(笑)

(茂木さん)
演奏を二日に分ける日もあります。

(古田新太さん)
全員が作曲できるってのがすごい。

(ザキヤマさん)
1人1曲出しても9パターンってことでしょ。
それが2だったら18。とんでもない。

(北原さん)
いや、でもそんな日はあんまりないです(笑)

(大森さん)
2、3曲書いたらもう2、30曲になる。
それを1日で演奏できないっていうのもあるんで、
また、とにかくとりあえず全員で演奏するっていうのは決めてます

(加藤さん)
どんな曲でも1回は演奏します

ヒャダインさん質問
譜面ってどういう状態の譜面なんですか?


(川上さん)
コードと主メロぐらいです。

(北原さん)
でもちゃんとデモテープ作ってる方もある

(川上さん)
デモテープもあるんですけど、それだとやっぱそのイメージが 固まっちゃう
ひどい時はもうメロディーとコードだけで、
欣ちゃんに適当にドラム叩いてとお願いしている(笑)

(茂木さん)
曲書いた人に「これカウント出したいんだけど、どんな感じですかね。」聞くと
答えが「スカだね」(笑)

(加藤さん)
でもやっぱりすごくバラードで持ってきたメロディーだと思ってたのが、
意外とこれってちょっとテンポテンポアップした感じにしたら
かっこよくなるんじゃない。みたいな。
そういうアイデアもその時に録っといて、それ何パターンか。
これ録音していかね。1回寝かす(笑)

(村上さん)
今寝てるのは何曲ぐらいあるんですか?

(北原さん)
相当ある

(加藤さん)
これもこう、時期によってこう、だんだんと底を尽きてく(笑)

(村上さん)
「④」の選曲ってなった時はどう選んでいくんですか?

(加藤さん)
そこからやっぱりそのボーカリストの方のイメージに合いそうな
モチーフのものをチョイス
するのと、
もちろんボーカリスト決まってからもう1回書きます。
全部テーブルに並べて、1番いいのを選択していく。

(ヒャダインさん)
コンペするんですよね?

(加藤さん)
選曲会議はむちゃくちゃ長いですね。

(村上さん)
最後は、結局は多数決になるのですか?

(川上さん)
2,3曲に絞って、贅沢にもそのボーカリストにラララで歌ってもらったり

(谷中さん)
ボーカリストの声が生きるようにサビが来るようにしてます。

(加藤さん)
リハーサルに丸ちゃん(SUPER EIGHT)に来てもらって、実際一緒に演奏して…

(丸山さん)
ラップパートのところとかなかったんですけど、
なんかやってみてっていう注文いただいて。
で、なんからららでラップっぽいを入れたら、そこに谷中さんが歌詞を書いてくださって

(加藤さん)
あそこ本当インストだったんですよね、最初。

SUPER EIGHTのレコーディング

✅横山さんコメント
僕らのレコーディング時に全員で来ていただいて
めちゃくちゃやりづらいですよ。
プレッシャーですから(笑)

それで、たまたま僕の前が村上やったんです。
僕それも見てたんですけど、もう村上がご機嫌すぎて(笑)

(村上さん)
僕がワンフレーズ歌ったら、皆様「イエーイ!」って
「ほんまですー?」ていうて(笑)
うれしなってた

(横山さん)
僕もう優勝ですね」って
「ほな!」って帰っていった(笑)

「こわー!」と思って…(笑)

(大倉さん)
これを言い過ぎて、多分次レコーディングあったじゃないですか。
2曲やらせていただいて、この間もあったんですけど、
3人ぐらい減っちゃってた。

気遣っていただいて
あまりに多いと圧が強いんで、圧が少なくなりました…

(横山さん)
ほんと感謝しかないんですよ。
ほんと感謝しかないんですけど、もうほんとプレッシャーなんです(笑)

(安田さん)
次のレコーディングは何人がいいですか?

(横山さん)
5人(笑)

演奏と共に歌唱レコーディング

村上さん
でもやっぱアーティストの方それぞれですか。
レコーディングの雰囲気とかも何度もやらしてくれてる方も多分いらっしゃると…

(大森さん)
もう演奏と一緒に歌いたいという人も

(北原さん)
ヒロト君とか一緒に演奏して、
その1回だけ
(歌詞カードも観てなかった)

(谷中さん)
ハナレグミの永積くんも一緒に演奏して、歌も一緒に撮るって。

それで、録り直しがきかないようにってわざとドア開けて
直せばいいじゃんって思うんだけど、
わざわざ扉を開けてくから、もうみんな逃げらんない(笑)

演奏と共に歌唱レコーディング

(ヒャダインさん)
やっぱりブラスって、結構その声と帯が似てるんで、
結構邪魔したりとかするところがあるんですけど、
やっぱりうまくユニゾンだったりとか、
あとその縫い方がすごく上手に入ってらっしゃる 、
どういう工夫されてるのかなと思いまして…

(北原さん)
その歌と一緒に、管楽器が対話、曲の中で会話しあうみたいな感じ
それで、だんだん曲が進むにつれ、盛り上がっていったり、
音域が上がってったり
とかだと、歌と管楽器がユニゾンするっていうのは、
「めくれたオレンジ」から多分始まりました

(加藤さん)
発想が逆っていう場合もあって。
そのさっきの「めくれたオレンジ」も、大サビの「めくれて~」っていうところは、
元々川上さんの ホーンのイントロだったんですよ。
そのイントロが、逆にここが1番ちょっとサビっぽいんじゃないか?というところで、
管楽器のメロディに歌詞を乗せて歌ってもらうっていうのが あるんで。
だからユニゾンもなんか成立しやすいという。

(北原さん)
美しく燃える森」は
ちゃっちゃらちゃちゃちゃちゃちゃちゃ。
それが最初は管楽器のリフだったんですよね。
だけど、それに歌詞をのっけたらどうかっていうので、
そこに歌詞が乗っかり、この合いの手というのを入れてったっていう。

(加藤さん)
やっぱりすごく印象的なのです、
そこを歌ってもらうことによって、スカパラっぽさっていうのが出てくる

(谷中さん)
たらったったって歌詞のっけるの難しいなって俺思って。
悩んでる時に北原さんが「あいしてる、君だけを」って
「それでいいじゃん」みたいな
というけど、
それはないでしょ。!!と(笑)

北原さんの弾んでいる感じがなんか妙に軽いなと(笑)

(ザキヤマさん)
最終的になんか北原さんの悪口みたいになっている(笑)

スカパラ_35年の歴史

✅アイドル全盛期1985年

✅1985年結成
小泉今日子などのヘアメイク担当ASA-CHANGにより
東京スカパラダイスオーケストラ結成。

✅1989年 西武渋谷前での路上ライブ

✅オリジナル楽曲の他
洋楽や昭和歌謡などのアレンジカバーを演奏

✅1948年発売 笠置シヅ子「ジャングル・ブギー」のカバー

✅1991年 デビューから1年で武道館での1万人ライブを成功

✅大倉さんコメント
いやもう皆さん見たことない。というか、
あの想像もつかないビジュアル
誰でもやっぱ尖ってた時期って…

(谷中さん)
この時は、とにかくなんか目立ち方だけをずっと考えてた感じがしますね。
その頃ね、どうやったら目立てるんだろうっていうか。
元々揃いのスーツで始めたのも、そういうバンドはあんまりいなかったんで、
揃いのスーツで出ててたら盛り上がって目立てるんじゃないかなっていうのはありました。

(ヒャダインさん)
ステージングとかマジやばいんですよ。
僕もキーボードを持ち上げるっていうのを、
学生時代に真似して怪我をしたという(笑)

(沖さん)
初期は元気が余っていて…(笑)

1990年代初頭 
ヨーロッパ、アジア、北欧などでライブ
ストリートやライブハウスだけでなく古代闘牛場などでパフォーマンス

メンバー加入
・1996年 大森はじめ(パーカッション)
・2000年 加藤隆志(ギター)
・2001年 茂木欣一(ドラム)

イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ
5か国で12日間に11本のライブを実施。

✅2013年 アメリカの音楽フェス・コーチェラで日本人初のメインステージに

加藤さんコメント
メンバーチェンジしてから
僕はデビュー当時のこのスカパラののストリートライブみたいなの味わってないんで、
そういう経験をしたかった っていうのがありました。

知らない人の前で演奏する。
当時ロックフェスも海外でどんどん大きくなってきてるとこだったんで、
そこに日本からのバンドだけど、インストルメンタルだっていうので、
結構入っていきやすかったっていうのもありました。

(安田さん)
怖じ気づくみたいな感覚って、経験してたりするんですか?

(谷中さん)
それはメンバーの人数多いから、俺らすごいだろう
みたいな気持ち
になれたってことはあるのかなと思ってます。

(川上さん)
海外のフェスとかで、でっかいフェスで裏かぶりで、
同じ時間にすっごいおっきいバンドが入ったりしたこともありました。

(加藤さん)
1番ひどかったのはレディオヘッドの裏
そん時はお客さんが本当20人ぐらい。

(NARGOさん)
最初は1番前、列1列しかいなくて、
で、スタッフの人が早くやれ。早くやれと催促があり…

(加藤さん)
その時のスカパラのステージが、結構すごくて、
みんなね、人いないのに「おらー!」と。

向こうのステージのアクトが終わったお客さんが、
こう、出口に向かっていくのが遠くにこう見えて
「こっちー!」って(笑)、

最終的に2~3000人
アンコールがやまなくて、
さっき「早く行け」って言ってたそのセキュリティの人が…

(NARGOさん)
逆境に強いバンド
本当にその時のライブをみんなみんな見てた時に、
僕は本当誇らしい気持ちになりました

スカパラ_音楽ジャンル スカとは

ヒャダインさんコメント
スカフレイバーを取り入れる人たちはいたんですけど、
ここまでスカに特化したのはいなかった。

川上さんコメント
本当に自由な音楽、とにかく裏打ち
あの拍の裏 ンチャチャチャッて
これが入ってればスカ。

どんな音楽とも組み合わせられるし
どんな曲もスカにアレンジにできます

(谷中さん)
名前がリズムになっている

主なスカの種類

オリジナルスカ
50~60年代に発祥 ジャマイカ発祥のスタイル

2トーンスカ
70年代後半に流行 パンクやロックと融合したスタイル

スカパンク
主に80年代に流行 アメリカのパンクと融合したスタイル

✅加藤さんコメント
その時の時代時代の流行ってるそのビートとの融合みたいな
感じで進化していってる感じがしますね。

スカパラ_印象に残る海外ライブ

✅震災の約1か月後に開催
10万人以上を動員する中南米最大の音楽フェス。
待望のスカパラ出演だったが、震災を受け
ライブ前には「参加できるのか」と問い合わせが殺到。
全10曲、約50分のパフォーマンスを披露。

2019年には、メキシコ最大の音楽アワードで
ベストパフォーマンス賞を受賞

足立梨花さんコメント
すごいなと思って感動しました。鳥肌立ちましたね…

谷中さんコメント
あれはね、行くギリギリまで行こうかどうか迷ったんですよ。
3月に 地震があって、で、4月もみんな自粛ムードで。
そんな時に音楽浮かれてメキシコ行ってる場合じゃないかなとか思いながらも、
でも、随分前に決まったことだし、やっぱ熱烈なオファーだったんで、
行ってみて本当によかったですね。

なんかすごいメキシコも地震が多い国なので、
日本が大変な目にあってるのはやっぱり知ってくれてて。

僕たちは君たちと一緒にいるよ」っていうことをね、
メキシコの方々がおっしゃられていて、本当に嬉しかったですね。

スカパラ_デビューから35年 様々な別れも経験

谷中さんコメント
なんか、バンドって色々なことあるわけじゃないですか。
もう最初にね、歌歌ってたクリーンヘッドギムラ亡くなったりしてるし、
ドラムの青木達之も亡くなってるし、ASA-CHANGも辞めてったりとか…

そのメンバーがいた時代にこう、色々蓄積されたものを残ったメンバーが大事にしながら
新しいことをやっぱ作っていかなきゃバンドは続かないわけなんで、
バンドって本当すごいよなっていうのをね、

SUPER EIGHTさんと出会ってからもう1回こう再確認したんで。
その頃なんか、SUPER EIGHTさんも、メンバーの移動があったりしたので、
どうか頑張ってほしいな」っていう気持ちがすごい強くて、
なんか想いをなんとなく歌詞にしときたいなっていうのがあり
書かせてもらったのがの「メモリー・バンド」の歌詞なんです。

君が楽しすぎて泣いた」っていう一節がその歌手の中にあるんですけど、
それは「関ジャム」で渋谷すばるさんが最後の出演だった時に、俺向かい側だったんですよ。

なんかね、彼が途中でね、もうものすごい楽しそうなような、
泣きそうなような顔してた
のがあって、その映像がずっと頭に残ってたんですよ。

で、その後随分経ってからですけど、歌詞書いた時にその映像を思い出しながら、
自分の中の気持ちとして残しときたいと思って歌詞を書かさせてもらったのをよく覚えてます。

🎵「メモリー・バンド」東京スカパラダイスオーケストラ

次回予告

【次回予告】
2024年11月24日(日) よる11時15分~
コラボ特集

【アーティストゲスト】
ハナレグミ、秦 基博、iri

【トークゲスト】
ファーストサマーウイカ、山崎弘也(アンタッチャブル)

終わりに


東京スカパラダイスオーケストラ特集


コラボ、こんなにしていたとは…
好きなミュージシャンばかり…
チバユウスケさん、泣けます。やはり好きな声です。
SUPER EIGHT「あの夏のあいまいME」かっこいい。



茂木 欣一さんの加入について
2年間もサポートされていたとは知らなかったです。
すぐ正式ドラマーだと思っていました。
スカパラにとても馴染んでます。
個人的にオープンハンドがとにかくかっこいいです。大好きです。

茂木さんが「正式メンバーにさせてください」からの
スカパラのメンバー皆さんが、茂木さんの加入を飛びあがった喜んだ話、
とても素敵です。とてもリスペクトも感じました。


SUPER EIGHT村上さんのご機嫌の話が面白すぎます。
「僕もう優勝ですね、ほな!」は最高です。


1989年 西武渋谷前の路上ライブは衝撃的です。
絶対、現地で見たかった。
個人的に20年以上前の大阪駅前でのPe’zのライブが彷彿されました。
PE'Zも大好き。
スカパラがストリートライブをやっていたなんて全然知らなかったです
尖っていた時期も超絶かっこいいですね。
(今ももちろんかっこいいです)


Radioheadの話、大好き。
最終的には2~3000人ですって
まさしくスカパラはライブバンドですね。
かっこよすぎます!
僕は本当誇らしい気持ちになりました
泣けます。かっこいい。
(あ、「かっこいい」ばかり言いすぎてすみません)


メキシコのライブ、泣けます。
音楽の力ってすごいですね。
かけがえのない元気をいただけます。
スカパラの皆さんがステージに上がる映像が
まさしく映画「ボヘミアンラプソディー」でした。
色々な想いが浮かんできました。
僕たちは君たちと一緒にいるよ」は泣けます。
スカパラ最高にかっこいい。


ASA-CHANGさん時代を知らないので、
ASA-CHANGさんのスカパラでのドラムを見てみたかったという思いもあります。
(小島麻由美さんのバックでASA-CHANGさんのドラムは良く見てました☺)


SUPER EIGHTさんへの楽曲提供裏話が泣けます。
渋谷すばるさん…
「君は楽しすぎて泣いた」とてもいい歌詞ですね。
スカパラとSUPER EIGHTとのご関係もステキです。


【印象に残った言葉など】
・J-POPとどう向き合っていくか
・バックバンドに見られたくない
・正式メンバーにさせてください
・メンバー全員で飛び上がって喜んだ
・どんな曲でも1回は演奏します
・スカだね
・わざわざ扉を開けてくから、皆逃げられない
・曲の中で会話しあう感じ
・想像もつかないビジュアル
・目立ち方だけをずっと考えてた
・キーボードを持ち上げる
・古代闘牛場でライブ
・5か国で12日間に11本のライブ
・レディオヘッドの裏
・逆境に強いバンド
・僕は本当誇らしい気持ちになりました
・スカ、自由な音楽、とにかく裏打ち
・「僕たちは君たちと一緒にいるよ」メキシコ
・君が楽しすぎて泣いた
・ものすごい楽しそうなような、泣きそうなような顔をしてた


後半に感動が続きました。
スカパラ、35年の歴史はほんとすごい!
改めて35周年おめでとうございます!
これからも楽しみにしております!



「EIGHT-JAM(エイトジャム)」さん、
いつも素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございます!!



茂木さんのドラム大好きです。

🎵「忘れちゃうひととき」Fishmans

Fishmansは生で見た事ないです。
Fishmansはかなり点数が多いセットなんですね。
やはり茂木さんのドラミング心地よすぎますー。


ありがとうございましたー。

🎵忘れちゃうひととき」Fishmans @96.03.02 (Live at 新宿 Liquid Room)

-EIGHT-JAM(関ジャム)