PR EIGHT-JAM(関ジャム)

EIGHT-JAM 2024年9月22日 打楽器特集(大森はじめ<東京スカパラダイスオーケストラ>、LA SEÑAS)

大好きな音楽番組
「EIGHT-JAM (旧 関ジャム 完全燃SHOW)」(日曜日 よる11:00~、たまに11:30~)のまとめ記事です。

EIGHT-JAM」は、プロミュージシャンの方々が、

音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。

こちらでは、メモ程度に残させていただいております。

気軽に、楽しんでいただければ嬉しいです。

もくじ

打楽器特集_アーティストゲスト

アーティストゲスト

・大森はじめ(東京スカパラダイスオーケストラ)
・LA SEÑAS

✅大森はじめさんコメント
ほんとにこの企画嬉しくて、パーカッションをフィーチャーしてくるなんて、
なかなかないですから。
僕なんかの立ち位置はもう大体後ろの端っこですから(笑)

大森はじめ さん(東京スカパラダイスオーケストラ)_コンガのエピソード

✅大森はじめさん
Vespaというスクーターを持ってたんですよ。
その当時バンド組んでいて、パーカッションやる前はやってたんですよ。
それでバンドのメンバーが「ちょっとVespa貸してほしい」って言うので、
貸したんですよ。

そしたら壊されて返ってきた

で、「弁償できないからこれで勘弁してくれ」って言われたのが、
「コンガ」なんですよ
これで許してって言われて、そこからコンガ始めたんです

(SUPER EIGHT横山さん)
コンガ楽しくなっていったんですか?

(大森さん)
はい、もうどんどん楽しくなって
やっぱり出せない音が出せるようになった快感みたいな…

(ザキヤマさん)
Vespaの怒りもぶつけてられますもんね(笑)

(大森さん)
当時、ボーカルやってたのもあって、コーラスでいろんなバンドで
呼ばれることがあって、その時に持って行き「ちょっと叩かせてください」と言って、
まだうまくなかったんですけど、そこでバンドサウンドと合わせて、
どんどんやっていきました。

(村上さん)
セッション、ジョインしたときの一番の醍醐味はなんやったんですか?

(大森さん)
やっぱり各ドラマーが違うと全然リズムが違ってくる
バンドの色も全然違ってくるし、それを体感できるのもすごく楽しかったし、
こういう音楽にパーカッション載せるのも楽しみだなとか
毎日が発見の連続で楽しくて楽しくてしょうがなかったです

LA SEÑAS(ラセーニャス)

✅LA SEÑAS(ラセーニャス)
2016年結成。
アルゼンチン発祥のハンドサインを用いた即効演奏法を取り入れ、
在籍人数は30名を超える

✅話題となった「EIGHT-JAM」2024年5月5日の放送
打首獄門同好会 大澤さんが紹介

🎵「Country of Frenzy」 LA SEÑAS

打楽器特集_コンガ、ボンゴ どんな楽器?

コンガ

コンガ
キューバ生まれの打楽器。
大きさによって名前が異なり、小さいものから順に
キント、コンガ、トゥンバドーラと呼ばれている。

大森はじめさんコメント
この2つとか3つもありますけども、これでコンガと言われてるんですが。
大きさによって名前が変わってくる。これはキントで、これがコンガ。
総称としてコンガと言われてる。

簡単なんですけど、叩けば音が出ます。
やっぱり音が違う。鳴らし方で色々違う
それを組み合わせてリズムを作っていく。

✅LA SEÑAS 福岡さんコメント
僕がやってるラセーニャスや自分の現場だと3つで、
やはり音程でちょっとメロディックなアプローチをしたいなという
気持ちがあって、これが1個加わってます

ボンゴ

ボンゴ
コンガと同じく、キューバ生まれの打楽器。
コンガより音が高く、主に大小2つの太鼓が繋がっているのが特徴。

大森はじめさんコメント
ボンゴはコンガのより音が高く鳴ります
叩いてみると打法としては、コンガは指4本のこの上ぐらいから使うのが
多いんですけど、ボンゴは第2関節ぐらいを使います

これが本当に手が痛い(笑)

やっぱりカンカンに張っているので、ボンゴはなるべくあんまり叩きたくない(笑)

でもやっぱり音が高くてすごく目立つ
音が抜けてきます、これはもう本当にパーカッショニストとしてはもう有効的です。

打楽器特集_プロが選ぶコンガ・ボンゴの名曲

「思い過ごしも恋のうち」サザンオールスターズ(1979年)

コンガの名曲
昨年デビュー45周年!国民的バンドの1曲

🎵「思い過ごしも恋のうち」サザンオールスターズ(1979年)

大森はじめさんコメント
日本人なら誰もが知っているパーカッションがいるバンド!
パーカスも歌っているの感じがイイ!
何よりスピード感があって、元気な曲だと思います。

「Juden」Kroi(2021年)

ボンゴの名曲
叩きながら歌う!?大注目バンド

🎵「Juden」Kroi(2021年)

Kroi
2018年結成。
R&B、ファンク、ソウル、ロック、ヒップホップなど
あらゆる音楽ジャンルからの影響を昇華したミクスチャー

音楽性を提示する5人組バンド。
音楽プロデューサーYaffle2021年マイベスト10曲に選出。

大森はじめさんコメント
Kroinoパーカッションは、まるで「旨み調味料
これがないと味が引き締まらない、隠し味的な存在!

「Tank!」SEATBELTS(1998年)

打楽器奏者 大注目!
1998年放送 人気アニメのOPテーマ

🎵「Tank!」SEATBELTS(1998年)
TVアニメ「カウボーイビバップ」オープニングテーマ。
ボンゴ:三沢またろう

三沢またろう
桑田佳祐、福山雅治、井上陽水、椎名林檎、松任谷由実、
米米CLUB
ら数多くのトップアーティストのサポートを務める。

LA SEÑAS ヒロシさん
パーカッションをやっている人なら誰しもが1回は聴いたことがある。
また真似しようと叩いたことがあるのではないかという1曲。

三沢またろう氏の奏でるパーカッションが最高に気持ちいいです。

みんなやっぱり聴いて盗もうとするんじゃないですか。
まずイントロから出てくるボンゴを聴いて、フレーズを1回うん?って
聴くんですよね。普通のフレーズじゃないかもみたいな。
なんかよくポップスとかとかで使われるボンゴのフレーズとは
また違ったかっこいいアプローチをしてて…

(大森さん)
この曲はパターンをずっと刻んでるっていうんじゃなくて、ほぼソロに近い

(ヒロシさん)
頭からケツまで輝いてる感じです

「スーダラ節」ハナ肇とクレイジー・キャッツ(1961年)

実はこんなにかっこいい!
1961年リリース 昭和の大ヒット曲

🎵「スーダラ節」ハナ肇とクレイジー・キャッツ(1961年)

LA SEÑAS さのみきひとさんコメント
スーダラ節、原曲聞いたことあります?
サビでパーカッション大活躍!
ドラムだけでは出せないウキウキ感があります

「Blood Blood Blood」頭脳警察(1990年)

ラテン風だけではない!
伝説のロックバンド
パンクなパーカッション

🎵「Blood Blood Blood」頭脳警察(1990年)
コンガ:TOSHI(石塚俊明)

頭脳警察
1969年結成。
政治的に過激な歌詞やステージ上での激しいパフォーマンスで注目を浴びる。

歌詞の過激さからアルバムが発売中止・放送禁止になるなど
反体制の象徴として当時の若者から指示を得た。

LA SEÑAS 織本さんコメント
パーカッションが使われる歌モノの曲はラテン風になるものが多いが、
この曲は、パンクロックの中で歪んだギター、ラウドなドラムに負けず
パワフルな音量とバンド全体を引っ張っていく疾走感にあふれる
グルーヴがかっこいい

古田新太さん
めちゃくちゃ嬉しい

(織本さん)
いやもう、この1曲で燃え尽きるんだっていう根性というか気持ち
見ている側からするとめちゃくちゃ刺さってくる

TOSHIさん本人は実はめちゃくちゃ繊細な演奏もされる方なんですよ。
ドラマーとして即興演奏で、フリージャズみたいなこともやってたり、
すごく実は繊細な音から激しい音のレンジが幅広くて、実は職人肌なタイプ
素晴らしいです。

打楽器特集_様々な打楽器

カバサ_スカパラ 大森はじめさん紹介

カバサ
木製の円筒に金属のボールチェーンが巻かれている南米の楽器。
ラテンパーカッションの定番。

大森はじめさんコメント
スカパラでも裏打ちの時に「チキチキ」っていうのとかで使うんです
これで1番ちょっと技術的なのが🎵🎵🎵っていう音を出すんですけど、
これを回転させて長い音を出すっていう、
これは多分、(初心者の方は)音が出ないと思います。

(村上さんがやってみて…)

出来ちゃってるじゃん
僕、1日かかったのに
…(笑)

ベネズエラマラカス_LA SEÑAS 織本卓さんが紹介

カラオケにあるのおとはちょっと違う!
ベネズエラマラカス

ベネズエラマラカス
通常:柄の棒が球体の部分に接着
ベネズエラ:柄の棒が貫通、激しい奏法に耐えられる作り

LA SEÑAS 織本さんコメント
ベネズエラマラカスは、よくベネズエラ音楽で使われるので、
ベネズエラマラカスって てるんですけど、丸のこのウリ科の植物なんですけど、
この持ち手が貫通してて、なぜかというと、結構激しい振り方をするから、
それに耐えれるようにこうやって貫通してるそうなんですよ。

で、結構このふり方が特徴的で、こうやって縦に振って、
色々組み合わせたみたいな感じです。
まだまだ知られていない楽器です。

カホン_LA SEÑAS 柴崎仁志さん紹介

ただの箱に見えて多彩な音が!

カホン
スペイン語で「箱」の意味
元々はペルー発祥の楽器で楽器自体にまたがって演奏されるものが一般的。

✅LA SEÑAS 柴崎仁志さんコメント
これが長野県のCHAANYいうメーカーの国産カホンなんですよ。
で、アクリルを使って、ちょっと音が木よりもピシッとしてます。

スルド_LA SEÑAS さのみきひとさん紹介

これだけでドラムとベース!?

スルド
主にサンバなどのブラジル音楽全般で使われる楽器。
サンバでは低音でテンポを刻むバスドラムのような役割を持つ。

LA SEÑAS さのみきひとさんコメント
ドラムでいうバスドラムというか、キックみたいな役割ではあるんですけど。
サンバでもラセーニャスでも、3つ並べて音程が1つ1つ違うので、
キックの役割しつつ、ベースラインの役割しつつみたいな…

さのさんが演奏してみて…
(村上さん)
リーダー、今の(演奏)良かったですか?


(織本さん)
いや、ダメですね(笑)

パンデイロ_LA SEÑAS 木川保奈美さん紹介

ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」
THE FIRST TAKEに登場する…

パンデイロ
ブラジル生まれの楽器。
タンバリンのような見た目だが、
これ1つでドラムセットのような音を出すことが出来る。

LA SEÑAS 木川保奈美さんコメント
かなり見た目はこれはタンバリンじゃないのかなと
間違われるんですけど、実は全然違う

音色が全然違いまして…
ドラムロールのスティックがないバージョン。指でやるバージョン
これは中指をはってすごい力込めて黒板をチョークでカカカカってやる…
左手は全く動かしてないです

(村上さん)
冬場乾燥してたら大変ちゃいますの ?

(木川さん)
そうなんですよ。
だから今この収録の間ずっと手をこうやってたまにグーにして温めていました。

(大森さん)
濡れてないとね、引っかからないですね。

(村上さん)
繊細やから、深爪とかも…

(木川さん)
そうですね。
めちゃめちゃ白いとこは見えないぐらい爪短いです

(ザキヤマさん)
でも、オシャレは忘れてない(笑)

🎵「アゲハ蝶」ポルノグラフィティ THE FIRST TAKE

ギラ_LA SEÑAS ヒロシさん紹介

ギラ
ドミニカ共和国発祥の音楽「メレンゲ」に欠かせない伝統楽器。
表面の突起を擦ったり叩いたりして演奏する。

LA SEÑAS ヒロシさんコメント
ギラという楽器なんですけど、多分皆さんがよく聞く小学校とかにある
ギロのちょっと派生系じゃないですけど。
なんか大きくラテンの中でもジャンルが変わると、
こういう風に素材が変わったりみたいな感じがあります。

すごい単純な楽器なんですけど、このタッチの差でリズムを構築します。
スゴイ繊細な楽器です。

桶胴太鼓、調律桶太鼓_LA SEÑAS 椿拓也さん紹介

職人と奏者が共同開発
和太鼓界の超新星!

桶胴太鼓
桶のように板を張り合わせ紐で締め上げた太鼓。

浅野太鼓楽器店
1609年創業の老舗和太鼓メーカー
海外にもグループ会社を設立し、国内外で広く知られている。

鼓童
佐渡島を拠点に活動する太鼓芸能集団
これまで50以上の国と地域で7000回を超える公演を行う。

LA SEÑAS 椿拓也さんコメント
こっちは普通の桶胴太鼓でして、これ自体は超新星でもなんでもなく、
むしろなんか日本最古の太鼓なんですけれども、これだとこっちとこっち
同じ音程なんですけど…

今日紹介したいこの商品は…(笑)

石川県にある浅野太鼓さんっていう世界一の和太鼓の太鼓屋さんがあるんですけど、
そこと佐渡島にある太鼓チームの鼓童っていうところの共同開発したのが、調律桶太鼓

(右と左の)音が違う…
2個必要なところが1人で2つ出せる

打楽器特集_プロが選ぶあの曲のパーカッションがスゴイ

「波乗りジョニー」桑田佳祐_LA SEÑAS 柴崎さん、福岡さんセレクト

ポップスパーカッションのお手本のような曲
全てが勉強になる!

🎵「波乗りジョニー」桑田佳祐(2001年)
パーカッション:三沢またろう

LA SEÑAS 柴崎仁志さんコメント
本当にこの曲のパーカッションは素敵。
カスタネットの使い方は前代未聞

LA SEÑAS 福岡たかしさんコメント
Aメロのタンバリン、Bメロのカスタネット
サビのティンパニ・グロッケンなど聴きどころが満載!

中でも一番痺れたのが、サビの直前に入るベルツリー
曲の雰囲気、入れる拍、ベルツリーを擦るスピード感
どれをとっても絶品
で、痺れました。

LA SEÑAS 柴崎さん、福岡さんコメント
(柴崎さん)
かぶったんですんよね。
「いい曲を出してください」と言っていただいた時に、
波乗りジョニー」しかないよなと…

(福岡さん)
Aメロでタンバリンが3拍目にしか入ってなくて、
Bメロに行く直前で2、4拍目に行ってちょっとだけ疾走感出すとか、
最後になっただけだっていう感じとか。

あとはベルツリー、あれはもうのあの拍、スピード感、あそこしかない
パーカッショニストのお手本みたいな曲ですね。

「Viva La Vida」Coldplay_LA SEÑAS ヒロシさんセレクト

あんなにカッコいい4分音符はない!
世界的ヒット曲

🎵「Viva La Vida」Coldplay(2008年)
ドラム・パーカッション:ウィル・チャンピオン

LA SEÑAS ヒロシさんコメント
バスドラの4分打ちとシップベルがシンプルなのに
たまらなくカッコイイ!

「Lingus」Snarky Puppy_LA SEÑAS 福岡たかしさんセレクト

LA SEÑAS メンバー全員が大好き!
グラミー受賞アーティスト

🎵「Lingus」Snarky Puppy
Snarky Puppy Keita Ogawa percussion solo on Lingus

✅小川慶太
1982年生まれ 長崎県出身。
現在、ニューヨークを拠点にアメリカ国内、カナダ、
ヨーロッパ、アジアなど世界各国で活動。
アメリカのインストバンド「Snarky Puppy」メンバーとして
これまあでグラミー賞を3度受賞

LA SEÑAS 福岡たかしさんコメント
構成やフレーズ、楽器のチョイスや間の取り方
観客の心を掌握する緩急
など、あまりにも凄すぎて何度観ても毎回鳥肌が立ちます

「ラストフラワー」東京スカパラダイスオーケストラ_LA SEÑAS さのみきひとさんセレクト

個人的にかなり思い入れが…
スカパラ2014年の1曲

🎵「ラストフラワー」舞台ラストフラワーより

劇団新感線大人計画がコラボした舞台「ラストフラワーズ」の音楽を
スカパラが担当し、舞台のため延べ80曲を制作。
劇中で星野源が歌うメインテーマ「ラストフラワー」は「チャンス」の
メロディに松尾スズキが歌詞をつけた

「Paradaise Has No Border」東京スカパラダイスオーケストラ_LA SEÑAS さのみきひとさんセレクト

🎵「Paradaise Has No Border」東京スカパラダイスオーケストラ(2017年)
パーカッション:大森はじめ

LA SEÑAS さのみきひとさんコメント
改めて聴くと、シンプルにとても良い。
使っているパターンとしてはトラディショナルなものだけど
強度がある

これでいいんだよ」と思う。

LA SEÑAS さのみきひとさんから大森はじめさんに質問
いろんな楽器がたくさんいて、その中でパーカッションもいますよみたいな時に、
パターンを決めるのにすごい時間がかかって、リハーサルで、
ああでもないこうでもない、考えてきたやつでもない、
でもこれはもう違うみたいなので、どうやってその正解を導き出してらっしゃいますか?

(大森さん)
パーカッションって、隙間産業というか、隙間職人みたいな感じで、
本当に隙間を狙っていかないと埋もれちゃうんですよ。

大体ドラムとベースが決まったら、僕はそこにまずなんか入れます。
で、大体その時、リハーサルの時にはもうホーンも鳴ってるんで、
こういうところに入れるなっていうところを考えながらやってますけど。
でも、そうですね、本当難しいですね
ここだなっていうピンポイントを狙ったりもします

(SUPER EIGHT横山さん)
「入れろや」
じゃないんですか?

(大森さん)
なかなかそこまでちょっとあんまり言えないですね(笑)

(ザキヤマさん)
そういう人はちゃんとVespaを返せって言うからね(笑)

打楽器特集_LA SEÑASが使う「ハンドサイン」って何?

Rhythm with Signes
アルゼンチン発祥のハンドサイン。
指揮者が示す100種類以上のハンドサインから演奏者が
その場の即興でリズムを構築する演奏方法。

LA SEÑAS 織本さんコメント
僕らが使ってるハンドサインはアルゼンチンで生まれたRhythm with Signes
呼ばれる即興演奏方法なんですけども、100種類を超える

(村上さん)
全部覚えなくてもいいんですか?
100種類覚えなきゃいけないわけではない?

(織本さん)
正直、僕らも100種類全部わかるかと言ったら怪しいところです(笑)

(SUPER EIGHT 丸山さん)
組み合わせ次第でということですよね?

(織本さん)
そうですね。
組み合わせ次第で色々どんどん展開とか作ってたりするんですけど。
でも、僕らも子供たちに向けてワークショップする機会があって、
それこそ楽器すら触ったことないよって方にもすぐ一緒にセッションできる
みたいな感じにできるんで…

ハンドサイン例

スタッカート
降り下ろすと同時に叩く

✅ロール
音を細かく鳴らし続ける

ダイナミクス
腕の上下で音程を変える

バックグラウンド
基礎となるリズムを演奏

ブレイク
ソロ演奏者を指名、他は演奏を停止

フィンガーリーディング
指で音符を表す

ループ
同じリズムを繰り返す

✅ラセーニャスとのセッションを終えて
大森はじめさん)
楽しすぎた!
ほんとに今もずっと鳥肌立っています

(SUPER EIGHT 大倉さん)
気持ちいいですね、リズムが合うと…

(SUPER EIGHT 丸山さん)
楽しかった、めっちゃ…
俺、こんな太鼓叩けるんやって勘違いしてもらえる(笑)

(ザキヤマさん)
こっちさみしい(笑)

(SUPER EIGHT 村上さん)
ほんま、疎外感がスゴイ(笑)

(SUPER EIGHT 横山さん)
絶対なんかみんなで飲みに行きそうやもん(笑)

次回予告

【次回予告】
2024年9月29日(日) よる11時~
デビュー25周年 ポルノグラフィティ特集!!

【アーティストゲスト】
ポルノグラフィティ、スガ シカオ、tasuku

【トークゲスト】
朝日奈央、高橋茂雄(サバンナ)

終わりに


打楽器特集
ありがとうございます!

個人的に打楽器好き、ドラム好きなので、超神回でした。
音楽って楽しいですね。打楽器って楽しいですね。

ラセーニャスさんを見ていたら、フジロックのカフェドパリ辺りのテントで
お客さんみんなでジャンベ叩いたり、マラカスやったりするという
コーナーがあって、それに参加した事を思い出しました。
みんなで打楽器を合わすってとても楽しいなと…
いい思い出です。
ラセーニャスさん、それのプロ集団という事でとてもとても楽しく
見どころ満載でした。

打楽器の紹介もありがとうございます。
パンデイロかっこいい。
あのロールかっこいい。
美しい。

そして、「プロが選ぶあの曲のパーカッションがスゴイ」
楽しすぎます。これはかなり自分の世界が広がりました。


【個人的メモ】
「思い過ごしも恋のうち」サザンオールスターズ

初めて聴いたけどめちゃいい曲。
このスピード感、パーカス気持ちいい
桑田さんの声も歌い方もやはりいい、1979年ですって!!


「Tank!」SEATBELTS
聴いたことあります!
てか、ドラム佐野康夫さんですやん
前回「aiko特集」で、個人的に佐野康夫さんのドラムが好き
熱くなっていたところに今回もVTRですが、佐野康夫さんが映っていて大興奮。
2週連続、佐野康夫さんが見られるのが嬉しすぎます。
個人的にめちゃ興奮してしまいました。
(え、ちょっと待って、ベースは渡辺等さんですやん、AIRやん)

そして、佐野さんのドラムセットCANOPUSだったなーと色々思い出す。
CANOPUSのドラムセットと言えば、
佐野康夫さん、アヒト・イナザワさん、クハラカズユキさん、
柏倉隆史さん、大好きなドラマーばかりです☺


「スーダラ節」ハナ肇とクレイジー・キャッツ
あかん、めちゃ好きです、好きすぎる
チンドン屋みたいな音好きすぎます。
昭和、ありがとうございます。
これはかなり自分の中で刺激を受けました。


「Blood Blood Blood」頭脳警察
バンド名だけ知ってましたが、ライブも結構ニアミスしてましたが、
今回初めて見て、聴きまして、やられすぎました。
パンクすぎます、魂こもりすぎているTOSHIさんのパーカッション
刺さりすぎます。これはすごい。


「波乗りジョニー」桑田佳祐
パーカッショニストさんの視点、めちゃ勉強になります。
とても世界広がりました。カスタネット気持ちがイイ。
隙間にベルツリー。


「Viva La Vida」Coldplay
Coldplay、サマソニで見ましたが、シップベルの記憶は無く
ティンパニのイメージが強かったです。
めちゃかっこいい。いま、MV見たらめちゃ叩いてますね
そもそもの楽曲の雰囲気、世界観素晴らしすぎますね。
サマソニでイントロ聴いただけで、鳥肌立った記憶があります。


「Lingus」Snarky Puppy
小川慶太さん、テクニシャンすぎて、見入ってしまいました。
世界で活躍されているの嬉しいですね。
左手勉強になります。カウベルの音もたまらない。


大森はじめさんの
「パーカッションって、隙間産業というか、隙間職人みたいな感じで、
本当に隙間を狙っていかないと埋もれちゃうんですよ。」

隙間職人」という言葉に腑に落ちました。
隙間の美学ですね。とてもかっこいいです。

そして、大森さんのパーカッション始めたきっかけ
Vespaの話が面白すぎでした。
楽しいお話ありがとうございました。

パーカッション、奥が深い。楽しい。
民族楽器も大好きなので、とても楽しめました。
(そいえば、フジロックで見たナラシラトパンパイパーズも
見た事が無い楽器で楽しかったなー)
(あ、鼓童もフジロックで見ました、最前列で見て迫力が凄かったです。)

2025年のフジロックにラセーニャスさん、出演しそうですね。
楽しみにしてます☺


「EIGHT-JAM」さん、
いつも素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございます!


打楽器特集ということで、
カホンも出てきたので、カホンといえばピアノジャック

最近では、「ブラックペアン2 第4話」で「ボレロ」が
流れてきて、映像とマッチしすぎて鳥肌が立ちました。
(緊迫感と美しさがたまらなかったです)

また、2010年のフジロックのライブは素晴らしすぎて一生忘れません。

🎵→Pia-no-jaC← / 組曲『 』[Suite Quote-unquote] 



もう1曲
フジロックで楽しすぎた
アフリカのNARASIRATO PAN PIPERS (ナラシラトパンパイパーズ)

🎵Narasirato Live - Horoa Warita @ Sziget 2012


ありがとうございましたー!

🎵→Pia-no-jaC← / 組曲『 』[Suite Quote-unquote] 

🎵Narasirato Live - Horoa Warita @ Sziget 2012
(動画はフジロックではありません)

-EIGHT-JAM(関ジャム)