2023/08/08より火曜日担当はちふねこさん
2024年9月24日 これだけは抑えておきたい配色の基本【見やすさは明度差でつくる】
明度を意識しないと「見えない」「読めない」デザインになってしまう
Claude3.5さんにまとめてもらいました
タイトル: デザインの要!明度差で見やすさを極める
1.明度差とは何か?
明度差とは、色の明るさの度合いの差のことです。
・白に近いほど明度が高い
・黒に近いほど明度が低い
例:
・高明度:黄色、パステルカラー
・低明度:紺色、ボルドー、濃い緑、紫
2.なぜ明度差が重要なのか?
隣り合う色の明度が近いと、境界線が曖昧になり、
文字や図形の存在感が失われてしまいます。
これにより、「見えない」「読めない」デザインになってしまう可能性があります。
例:
・白背景に黒文字→明度差大→読みやすい
・白背景に黄色蛍光ペン→明度差小→読みにくい
3.明度差を活かしたデザイン
トリコロールカラー(青・白・赤)を例に考えてみましょう。
・青と赤:低明度
・白:高明度
NGな組み合わせ:
・青背景に赤文字
・赤背景に青文字
これらは明度差が小さいため、非常に読みづらくなります。
4.明度差の感覚を磨くコツ
・日常生活で似た色の明度の違いに注目する
・比較したい色を隣り合わせて目を細めて見る
結論:
デザインの基本として配色の知識は重要ですが、
明度差の理解なしには真に見やすいデザインは作れません。
日々の生活の中で明度差を意識し、感覚を磨いていくことで、
より効果的なデザインが可能になるでしょう。
✅明度差がわかってなかったら、見えない、読めないデザインになってしまう
✅隣り合う色の明度が近いと境界、境目が曖昧になってしまう
✅トリコロールカラー(フランスの国旗 青、白、赤)
青と赤を一緒に使うとNG
ちふねこさんのお言葉
微妙なニュアンスの差というのが、いっぱい身近にあるので、
目に入る色、似た色だけどこれはどっちが明るいのかな
というのを気にしてみるとか、
実際隣り合わせて目を細めて見ると、
明度差ってわかりやすくなるって言われてて、
目を細めると、より色の要素が削がれてグレーっぽく見えるんですよね。
なので、その比べたい色を隣り合わせて目を細めてみたら、
「あっこっちの方が明るいグレーだな」というのが見えたりするので、
そういったところから明度差の感覚ってちょっとずつ
磨いていけるんじゃないかなと思います☺
これだけは抑えておきたい配色の基本【見やすさは明度差でつくる】
ありがとうございます!
フランスの国旗の例がとても分かりやすかったです。
確かに靑背景に赤文字などは、とても見えづらいですね。
白色がある(明度が高い色)があることで、輪郭がはっきりくっきり
見えるなと思いました。
また、日常生活での観察や目を細めて見るテクニックなど、
明度差の感覚を磨くためのアドバイスもありがとうございます。
意識してみます☺
今回もありがとうございました!
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