
大好きな音楽番組
「関ジャム 完全燃SHOW」(日曜日 よる11:00~)のまとめ記事です。
「関ジャム」は、プロミュージシャンの方々が、
音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。
こちらでは、メモ程度に残させていただいております。
気軽に、楽しんでいただければ嬉しいです。
アーティストゲスト
アーティストゲスト
■小出祐介(Base Ball Bear)
■渋谷龍太(SUPER BEAVER)
■川谷絵音(ゲスの極み乙女 / indigo la End 他)
チャットモンチー (小出祐介さんセレクト)
チャットモンチー

チャットモンチー「シャングリラ」について①
小出さんコメント
「チャットモンチー以前」と「チャットモンチー以降」に
日本のロックシーンを分けた決定的な1曲。
事務所同期のチャットモンチーと初めて出会ったのは
2005年の事務所の新人ショーケース的なライブ。
下北沢のライブシーンで誰とも違うことをしようとして
やっとメジャーデビューにこぎつけた自分は、
四国から急に出てきて、話題になりつつある彼女たちを
「どうせソニーがゴリ押ししたいだけだろ」と思っていた。
その日のライブのリハを
「どんなもんじゃい」と腕組みしながら観ていて
この曲を演奏しているのを初めて聴いたとき、
漫画のように「がーーーーーーん」というショックを受けた。
下北沢で4年間頑張ってきたのはなんだったんだと
なるほどそれまで下北でも、というか
日本のロックシーンでも聴いたことがない楽曲の出現に
これはまずいと本気で焦った。
チャットモンチー「シャングリラ」について②
✅「シャングリラ」が音楽的な角度からでいうと、サビがすごくキャッチー
→ 余っていることで、「シャングリラ」が強調されてキャッチーになっている


小出さんコメント
曲を作る時に曲から先か詞から先か、大体、曲先かなと思う。
チャットモンチーは9割、詞先。
曲を書いてて、最後を余らそうと作ったのではなくて、
詞が余っていたから、「じゃ、余らそう」と余っちゃったなんですよ。
天然なんです(笑)
しかも彼女たち3人とも詞が書ける。
3人ともバリエーションがある。詞のキャラクターが違う。
チャットモンチー 詞の特徴

✅詞が3パターンあり、曲を書くのが一人(橋本絵莉子さん)
→ すごくいいバランス!
✅「ハナノユメ」
作詞は「シャングリラ」と同じく高橋久美子さん。
メジャー1stミニアルバム「chatmonchy has come」収録。
物語、詩的な歌詞。

✅「満月に吠えろ」、「染まるよ」
作詞は福岡晃子さん。
ポップス的な歌詞。

✅「恋愛スピリッツ」
作詞は橋本絵莉子さん。
高校2年生の時に作詞・作曲した作品。
デビュー翌年、2ndシングルとしてリリースされた。
エモーショナルなロックの詞。

バンドのデビュー年別一覧

【Base Ball Bear年表】

小出さんコメント
僕は下北沢でアマチュアでずっとインディーズの下積みをしてきて、
やっと事務所に入って、これからメジャーデビューしますよというときに
初めてチャットモンチーに会うんですけど、
チャットはずっと四国にいて、こっちに出てきたのに、
雑誌「ROCKIN’ON JAPAN」で、まだデビュー前なのに「10年に一度の新星」と出てて
いや、ふざけんなよと、こっちはこんなに泥水すすってやってきているのに
いきなり出てきて、ROCKIN’ON JAPAN!
事務所のショーケースのイベントに一緒になって、
すごい対抗心を燃やしながら、リハを見た。
後ろにもたれかかって「なんぼのもんじゃい」ってな感じで、
「シャングリラ」で、ガビーンってなった。
4年間下北沢で誰とも違う事を思ってやってきたのに、
四国からいきなりできてきたこの人達が4年間、
どこにも聴いた事なかったものをやっていたので大ショック
チャットモンチーの凄さ
ポイント
🎵女性バンドの在り方をアップデートした佇まい
🎵チャットモンチーだけにしか出来ない制作スタイル
🎵解散ライブで感じた「一行の凄さ」
小出さんコメント
そもそも「ボーイズバンド」と言わないのに、「ガールズバンド」と言うのか。
ガールズバンドみたいなくくりになると、
例えば、メイク、ビジュアルとか、ガーリーなものを求められる。
女の子らしさ出させられたり。
そうではなくて、普段着で出ていくような感じで出てきたのが彼女たち。
それが、その後の女性のみのバンドに影響を与えたのかなと、、、
チャットモンチー以降は増えました。

チャットモンチー 川谷さん
川谷さんコメント
シャングリラの前に「湯気」という曲があり、 衝撃を受けました
女性なんですけど、カッコ良さもあるし、可愛げもある。
中間にあるというか、聴いた事なかったので新鮮でしたね。

トリビュートの参加に関して、
オファーは無かったけど、twitterでつぶやいたら、オファーがきた。
それで、だいぶ叩かれましたね(笑)
「裏口入学」って言われました(笑)
「真夜中遊園地」という曲が好きで、これやりたい人がいないならやりたいと言いました。
チャットモンチー 渋谷さん
渋谷さんコメント
出てきたときはびっくりしたし、
楽曲を聴くとすごくおもしろい事をしている事も多くて
「染まるよ」という曲を聴いた時、
転調の仕方とか、かなり衝撃的なものがありました。
チャットモンチー 完結
✅2008年 プリンセスプリンセスの記録を抜き女性バンド史上最短で武道館公演
✅2011年 ドラム高橋久美子が脱退 2人組に
✅2人編成で7年間を駆け抜け 2018年解散
✅チャットモンチーの「こなそんフェス2018」
チャットモンチーのゆかりのアーティストや芸人を招き、地元徳島で開催。
これがチャットモンチーのラストステージとなった。
小出さんコメント
僕らともう一バンド、シュノーケル(事務所の同期)3バンド、
ラストライブで揃った。
シャングリラをした。
2人体制だったところ、(脱退した)ここにドラムの久美子を呼ぼう。
彼女、今は作家になっているので、ドラムを叩いていなくて、、、
事務所で眠っていたドラムセットを持ってきてシャングリラを、、、
お客さんには内緒、完全サプライズ、、、

小出さんコメント
ラストライブで一緒にこの曲を演奏した際
「胸を張って歩けよ 前を見て歩けよ 希望の光なんて
なくったっていいじゃないか」というフレーズを聴いて
「普遍的な曲」というのは、こういうことかと思い知らされた。
最後まですごいバンドだったと思う。
チャットモンチー「シャングリラ」について③

小出さんコメント
「何について歌っているんだろう?」とふわっとした歌詞だったけど
でも、あのステージの中で、最後のシャングリラなんだと思って聴いてたら、
最後のサビ前のオリジナルメンバー3人だけで演奏している
「希望の光なんてなくったっていいじゃないか」
「あー!!」ってなっちゃって、 、、
この人たち、これで解散する。ここから先、暗闇かもしれない。
「でもいいじゃないか、胸張っていくよ」みたいな
そういう始まりだったからこそ、彼女たちのライブやっている姿とか
関わりを持つ事で、この人達、ほんとに音楽好きなんだなと
なめてた自分がほんとに申し訳ないなと思いました。
IdolPunch (渋谷龍太さん セレクト)
IdolPunch

✅一番人生の中でライブに通ったバンド(渋谷さん)
渋谷さんコメント
きっかけ
高校入ってバンド好きな友達がいて、そこからレコード覚えたりして、
自分で色々なレコードを買ったりとか、色々なCDを買ったりするように、、、
そのときに視聴機に入ってた。(新星堂ルミネ新宿店)
1曲目と2曲目を聴いて購入。
すぐ掴まれてなくて、3曲目以降が思ったより激しくてすごく後悔した。
ハードコアパンクとか全く聞いてこなかったので、
高校1年生のなけなしのお金で 買ったCD、ミスった、
めちゃもったいない事したと思った。
ただ、月に1枚くらいしか買えなかったので、
それを毎日CDプレイヤーに入れて、聴きながら学校に行ったら、
まんまとハマりました。
✅下北沢SHELTER
1991年オープン。
エレファントカシマシ、eastern youth、Hi-STANDARDらが
出演してきた「バンドマンの聖地」

渋谷さんコメント
このときは、
自分が音楽をしたいとは微塵も思ってなかった。
ただの音楽ファンだったので、ただ自分たちが聴いていたものとは
圧倒的にちがくて、今まで自分がやった事がなくて、
この感情には一度もなった事がない。
こういう爆発力というものをできるのってとても魅力だなと思って
そこから通うようになるけど、基本的に単独公演ではない。
対バンを見に行くたびに新しいバンドと出会える
こっちのライブに行ってみようとなり、
どんどん派生していった原点がIdolPunch
IdolPunch 恵比寿みるく
✅恵比寿みるく
1995年に誕生したナイトクラブ。
2007年閉店。

渋谷さんコメント
IdolPunch、深夜でライブする事もあった。
恵比寿みるくというライブハウス、未成年ながらも行きたいと、、、
友達のお兄さんの身分証を借りていったら、顔と違うからダメだと言われた。
外で待っていたら、IdolPunchのボーカルのRaccoさんがいて、
「うちの物販のスタッフということにするから、裏から入れ」と、、、
やっぱ(自分みたいな)子供いなかったんですよ。
おもしろいなと思ってくださったみたいで、裏から入れみたいな、、、
でも結局は店員さんに見つかって、「お前、さっきのヤツ!」って結果、
ライブは見られなかったのですが、
IdolPunchが東京に来るたびに全部行ってましたね。
IdolPunch 新宿ANTIKNOCK
✅新宿ANTIKNOCK
1985年オープン。
ハードコア・パンクの聖地として知られる。

渋谷さんコメント
バンドで食べて行こうと思っていなかった。
父ちゃんが調理師、僕が通っていた学校が服部調理師専門学校。
その対面に新宿ANTIKNOCKというライブハウスがあり、よく通っていた。
包丁ケースとスーツで登校しないといけない日が何日もあって、
スーツ着て、包丁ケース持ってアンチノックに行く、、、
極端のものが好き。
ライブに見に行くのもアルバイトしたなけなしのお金で、
街で普通に見られる人をステージ見ても仕方無いと思った。
なんか自分の見たことが無い、聴いた事もないエネルギーでやる人たちに、
僕はお金を使ってドキドキワクワクしたい。
渋谷龍太さんとIdolPunchの歴史

✅音楽をやる上での大きな変化が、、、
渋谷さんコメント
IdolPunchの新譜、発売日の1週間前から、うまく眠れなかった。
こんなにはじめてドキドキしているなと音楽をやって、
自分が何かを表現して、
一人の少年がこんなになるなんて結構やばくないかと思っている。
自分が音楽やっているなら、そういう人になりたい。
改めて、ここでそう思うようになった。
今回の再契約で分かった。
ちゃんと親身にやってくれる方はいる。
Hi-Gi
✅Hi-Gi
2000年結成。
横浜・関内を拠点に活動する4人組バンド。
✅バンド活動するうえでの根幹に関わる出会い。
渋谷さんコメント
このバンドに出会って自分の中のバンド像がガラッと変わった。
オバーグラウンドとアンダーグラウンド。
まったく混じり合わないもんだと思った。
でも、このHi-Giというバンドを見た時に、歌モノでキャッチーなんですけど、
スタンスがアンダーグラウンドなんですよ。
メンタリティがめちゃアンダーグラウンド。
ただ、歌モノのポップス。
俺、こういうオーバーグラウンドとアンダーグラウンドのかすがい的な存在になりたいと思った。
こんなに素敵なバンドがいて、
こういう人達が中心に入れば、色々なものがぐちゃっと混ざれるのかなと思った、、、
IdolPunch ギター Zillow氏 永眠
渋谷さんコメント
大きな基盤を作ってくれたのがIdolPunch。
今でもずっと聴いてますし、大好き。
小出さんコメント
バンドマンって憧れの連鎖で繋がっているようなところがあって、
僕も憧れるアーティストがいて、その人の背中を追いかけて、
頑張って気付いたら、今度「自分の曲を学生時代聴いてました」という
若手の子がいて、、、
そのように繋がっていき、バンドマンって面白いなと思う。
The Novembers (川谷絵音さんセレクト)
The Novembers

✅ずっと追いかけていたバンド(川谷さん)
川谷さんコメント
共演いつかしたいと思ったときに、オリジナルバンドを組もうと思った。
バンドを組む=The Novembersと対バンすることが目標。
大学で東京に行って、長崎が地元ですけど、夏休みで帰省したら、
長崎駅のでかいビジョンでThe Novembersのデビュー曲がPVが流れていた。
そこで固まっちゃって、「こんな曲きいたことがない」と、、、
そのままレコードショップに行って、CD買って、家に帰って、
親に挨拶するよりも前にCDを聴いた。
それで帰省する時間を短くして、東京にすぐ帰った。
そのときコピーバンドしかやってなかった。
何か曲作りたいと思ってギター始めたばかりだったが、
曲作り始めて、できるだけライブも行こうと思ってライブに通い始める。
The Novembers 「she lab luck」
✅音楽人生を変えたMV
✅2007年リリースのインディーズデビュー盤「THE NOVEMBERS」収録。
当時、ギターボーカル小林裕介は21歳。
川谷さんコメント
めちゃ影響うけています。
全部がかっこいい、ビジュアルも、、、
バンドって曲が好きとか、ボーカルの声が好きとか、
全部好きだった。
メンバーも全員好きで、
ファッションも声も曲も歌詞も全部好きだったのが初めてだった
The Novembers 下北沢ERA
✅下北沢ERA
2002年オープン。
川谷はindigo la End、ゲスの極み乙女の他
自身のラジオ番組のイベント等でも出演。

川谷さんコメント
ライブにも通って、下北沢ERA、僕が元々出始めたライブハウスで、
ライブをやると言っていたので、行ったら、、、
ボーカルの小林さんが途中でギターをバンと折って、
真っ二つになって、メンバーは普通「おっ」となるじゃないですか?
それを一切見ないで演奏を続ける という、、、
「めちゃかっこいいな」と、、、これだめなんですけど(笑)
それに動じないメンバーもめちゃかっこいい。
✅或るミイ(バンド)
2009年結成。
下北沢ERAで、indigo la Endやきのこ帝国らと対バンしていた。

川谷さんコメント
下北沢SHELTERというライブハウスで、
或るミイというバンドがいて、自主企画を共同でやろうと思って
The Novembersをゲストでよんで対バンできたけど、
緊張して全然喋れなくて、、、
「聴いてました」くらいしか全然しゃべれなかった怖くて、、、
ギター折ってるの見てるんで、、、
めちゃ尖っている人なんだろうなと、、、
The Novembersと米津玄師
川谷さんコメント
米津と最初に会った時もThe Novembers聴いているという話で盛り上がった。
小林さんと飲んでいるときに米津を呼んで、
みんなでThe Novembersの話をずっとしてて、その次の日が某ワイドショーの収録だった。
コメンテーターの仕事、
すごい難しいテーマだったので、どうしようと思い小林さんに相談。
小林さん、ものすごく言葉が綺麗で言葉一つ一つが好きで、
ブログを人生の教科書にしてたくらい、、、
小林さんの言葉が好きで、だから、小林さんに聞こうと思って聞いたところ
すごい金言をいただいて、次の日そのまま喋ったら、絶賛された、、、
でも俺じゃないんだよな、、、(笑)
プロデューサーの方からDMまでもきて、
ダウンタウンの松本さんもいて、松本さん「すごくいい」って言ってたよと言われて、、、
二度と出ないと思った(笑)
The Novembers 「今日も生きたね」
✅小林さん曰く
自分なりのアンセム=讃美歌、祝歌

川谷さんコメント
「今日も生きたね」という言葉がすごいなと思って
思いつきそうで思いつかなかったし、
「今日も生きたね」というのが皮肉にも取れるし、
自分に言っている感じにも捉えられる
すごい歌詞で、人間の業というか、
ベジタリアンの人が野菜に命は無いと思っているのかとか
生きていると思わないのかとか
クジラには知性があるから食べてはいけないという人もいるけど
牛は知性が無いから食っていいのか、みたいな
人間の勝手さというかのようなものを曲で書いていて、
これが人生の僕のテーマになっています。
People In The Box
✅People In The Box
2005年結成。
3ピースの限界にとらわれない幅広い音楽性と独特な歌の世界観で注目を集めている。

川谷さんコメント
Peopleが曲の中で結構しゃべる。
ゲスの極み乙女を始めるとき、影響うけて喋り始めた。
ボーカルの人も結構変わった人。
「寝る前にどうやって寝ているのか」という話になって、
眠れないときは、「現代音楽を流してコードを解析」と、、、
それが分かる音楽性なんですよ、緻密すぎて、ほんと誰にも作れない
✅People In The Box「She Hates December」
インディーズデビュー作の1曲目に収録。
変拍子や変則的なリズムを駆使した緻密なサウンドが特徴。
✅People In The Box「旧市街」
メジャーデビュー翌年の2010年にリリースされた2ndアルバム収録。
冒頭のポエトリーリーディングから、思いもよらない展開に。
✅関ジャニ 丸山さんコメント
どこにいるのか分からなくなる。
時間軸、季節、場所もどんどん移動していく、、、
なんかわからんけど、聴き入ってしまう
✅関ジャニ 安田さんコメント
明確にと時が進んでいっていると逆に感じてしまった、、、
いろんな感じ方をさせてくれる楽曲だとあらためて思った。
✅川谷さんコメント
テクニックがすごすぎて、ドラムが意味分からない事ずっとやっている(笑)
橋本絵莉子波多野裕文
✅橋本絵莉子波多野裕文
橋本が「自分以外の誰かが作った曲を歌いたい」と波多野に依頼し、2017年より始動。

小出さんコメント
チャットモンチーの絵莉子とボーカルの波多野さんが
一緒にユニットやっているんですよ。
全然違うタイプの2人がよくやっているなーと思いました☺
終わりに
「どうしても語りたいバンド」ありがとうございました!
小出さん、渋谷さん、川谷さん、三者三様で、とても面白かったです!
そして、感動もしました!
音楽はほんと素敵ですね。
チャットモンチー改めて良いバンドでございます。
「こなそんフェス2018」のお話が感動しまくりです。
関ジャニの横山さんが
「関ジャム史上ベスト5に入るVTR」と仰った気持ちも分かります。
小出さんのチャットモンチー愛もすごく感じました。
ほんといいバンド。
そして、私も「シャングリラ」を聴いて衝撃を受けた一人です☺
あの余りの1拍のセンスにやられました。
(ナンバーガールの楽曲にもよくあるあの拍の使い方)
大好きです!
IdolPunchというバンド知らなかったです。
ただ、新宿ANTIKNOCKは良く知っています。
私自身もよく行ってました(笑)
地上波でハードコア系のライブハウスが出てめちゃ興奮した次第です。
渋谷さんの
「ライブに見に行くのもアルバイトしたなけなしのお金で、
街で普通に見られる人をステージ見ても仕方無いと思った。
なんか自分の見たことが無い、聴いた事もないエネルギーでやる人たちに、
僕はお金を使ってドキドキワクワクしたい。」というお言葉、最高です。
そして、とても説得力があります。
ありがとうございます。
The Novembers
ちゃんと聴いた事が無かったです。
今、聴いてみて、めちゃくちゃかっこいい!
「she lab luck」かっこいい。
後半のギターの暴れ具合、最高ですね。
川谷さんがPVを見て固まった意味が分かりました。
めちゃかこいい。
「今日も生きたね」
詞も曲もすごくいい。やさしいサウンドに強烈な歌詞。
やさしい歌声。でも強烈な歌詞。
すばらしいコーラス、、、美しい。
本日、この楽曲に出会えてとても嬉しいです。
有難うございます。
People In The Box
最高です。変拍子最高です。リズム最高です。語り最高です。
個人的にどストライクです。
ライブ、いつもニアミスしていて見れてなかったバンドさん。
めちゃかっこいいですね。
また、
関ジャニの丸山さんと安田さんのコメントも、感じ方が違うのも
面白いですね。
音楽の感じ方、捉え方は、人それぞれ。
だから音楽って面白い。
最後の
橋本絵莉子波多野裕文のオチは最高でした。
お二人繋がっていたとは、、、
衝撃でした!
そして楽曲もいい。
この繋がりいいですね。
ここから、個人的な思い出です、、、
チャットモンチー
2007年7月7日「日比谷野外大音楽堂 七夕ライヴ~天まで響け!!~」
ボーカルの橋本さんが、お客さんにある曲が始まる前に、
静かにしてほしい的なことをやさしく伝えて、、、
日比谷の野外で静まり返り、、、
静まり返ってからの
「恋愛スピリッツ」がアカペラで始まった時は、鳥肌ものでした。
そして、涙が、、、
いい曲すぎる。
一生忘れません。
そいえば、
チャットモンチーのメンバーがミドリのライブにお客さんでいたような、、、
あの頃のミドリはライブはヤバかったので、
噂を聞いて見に来てたのかなと想像していました。
ほんとに音楽が好きなんだなと妄想していました。
チャットモンチーが2人体制になって、
初めて見たライブはフジロックです。
レッド―マーキー最前列で見ました。
2人でドラムを交代で叩いていたような。
演奏が力強くなったイメージでした。
2人体制もかっこいい。
いいライブでした。
そして、関ジャムさん、
下北沢SHELTER、恵比寿みるく、新宿ANTIKNOCK、下北沢ERAという
東京のライブハウスを紹介していただき、ありがとうございます。
個人的に、4か所とも行った事があるので、めちゃ興奮しました。
あと、「或るミイ」というバンド名も地上波で流れるとは嬉しい。
たしかに川谷さん界隈のバンドかも、、、
私自身も何回もライブ見た事があるので、嬉しい限りです。
あー、今回の放送めちゃ楽しかったです。
ほんといいバンドいっぱいありますね。
個人的に「どうしても語りたいバンド」特集は今後もやってほしいです。
マニアックかもしれませんが、、、めちゃ楽しい。
「関ジャム」さん、
素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございました!
あ、ガールズバンドの話題が出て、
たしかにチャットモンチー以降でだいぶ変わったのかも、、、
個人的に、CHAIが大好きです。
あと、おとぼけビーバー。
どちらのバンドも楽曲もライブも最高です!
もう日本だけでなく、海外で活躍していますね。
音楽最高!
「関ジャム」さん、ありがとうございました!