木曜日担当は幸あれこさんです。
あれこさんのBrain「Instagram攻略の教科書」も勉強になりますよー↓↓↓↓↓

2024年7月25日 海外事例に学ぶ!あえてアナログを取り入れた差別化戦略

✅Philip VanDusen(フィリップ・ヴァンデューセン)
海外マーケター、ブランディングコンサルタント
アナログだからこそマーケティングとして素晴らしいというものを紹介
ポイント
1⃣引き付けるものを入れ込む
2⃣自分の色を出す
1⃣引き付けるものを入れ込む
✅フィリップ・ヴァンデューセンさんの事例
フィリップ氏のオフィスに届いた小さな箱には、
チョロQのような車のおもちゃと2枚の手紙が入っていました。
手紙には、「あなたの注意を引きたくてお送りしております」というメッセージが書かれており、
続けて車のマーケティングメッセージが記載されていました。
このように、印象に残る物を同封することで、相手の記憶に残りやすくなります。
→ その車を見るたびに、それを送ってくれた人のことを思い出す
→ 何か印象に残るものを一緒に送ると、オフィスなどに一定期間置かれる可能性が高いから
何回も思い出してもらえる
→ 日常に入り込むマーケティング!
✅何回も自分のことを思い出してもらえるようなもの、
かつ、相手が嬉しいものを一緒にお送りするというのはいいアイディア!
✅高いもの、すごいものを送る必要はないが、捨てられないような素敵なもの
だったらオフィスにずっと置かれて、マーケティングとしても効果的!
2⃣自分の色を出す
✅フィリップ・ヴァンデューセンさんの事例 その2
フィリップ氏が受け取った郵便物の中には、金属製のプチプチ封筒に入ったものがありました。
これはサンフランシスコのデザイン事務所から届いたもので、封筒自体がクリエイティブなデザイン。
中には、宇宙をテーマにしたペーパークラフトやフリーズドライのアイスクリームなどが
入っており、会社のテーマを全面に出したものでした。
このように、贈り物に自分の会社のテーマや個性を反映させることで、
効果的なマーケティングが可能になります。
✅あれこさんのお言葉
実際フィリップも、懐かしい!この会社気になる!
って完全に惹きつけられちゃったそうです
ちゃんと自分のところの会社のテーマからブレてないですし、
この贈り物を送ることでクリエイティブさとかデザイン性、
どっちもしっかりアピールできてるんですよね
これくらい相手の心を動かすものをプレゼントして、
それで自分の色、個性も一緒に出すことができたら、
それがもう最高のマーケティングになるっていうことなんでしょう
✅あれこさんの実体験
ラジオDJ時代に多くのアーティストから様々なグッズを受け取りました。
その中で、特に印象に残ったのは、ポストカードにあれこさんの名前や、
以前あった時の思い出などの感謝のメッセージを書いてくれたアーティストでした。
これにより、そのアーティストを応援しようという気持ちが強まりました。
→ そのアーティストの曲をかけたくなる☺
あれこさんのお言葉
みんながやってること、
特にみんながやってて相手が嫌がってるような
押し売りとかそういう事はやらずに
みんながやってない事でかつ相手がハッとしてくれる、
喜んでくれるような事というのが本当の意味で
逆張りとなって、いいマーケティングになるのかなと思います☺
【セルフプロデュース】スパイダーマンに学ぶ!欠かせない3つの要素
もどうぞー
過去放送
フリ校 voicy 2023年6月22日 【セルフプロデュース術】スパイダーマンに学ぶ3つの重要なポイント
もそうぞー
海外事例に学ぶ!あえてアナログを取り入れた差別化戦略
ありがとうございます!
めちゃめちゃ興味深い話でした。
あえてのアナログ。
日常に入り込むマーケティング。
(単純接触効果?)
とても勉強になります。
「相手の心を動かすものをプレゼントして、それで自分の色、
個性も一緒に出すことができたら、それがもう最高のマーケティング」
すごいヒントをいただけた気がします。
ありがとうございます!
あと個人的に、あれこさんへ印象に残ったアーティストがめちゃ気になります。
私が知っているアーティストかな、九州のバンドさんかな?とかとかとか…☺
そして、スパイダーマンの話、大好きです。。。
「すごい能力とかでなく、あなたの弱点」
元気になれます。
今回もありがとうございました!