木曜日担当は幸あれこさんです。
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2024年7月4日 【読書の心理学】なぜ小説はビジネス書より役に立つ?
Voicyハッシュタグ企画
#夏の読書計画
✅2021年の海外の研究によると、小説を読むことで
・自分の感情を認識して処理する能力が高まる
・共感能力が高まる
ということが分かった
✅読書、心を癒すセラピー
✅物語は欠かせない
セラピーを受ける人が、自分のトラウマ、抱えている痛み、不安などを
自分の物語に共有し、オープンにし、誰かに伝える
→ そこで共感が生まれ、最終的には、その人にとっての新しい物語のショーが継がれていく
✅「ビブリオセラピー」
・イギリス:「ビブリオセラピー」が代替医療として政府に公認
・イスラエル:読書セラピストが国家資格になっている
✅「ビブリオセラピー」2つの方法
①本の文章と自分自身を照らし合わせていく作業
②本の文章よりも、その本についてディスカッションし、その本のテーマ、登場人物の成長など、
そこから出てくる感情などをどんどん探っていく作業
✅「ビブリオセラピー」のメリット
・心の健康を高める
・大人のうつ病を減少させる
・接触障害の影響を和らげる
・子供たちの不安、抑うつとか攻撃性を克服するのに役立つ
・見返りを求めずに誰かを助ける人間になれる
・大学生のストレスを軽減させる
→ もうめっちゃいいことづくしです!
✅「ビブリオセラピー」のデメリット
読みたい本が増えすぎて読み切れなくてストレスになるぐらい
✅小説は効率的にスピーディーに読むというよりは、
1冊をゆっくり味わう気持ちで読むのがいいかなと…
✅本を読んでると感情的な旅をしてる感覚になる
✅海外の2009年の研究によると、小説を読むことにより、
自分の性格的な特徴をもっと柔軟に捉えることができるようになり、
自分自身成長して進化していく余白のようなものを与えてくれる事が分かった
✅小説
短期的に見ると、すぐには役に立ちにくいかもしれないが
長期的に考えると、
・長い人生を通して、人として成長させてくれる、
・社会的なスキルとして見直されてる人への共感力を高めることができる
・自分の心も癒してくれる
おすすめ小説
【読書の心理学】なぜ小説はビジネス書より役に立つ?
ありがとうございます!
「ビブリオセラピー」という言葉、初めて聞きました。
海外での代替医療や国家資格って素晴らしいですね。
そして癒しと繋がるのがさらに素晴らしいですー。
最近、小説全然読んでなかったので、おススメ本の紹介嬉しいです。
ありがとうございます。
「月の立つ林で」「正体」はオーディブルにもあったので
追加しました。でも聞くより読む方がいいのかなと思ったり…
あれこさんの
「本を読んでると感情的な旅をしてる感覚になる」という表現好きです☺
今回もありがとうございました!