PR EIGHT-JAM(関ジャム)

EIGHT-JAM 2025年6月15日 ベース特集(やまもとひかる、日向 秀和、鳥越啓介)

ベース特集!!

大好きな音楽番組
「EIGHT-JAM (旧 関ジャム 完全燃SHOW)」(日曜日 よる11:15~、たまに11:30~)のまとめ記事です。

EIGHT-JAM」は、プロミュージシャンの方々が、

音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。

こちらでは、メモ程度に残させていただいております。

気軽に楽しんでいただけれたら嬉しいです。

ベース特集 _ゲスト

アーティストゲスト

やまもとひかる(Aooo)
・日向 秀和(ストレイテナー、Nothing's Carved In Stone)
・鳥越 啓介

やまもとひかる(Aooo)
Aoooのベース
他にもソロ活動や
ももいろクローバーZやYOASOBIのサポートも務める。

日向 秀和(ストレイテナー、Nothing's Carved In Stone)
ストレイテナー、Nothing's Carved In Stoneなどのベース。
スラップ奏法(弦を叩く引っ張る)の超絶技巧派。

鳥越啓介
ウッドベースの使い手。
椎名林檎のサポートベース。
他サポート:小柳ゆき、平原綾香、葉加瀬太郎、藤巻亮太など

ベース特集 _やまもとひかるさんが選ぶこのベースがカッコいい!!

「MINT」Suchmos(2016年)

超絶後ろノリのベースがカッコ良すぎ!!

🎵「MINT」Suchmos(2016年)
・ベース:小杉隼太

・3rd E.P.「MINT CONDITION」リード曲。

やまもとひかるさんコメント
ベースの音色、音価(1音の長さ)、タイム感、
全てが気持ちいい曲ですが、
特に間奏部分の超絶後ろノリのベースがかっこよすぎて
ニヤニヤしてしまいます。

イケてるベーシストが歌がない部分で遊び出した
みたいなターン。

これ以上後ろでリズムを取ると破綻してしまう」という
ギリギリの演奏が「イケてる~」となります。

(やまもとひかるさん)
例えばメトロノームなどがあった時に、
それよりちょっと後ろにいるようなな感じです。

「SUN」星野源(2015年)

プレべの良いところが全部出てる音色

🎵「SUN」星野源(2015年)
・ベース:ハマ・オカモト
プレべの良い所が詰まったベースの音色。

ベース
ジャズ・ベース(ジャズべ):繊細で幅広い音が出せる
プレシジョン・ベース(プレべ):パワフルで太い音(低域)が出せる

✅やまもとひかるさんコメント
それまでジャズベ信者だった私が
プレべっていいな、欲しいな、と思った曲です。

プレべのいいところが全部出てるみたいな音色で、
Bメロで一瞬出てくるプルの音(弦を引っ張る音)とかも最高です。

「Like a Shooting Star」Nothing's Carved In Stone(2016年)

全編を通して日向さん節 全開のベース

🎵「Like a Shooting Star」Nothing's Carved In Stone(2016年)
・ベース:日向秀和

✅やまもとひかるさんコメント
ベースだけ聴いても展開が最高です。

なかでも特筆すべきは、
Aメロのトリッキーなスラップから
音符的にはシンプルだけど、
オクターバーというエフェクターを駆使したBメロ

シンプルな演奏なのに
瞬間的に耳を持ってかれるBメロがかっこよすぎます。

✅オクターバー
原音のオクターブ上下の音を発生
→ 音に広がりや厚みが生まれる

✅日向秀和さんコメント
少しこう、人間っぽくなくなるんですよね。
シンセサイザー(電子音)みたいな。
鍵盤で出してんじゃないのみたいなニュアンスが出る。
それは、結構狙います…

なんか急にこう、ベースっぽく無くなるような際は
やっぱあるんですよね。
そういうのを狙って、
わざといきなりベーシストいなくなっちゃったみたいなのが狙いです。

ORANGEのベースアンプ
イギリスの老舗アンプメーカー

ベース特集 _やまもとひかるさんのこの曲のベースを聴いて!!

「イエロートイ」Aooo(2024年)

Aooo屈指のベース難曲

🎵「イエロートイ」Aooo(2024年)
・ベース:やまもとひかる

・1stアルバム「Aooo」収録曲。
ツミキ(ドラム)が作詞・作曲したテクニカルな楽曲

ベースの難曲「イエロートイ」
①指を滑らせる「スライド奏法
②弦を叩く&引っ張る「スラップ奏法
ベースを弾きながらのコーラス

✅やまもとひかるさんコメント
スライドしてるんですけど…
これが結構意外に距離あるので…

割と博打要素でやってるんですけど。
(指が)当たれって思ってやってます…

で、このスラップに移行する時も、
もうなんかライブで楽しくなっちゃうと、
結構「当たるかな?」と思いながら、
「頑張れ」って言ってやってます…(笑)

鳥越啓介さんコメント
指からスラップに切り替えるのって
結構な技術ですよ。
鍛錬しないと本当に当たらないんですよね、
ぱっと切り替えた瞬間が…

✅やまもとひかるさんコメント
サビになるとちょっとベース落ち着くんですけど、
コーラスもやってて、

ハモのライが、
ベースはたたた、たたたたっていうので
弾いてるんですけど、
歌が、たたたたたたたたたたたたた…

なんかそこで、
もう別のなんかリソースを使っているみたいな、

なので曲終わるまで、
短い曲なんですけど、気が抜けない曲です。

✅SUPER EIGHT 丸山さんコメント
めっちゃ複雑に聴こえるのは、
音の粒がすごく細かい

音を止めるのが大変
難しいことやってんのよ…
(笑)

(やまもとひかるさん)
もっと言ってください…(笑)

ベース特集 _日向 秀和さん_俺的 世界三大ベーシスト

ジャコ・パストリアス

✅ジャコ・パストリアス
・アメリカ出身。
ジャズやフュージョンがメイン。
・プロ・ベーシストたちが選んだ、偉大なるベーシスト100人

武田祐介(RADWIMPS)
エレキ・ベースという楽器の可能性を大きく押し広げた偉大なベーシスト

須藤優(TenTwenty)
音色、フレーズ、パフォーマンス、全てにおいてオリジナリティの塊であり革命的

🎵「Donna Lee」Jaco Pastorius(1976年)

日向秀和さんコメント
ベース界では教科書の1番最初に載っているような人
ジャズというジャンルでメインストリームに入った
革命的なベーシスト。

この曲はチャーリーパーカーのサックスの曲だが、
サックスのパートを全編ベースで弾いている
ずっとベースのソロ。

当時1975年6年ぐらいの人で、
大体ロックミュージックの方がポピュラーだと思うんですよ。

ジャコバストリアスはそのサックスのフレーズを持って、
そのアルバムの1曲にボンって入れたことによって、
めちゃめちゃみんなが「こいつやばい」って話になって、
一気にそのジャズを用いてメインストリームに
突っ込んでった
んで、
どっちかっていうと革命家に近い。

フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)

上ちゃん(マキシマムザホルモン)
音、プレイスタイル、どれをとっても超カッコいい

✅あきらかにあきら(THE ORAL CIGARETTES)
プレイスタイル、音、フレーズ、全てにおいて唯一無二の存在

🎵「Around the World」Red Hot Chili Peppers(1999年)

堀田茜さんコメント
あの音ってベースなんですね…


(日向秀和さん)
そうなんです。
視聴の皆さんにも…本当に伝わってほしいです(笑)

ベースって皆さん結構耳に入ってるはずなんですけど、
その認識がないか、ギターと思っている人も多い…
結構、高音域までベースは出るんです

もう本当に1番大好きなベーシストですね。
フリーみたいになりたくて
僕の今のライブスタイルが確立されています

サンダーキャット

ナレーション
ジャズをバックボーンに持つ超絶技巧派サンダーキャット。
ケンドリック・ラマーやファレル・ウィリアムズなど、
ラップシーンの先導者とコラボするなど、
今世界で大きな注目を集めるベーシスト。
2017年リリースのアルバム「Drunk」がアメリカで大ヒットし、
大きな注目を集めた。

🎵「Uh Uh」Thundercat(2017年)

日向秀和さんコメント
この曲のベースは「もはやベースじゃなくていいのでは?
と思ってしまう。

普通ベースはコード(和音の構成音)をとるのが
当たり前なんですけど…

ベースは全くベースの役割を果たさないで
ずっとソロをとる
そこらへんが面白い解釈

ヒップホップとかのサンプルミュージックの面白さを
融合させて音楽を作ってる
んですよ。

だからジャズっぽいことをやるというよりは、
ヒップホップにのせてジャズを解釈していくっていうような
イメージなんで、すごく新しい最先端だと思います。

ベース特集 _日向秀和さんのこの曲のベースを聴いて!!

「COME and GO」ストレイテナー(2024年)

休符で生まれるグルーヴ感

🎵「COME and GO」ストレイテナー(2024年)
・ベース:日向秀和
・アルバム「The Ordinary Road」収録曲。

✅日向秀和さんコメント
今僕がやってるのって
その二小節の頭で1回弾くだけなんです。

で、これによって、
歌とのコールアンドレスポンスだったりとか、
リズムをタイトに聴かせたい
っていうのを狙ってやってるんですね。

それをやることによって、メロディーが生きてったりとか
一応コードの1番最初は抑えるベーシストとしての役割はこれだけ

これだけでも十分コードって伝わるんじゃないですか。
引きの美学というか。

全部塗るんじゃなくて、
あるところから抜いていったらこうなったっていう解釈だと
結構歌が生きてたりとかで、

例えばそのパートの次のパートにいきなり🎵🎵やると
急に盛り上がって曲が流れ始めたとか、
そういうイメージを印象付けるために結構わざとやってたりします。

✅堀田茜さんコメント
聴き比べ、全然違いました
なんかライブとかだと、手拍子とかも
聞こえると感覚も上がるし。

あとは、
弾いてる日向さんもなんかノっててすごい楽しそうでした

(日向秀和さん)
これ、弾かないとノレるんですよ。
踊れるじゃないですか。
だから「踊れる、ラッキー」みたいな…(笑)

(古田新太さん)
確かに、ボーカルとかギターが前に出ますもんね…

ベース特集 _鳥越啓介さん_ウッドベース

鳥越啓介

鳥越啓介
・2001年:ジャズバンド「PHAT」のメンバーとしてデビュー。
・2013年:椎名林檎のサポートベース。
・これまでのサポート:
平原綾香、葉加瀬太郎、藤巻亮太、小柳ゆき、今井美樹など

ウッドベース

ウッドベース
クラシックで使われるコントラバスと同じ楽器。
ボディ自体が鳴り、エレキベースの原型

✅ナレーション
ウッドベース、エレキベースとは様々な違いがあるのだが、
演奏する上で大きな違いというのがフレットのありなしだという。

フレットとは弦を抑える位置を示す音程を決めるための棒状のパーツ

通常のベースではフレットが1つ移動すると半音変わり、
視覚的に音階を確認できる重要な役割を担っているのだが、
ウッドベースにはそのフレットが存在していない

✅鳥越啓介さんコメント
しっかり抑えないと音が鳴ってくれないですね。
開放弦だと鳴りますけど、

でも、ちゃんと抑えないとで、
しかも、ちゃんと音程の当たるところをしっかり抑えないと、
音程がちょっとずれちゃうと気持ち悪いですよね。

しっかりと抑えないとその音程にならないので、
ここら辺は結構、鍛錬しないとなかなかそこには到達できないです

SUPER EIGHT村上さんが日向さんに質問
ひなっち師匠はウッドベース通ってるんですか?

(日向秀和さん)
アップライトベースは弾いてますね。
エレキウッドベースというか、ネックだけで…
割とエレキウッドベースのは弾いてます。

✅やまもとひかるさんコメント
私もちょっとやるんですけど、
「弾けるでしょ?」みたいなノリで
言われて弾いてみたんですけど、
別物なのでなんか全然できない

(日向秀和さん)
ピッチ(音程)がむずいですよね

フレットありがとう!(笑)

ベース特集 _鳥越啓介さんのこの曲のベースを聴いて!!

「神様、仏様」椎名林檎(2015年)

乳酸溜まりっぱなしの筋トレ曲

🎵「神様、仏様」from 諸行無常 椎名林檎
・ベース:鳥越啓介
ZAZEN BOYSの向井秀徳がラップで参加

✅鳥越啓介さんコメント
最後アウトロに入ったところでリズムパターンがあるんですね。

で、パターンとしてはこういうパターンなんですけれども、
もうずっと最後まで抑えっぱなしなんです。

ずっと抑えっぱなしで弾いてるから。
もうフレットがないので、確実にずっと自分の力で
確実にちゃんと抑えてないと音がちゃんとなってくれない


一音一音、確実にちゃんと弾かないと音が出てくれないので、
それを今のパターンをアウトロの最後まで続けるっていう…

こうやってると段々ここに乳酸がパキパキになります(笑)

日向秀和さんコメント
テンション感(弦の張りの強さ)すごいですもんね。
相当強く握らないと本当に出ない

✅サバンナ高橋さんコメント
やばいっすこれ…
椎名林檎さんとかはこの時
めちゃくちゃ大変なことやってるって労ってくれたりするんですか?

(鳥越啓介さん)
コンサートでね、
彼女はこのシーンはお着替えに行ったりとかしています

(サバンナ高橋さん)
見てないんや…(笑)

「朝日楼-朝日のあたる家-」小柳ゆきCover(2022年)

タンゴのリズムを表現

🎵「朝日楼-朝日のあたる家-」小柳ゆきCover(2022年)
・ベース:鳥越啓介
・アメリカの伝統的フォークソング「The House Of the Risinng Sun」のカバー

✅鳥越啓介さんコメント
アルゼンチンタンゴでよく使われる独特な奏法があって。
ストラパータっていう奏法があるんですね。
それをちょっと今やってみますけど、

2種類あって、指で叩い
ドラムで言うとカスタネット、ま、スネアの立ち位置になります。

そして裏でドンって叩く
これを複合すると、これがストラパータっていう…

(鳥越啓介さん)
これをやると曲の重苦しさがすごい表現できるんですよね。

✅SUPER EIGHT 村上さん質問
一瞬手離れるじゃないですか?

(鳥越啓介さん)
それは結構ね、バランスを崩しちゃうので、
なるべくこの状態でこうキープできるように、
この位置に固定するようにしてます。

(村上さん)
音出そうと思って、
バンって叩きすぎたらバランス崩すかもしれない

(鳥越啓介さん)
それも考慮して、ちょっとこう、
後ろになるように。ギリギリ…(笑)

(村上さん)
博打みたいな
音以外にそんな神経使ってるんですか!(笑)

(鳥越啓介さん)
結構大変なんです、これは…(笑)

ベース特集 _即興ベースアレンジ

DANZEN!ふたりはプリキュア」(2004年)

アニメ「ふたりはプリキュア」主題歌

🎵「DANZEN!ふたりはプリキュア」

✅やまもとひかるさんコメント
ピアノとも同じラインとったりとかしてて、
あんまりベースのイメージがなかったので、
それをちょっとロックに

Cマイナーのキーって、、
5弦ベースがその1個下のBまで出るんですけど、
1番低い音がこれまで出るんですけど、
このCとかをちょっと5弦でいくのがすごい楽しいので、
ちょっとプリキュアに5弦を盛り込んでみます

学園天国」フィンガー5(1974年)

🎵「学園天国」フィンガー5(1974年)

✅日向秀和さんコメント
イントロだけなんですけど、ちょっとど派手にしたらどうなるのかな。
今日ちょっとレッチリで弾いた曲(「Around the World」
あるじゃないですか。

あのフレーズがどうやらはまるんです
フレーズを学園天国のイントロにしたらどうなるのかっていうのを
ちょっと聴いてもらいたいと…

✅SUPER EIGHT 村上さん
ほぼ力技でしたよ(笑)

(SUPER EIGHT 横山さん)
ハマったけど、前半の「ヘイ」何も入ってこない!(笑)


(村上さん)
歌殺し(笑)


(日向秀和さん)
歌殺しです
で、僕、その間みたいのを考えたんですよ…

その歌も尊重しつつベースが目立ちたいという…

(村上さん)
歌殺しです…(笑)

(日向秀和さん)
やっぱり目立ちたいみたいな…(笑)

For What It's Worth」Buffalo Springfield(1966年)

🎵「For What It's Worth」Buffalo Springfield(1967年)

鳥越啓介さんコメント
原曲は相当いなたい感じのね、
本当穏やかな曲なんですけれども、
これをちょっとあえて激しい感じに

(村上さん)
え、鳥越さんも???
もう、激しいパート終わりましたよ(笑)


(古田新太さん)
みんな我慢できないなか、
鳥越さんだけは信用してたのに…(笑)

(鳥越啓介さん)
今日はですね、
ルーパー、皆さんご存知だと思うんですけど、
このループマシーン使ってリアルタイムで録音したものを
再生しながら、そして足元にあるエフェクターを使って、
ちょっと激しい感じでしたいと思います。

✅ループマシン
その場で録音した音をループ再生する機材。
音を重ねて一人多重録音が出来る。

✅SUPER EIGHT 村上さんコメント
すげえかっこいいし。
入れていただいてモリモリでありがとうございます!
弓を拾っといた方がいいんじゃないですか(笑)
いや、かっこよかったです!

(SUPER EIGHT 安田さん)
もうエンターテイメントですね。
すごかったです!


(堀田茜さん)
いや、本当に超ロックしたし
この一見ジャンジーな楽器がここまでロックになるんだって
その振り幅にびっくりしました。
ありがとうございます。
楽しかったです

(村上さん)
鳥越さんのキャラのふり幅にもビックリしました
そこまで振り切るんやんと思って…(笑)

(鳥越啓介さん)
心の奥にはロック魂があるので(笑)

(サバンナ高橋さん)
キャラクターとクラシック楽器で油断させとくって…(笑)

次回予告

【次回予告】
2025年6月22日(日) よる11時15分~
トラックメイカー特集!!

【アーティストゲスト】
STUTS、tofubeats、KM


【トークゲスト】
山崎弘也(アンタッチャブル)、影山優佳

終わりに


ベース特集!!
嬉しい!!
ありがとうございます!

プロ・ベーシストたちが選んだ、偉大なるベーシスト100人
1位 ジャコ・パストリアス、変態すぎて好きです。
サックスのパートを全編ベースで弾いているのは最高です。
彼の独創性と技術力の高さが、
多くのベーシストに影響を与え続けているのも納得です。


【印象に残った言葉など】
・イケてるベーシストが歌がない部分で遊び出した
・プレシジョン・ベース
・オクターバー
・人間っぽくなくなる
・ORANGEのベースアンプ
・博打要素でやってる
・音の粒がすごく細かい
・ジャコ・パストリアス
・革命家
・フリー(レッチリ)
・サンダーキャット
・ヒップホップにのせてジャズを解釈していく
・休符で生まれるグルーヴ感
・引きの美学
・踊れる、ラッキー
・鍛錬
・アップライトベース
・段々ここに乳酸がパキパキになります
・テンション感(弦の張りの強さ)
・彼女はこのシーンはお着替えに行ったりとかしています
・あのフレーズがどうやらはまるんです
・ほぼ力技でしたよ(笑)
・歌殺し



「イエロートイ」Aooo
やまもとひかるさんの5弦ベースの演奏は圧巻でした。
スライド奏法、スラップ奏法、違うリズムのベース&歌、
すごい。難曲すぎます。
「イエロートイ」の世界観、聴き方がさらに広がりました。
ベース演奏、奥が深い

そして、Orangeのアンプ好き、かわいい。
ひなっちさんへのリスペクトも感じれました。素敵です。
あ、個人的にはOrangeのアンプは
マーズボルタのオマー様が利用していたことを思い出します。
あの爆音サウンドとかわいさのギャップに衝撃を受けた記憶があります。



「COME and GO」ストレイテナー
・休符で生まれるグルーヴ感
・引きの美学
これほど休符が心地よいものだとは。
拍の頭だけで十分な気持ちよさを表現できるんですね。
グルーヴってこういうことなんですね。
勉強になります。
(そいえば、Greendayの「Brain Stew」の休符も好きです)



ウッドベース
ウッドベースの温かく深い音色は、聴く者の心を震わせる力がありますね。
地響きのような低音の振動が伝わってくる感じが好きです。

「朝日楼-朝日のあたる家-」初めて聴きましたが、
小柳ゆきさんの声も、ウッドベースもピアノもカッコ良すぎて、
震えてます。

ストラパータ」という奏法も新しい発見でした。
弓の奏法、弦楽器を打楽器のように叩く、斬新です。好きです。
(個人的にギターですが、ロドリゴ・イー・ガブリエラも大好きです)

最後の鳥越啓介さんの一人多重録音、最高にかっこよかったです。
素晴らしい演奏でした。
ベース、かっこいいです!!!

ありがとうございました!

「EIGHT-JAM(エイトジャム)」さん、
いつも素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございます!!



ベース!
ひなっちさん、出演嬉しい!
個人的にはZAZEN BOYS大好きなので、
ひなっちさんの「開戦前夜」のベースが大好きでした。


🎵「開戦前夜」ZAZEN BOYS


ベースの音が気持ち良すぎます。
ずっとベースソロな感じです。
休符の嵐でもあります。
フレーズがすごすぎて理解不能でした。
自由すぎてヤヴァスです。
音源も素晴らしいですが、
ライブの緊張感、臨場感はたまらないです。
かっこよすぎます!

ありがとうございましたー!

🎵「開戦前夜」ZAZEN BOYS

-EIGHT-JAM(関ジャム)