PR EIGHT-JAM(関ジャム)

EIGHT-JAM 2024年11月24日 コラボレーション特集(ハナレグミ、秦 基博、iri)

コラボレーション特集!!

大好きな音楽番組
「EIGHT-JAM (旧 関ジャム 完全燃SHOW)」(日曜日 よる11:00~、たまに11:30~)のまとめ記事です。

EIGHT-JAM」は、プロミュージシャンの方々が、

音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。

こちらでは、メモ程度に残させていただいております。

気軽に、楽しんでいただければ嬉しいです。

コラボ特集_アーティストゲスト

アーティストゲスト

ハナレグミ
秦 基博
iri

コラボ特集_2024年コラボ曲の話題作

椎名林檎×のっち(Perfume) 「初KO勝ち」

椎名が長年アプローチして実現!

🎵「初KO勝ち」椎名林檎とのっち
・椎名が7人の"歌姫”とコラボしたアルバム「放生会」に収録。

椎名林檎×新しい学校のリーダーズ 「ドラ1独走」

椎名がテレビで観たのがキッカケでオファー

🎵「ドラ1独走」椎名林檎と新しい学校のリーダーズ
・のっちと同じく、椎名のアルバム「放生会」に収録。
他、宇多田ヒカル、AI、中嶋イッキュウ(tricot,ジェニーハイ)らともコラボ

ファーストサマーウイカさんコメント
林檎さんのコラボのアルバムについて、
リーダーズももちろんびっくりしたんですけど、
のっちさんのあのタイプの曲調をあまり聴いた事がなかったので、
こんな風に歌いはるんや」とか、「こんな一面見れんの?」のような喜びがあります…

MY FIRST STORY×HYDE 「夢幻」

テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編 OP主題歌

🎵「夢幻」MY FIRST STORY×HYDE
・アニメ制作側からの「ツインボーカルで」という提案でコラボが実現。
エンディング主題歌も2組が担当した。

GEMN(中島健人・キタニタツヤ) 「ファタール」

テレビアニメがきっかけでユニット結成!

🎵「ファタール」GEMN
・主題歌を依頼されたキタニが
今アイドルのイメージを真っ直ぐに体現している人はケンティーしかいない」とオファー

東京スカパラダイスオーケストラ×菅田将暉 「散りゆく花のせいで」

コラボの名手 ゲストボーカルは菅田将暉

🎵「散りゆく花のせいで」東京スカパラダイスオーケストラfeat.菅田将暉
・スカパラがカテゴリーを越えて展開する「"NO BORDER"3部作
imase、SUPER EIGHTに続く3作目としてリリース。

EIGHT-JAM 2024年11月17日 東京スカパラダイスオーケストラ特集

ano×幾田りら 「絶絶絶絶対聖域」

2人が主演声優を務めた映画主題歌

🎵「絶絶絶絶対聖域」ano feat. 幾田りら
・映画「デッドデッドデーモンズ デデデデデストラクション」前章主題歌。
作詞はano、作編曲は凛として時雨のボーカル&ギターTKが担当。

ミーガン・ザ・スタリオン×千葉雄喜 「Mamushi(feat.Yuki Chiba)」

各国で上位にランクインし世界を席巻

🎵「Mamushi(feat.Yuki Chiba)」ミーガン・ザ・スタリオン
歌詞の大半が日本語であるにも関わらず海外でも大ヒット。
SNSでは世界中から「Mamushiダンス」の動画が投稿された。

✅EIGHT-JAM 2024年8月25日 HIPHOP特集

ロゼ(BLACKPINK)×ブルーノ・マーズ 「APT.」

スター同士のコラボが記録的大ヒット

🎵「APT.」ROSE & Bruno Mars
・世界40地域でiTunesチャート1位を記録。
MVは公開からわずか5日間で1億回再生を突破した

ファーストサマーウイカさんコメント
やっぱコラボってシンプルにテンション上がりますよね。

(古田新太さん)
あ、あの人とこの人があやるの?みたいのがね…

コラボ特集_プロが選ぶコラボの名曲

小沢健二×スチャダラパー「今夜はブギー・バック(nice vocal)」

1994年リリース
日本のコラボを代表する1曲

🎵「今夜はブギー・バック(nice vocal)」小沢健二featuringスチャダラパー(1994年)

秦基博さんコメント
HIPHOPとメロウなもののミックスみたいな、初めて触れて衝撃。
なんか分からないけど、あのラップ全部覚えた

STUTS×長岡亮介「いろどりのうた」

色の「和名」を2人の歌声にのせて紹介

🎵「いろどりのうた」STUTS&長岡亮介
・子供向けSDGs番組のために制作された
自然の色からつけられらた「和名の色」をテーマにした歌。

✅iriさんコメント
2人ともどちらも好きで、組み合わせがとてもよかった。
詞が和な感じでスゴく面白いな、響きが気持ちい良いなと思った。

5lack×KOJOE「Feelin29 Feat.KOJOE」

声フェチにはたまらない!
ラッパー同士のコラボ

🎵「Feelin29 Feat.KOJOE」5lack
・以前、iriともコラボしたラッパーの5lack(スラック)
NYクイーンズで育ったKOJOE(コージョー)とのコラボ。

✅iriさんコメント
5lackさんの言葉選びや声がスゴく好き
2人の声が、声フェチにはたまらない!

井上陽水×安全地帯「夏の終りのハーモニー」

日本のコラボソングといえば真っ先に思い浮かぶ!

🎵「夏の終りのハーモニー」井上陽水×安全地帯(1986年)

永積崇さんコメント
歌声のアクセルを踏み込み過ぎず
優雅に華やかに溶け合う声と声
ただただ聴き惚れます。

井上陽水×奥田民生「ありがとう」

「夏の終りのハーモニー」から約10年後に生まれたコラボ

🎵「ありがとう」井上陽水奥田民生(1997年)

秦基博さんコメント
2人の方の力の抜け具合というか
大人のカッコ良さ、オシャレな感じが良い!

コラボ特集_秦基博×ハナレグミ永積崇

HATA EXPO -The Collaboration Album-(2024年)

「ringo」秦基博×草野マサムネ
作詞は秦と草野の共作
文通のように2人でメールをやりとりして仕上げた。
草野がフィーチャリング参加でなく他のアーティストと共作するのは今回が初

「青葉」秦基博×TOMOO
・TOMOO。プロが選ぶ2023年マイベスト10曲蔦谷が2位いしわたりが1位に選出。
・秦曰く「去年、一番聴いていた邦楽がTOMOOさんのアルバムだった
・TOMOOは音楽活動を始めた学生時代、秦の「鱗(うろこ)」を毎朝聴いて投稿していたという。

関ジャム 2024年1月21日 プロが選ぶ2023年マイベスト10曲(後編)

秦基博×ハナレグミ永積崇 「No Where Now Here」

🎵「No Where Now Here」秦基博×ハナレグミ

✅ハナレグミ永積崇さんコメント
なんかこの曲のテーマがその2人で詞を書いている時に、
どこにも聴き手を連れてかない
1つの気持ちにし、 悲しいとか楽しいとか、
ただそこにそのまま普通にぽっとあるだけで、
十分満足りてない?ということを中心にしてくと。

あと、メロもできるだけ、自然と聴いてたら気持ちだけが
ふっと上がってくような曲
作りたいねって言うテーマだった

(秦さん)
なんとなくどこかでそういう今言ったこと踏まえつつ、
ナチュラルに行くのがなんか良さそうだなと…

(永積さん)
聴き手をどこにも連れ去らない曲を作ろう
なんてワクワクするテーマなんだろう。
秦君と何度も意見を交わして、ミルフィーユのように一音一音を
重ねた
先でNo Where Now Hereな1曲が生まれました

(秦さん)
永積さんと一緒にじゃあ曲を作らせてもらうってなりまして、
まずスタジオじゃ一緒に入ろうとか、それこそデモテープ送り合うとか
というのが普通なんですけど。
とにかく会おう」っていう話になりました。

で、永積さんの地元の喫茶店に行きまして。
行きつけの喫茶店で、2人で2、3時間ずっと喋ってました

(永積さん)

その時まで、仕事の場所とか、ライブの現場とか収録の後にちょっと喋るぐらいで
ゆっくり喋ったことがなかったんです。
そういう関係の中でも作るって、ちょっとなんか、なんかもったいない気がして

(秦さん)
それこそ最近映画何見たとか、どういう音楽聞いてるとかっていうことから始まって、
ずっと喋っててました。

例えば、映画だと、
あんま深く考えなくても見れるような映画を最近よく選んでるんです」みたいな…

バックトゥ・ザ・フューチャー全部見たんですけど、
その時に「そういう感じのモードなんですよね」というようなな話をしてて、
ぐっと引っ張っていくような作品よりは、そこで楽しめるようなものに今心が惹かれてるみたいな。

それがなんか、その、聴き手をどこにも連れ去らない曲を書こうっていう

(ザキヤマさん)
めちゃいろんなとこに行く映画ですけどね(笑)

(秦さん)
基本はその部屋で見てました(笑)

それで、しばらくして、自分の作業場があるんですけど、
そこに来てくださって本当にゼロから

(永積さん)
何も一音決まってないとこから、2人でギター持って、
どうしようかって感じで…
確か記憶ないけど…
ギター持ってて、お互いがなんかふんふんつって、
今のラインいいねとか、なんか適当に…

(秦さん)
なんか今のいいですね、じゃあ続きこんな感じかなとかっていうのやり取りしつつ、
なんかちょっとコードこっち行ったら、
それだとちょっとなんか連れ去っちゃうかも(笑)

(秦さん)
まず僕がじゃあワンコーラス書きますって言ったんですよ。
ワンコーラス書いて、永積さんに送って、いいねとなり…

そしたら、永積さんからもワンコーラス届いたんです。
続きとかじゃなくて、全然違う2つワンコーラスが存在しちゃったんです。

普通、なんかブロックで書き分けたりして1曲にするじゃないですか。
同じ1番の頭から同じの2個存在して、これ、どうしたらいいのかなと思って、

すごい悩んだんですけど、なんかやっぱ散々話し合ったりとかしてたんで。
なんかこう、共通するものが多分あったと思うんですけど。
それを改めて僕は1つにしてそれで今の形
になりました。

(秦さん)
この曲のタイトルにも繋がっていくような「ないものはない」とか。
No Where Now Here」とかはもう永積さんの歌詞の中にありました。


(村上さん)
歌入れはどちらから?

(秦さん)
歌入れは僕からしました。

(永積さん)
この最初の頭の三行の歌入れ
僕、終わった後に聞かせてもらったんですけど、
もう本当にこう、景色がバーンと見えて、
僕としては この後、僕はどんな歌を載せても正解になりそうだなと思って。
なんか本当に最初に1個街を作ってくれてるように感じ、
そこに暮らしてる1人の青年の気配がすごいして、
やっぱりすごいなと思いました

コラボ特集_ハナレグミ永積崇×iri

iriとコラボのエピソード

🎵「雨あがりのGood Day(feat.iri)」ハナレグミ

永積さんコメント
ちょうどアルバムを制作中だったんですけど、
なんかずっと女性とコラボレーション、デュエットしてみたい
というのがあって…

どなたか女性とやるとしたらと思ったら、
もう真っ先に浮かんだのがiriでした

それで、打ち合わせをスタッフとして、
じゃ、 iriさんのスタッフさんの方に連絡しときます」となり、
その後、僕はRADWIMPSのライブが横浜にあり、それを見に行ったんですけど、

なんと隣にiriが座っていて

あー!ってなり、そのまま帰りに、
実はそういうオファーさせてもらうと思うので、あったら…」と

(iriさん)
本当、ハナレグミの音楽ってもうずっと学生の頃からカバー
させていただいたりとか、弾き語りで歌ったりとかしてました。

すごく自分のソングライティングにめちゃくちゃ影響を与えてくれたすごい方なので、
それで、ちょっとそのオファーをいただいた時に、気を遣って言ってくださり優しいなと
思ってたら、実際にその後日オファーいただいて、

やばいことが起きている
本当だ、あの時の会話だった。
本当にですか!…みたいな…

コラボ曲の作り方

✅秦基博さんとのコラボとは全く違う作り方

トラック
メロディーが無い伴走のみの音源

永積さんコメント
いわゆる「トラックから曲を書く」って
ミュージシャンの間はよく言うんですけど、
トラックメーカーっていう方がいて、

そのバックのベーシックのトラックを作ってもらった上で、
その上にメロディーとか詩を載せていくっていうスタイルがあり、
それもやってみたかったんです

きっとiri自体はそういう風な制作することも多いんじゃないかなと思って、
バックのリズムとベーシックに、僕は歌ってるメロディーは元々あった
メロディー作っていく。

トラックメーカーの人が載せてくれたメロディーに自分が少しアレンジを
加えたものなんですけど、
iriには「好きなようにメロディーを作り変えていいから」って、
そしたら「わかりました」って言って、
iriが歌ってるパートは全部iriがメロディーを考えました
こういうふうに作れるんだと…

村上さん秦さんへ質問
秦君はトラックメーカーでやったりするんですか?

(秦さん)
やったことないんですよ。

永積さんも割とギター持って作るタイプだと思ってたから。
今回そういう作り方してちょっと驚きでした

(永積さん)
メロディーが出た段階で、
じゃあ歌どうしようかっていうのをZOOMで打ち合わせして…

自分の画面の向こう側がもう窓ですごい晴天だったんですよ。
で、パン屋さんのパンの袋にGood Dayって書いてあったんです。
iriちゃんが画面でニコニコしてて、Good Dayと書いてあって、
空見たら…
あ、もうこれで曲完成してんな」と思いました(笑)

もう全部がマッチしてて、なんかこれがもう曲の中入ればもう正解なんだなと思って、
そのiriに、なんかそういう天気が良くてGood dayだったから、ちょっとそうって書いてて。

(iriさん)
まずそれを永積さんが写真まで撮ってあるっていうことが、
私は結構キュンとしたと思います
その行為がやっぱ素敵だなと…

1番と2番で違うメロディー

(秦さん)
トラックの上で2人がメロディーを紡いでるら、
メロディーのラインがやっぱ個性が出てて
それが1つになる良さだったりとか。
あと2人の声の温度感が違うから
なんか混ざりっていうのはすごい気持ちいい
ですよね

iriさんコメント
勉強しに来た感じ
まず何からするんだろう?
歌う前にちょっとストレッチとかされるのかな?とか…

(永積さんに)なんかちょっと香りとかつけてますよね?

(永積さん)
香りつけてた

(iriさん)
私はあれから毎回歌う前に香りつけるように真似しちゃって
あれはやっぱりちょっとこうリラックスみたいな…

(永積さん)
あ、あれは一応やっぱ女性と一緒にブースに入るので…(笑)

(ザキヤマさん)
秦さんのときはいい匂いさせてました?

(秦さん)
させてなかった(笑)

コラボ特集_秦基博×KAN

「カサナルキセキ」

カサナルキセキ
・2020年11月リリース KAN「キセキ」
・2021年1月リリース 秦基博「カサナル」

🎵「キセキ」KAN

🎵「カサナル」秦基博

SNSでざわつき…
イントロが同じ
歌詞に同じ言葉が出てくる」など

どちらも同じ5分24秒

🎵「カサナルキセキ」KAN+秦 基博

謝罪会見(2021年4月)

✅謝罪会見(2021年4月)

謝罪コメント

(KANさん)
本日はお集まりいただきありがとうございます。
去年11月25日に発売しました私、KANの「キセキ
そして秦基博君が今年1月27日に発売した「カサナル

この「キセキ」と「カサナル」という2曲は、
後に「カサナルキセキ」として合体することを念頭に置いた上で、
私たち2人で計画的に作られた2曲であります

それぞれの曲をお聴きいただいたファンの皆様の間で、
この2曲が酷似している、 また同一楽曲ではないかという噂が
立ち流れるにも関わらず、一切それについてコメントすることなく
しらばっくれていたことを深くお詫び申し上げます

KANさん
秦君と共作したいというのは数年前からなんとなくありましたが、
ただ普通に作ってもなという思いもあり、とってもめんどくさい提案をしてみました。
お聴きいただく皆様にとって、新しく楽しい音楽体験になれることを希望しています

「カサナルキセキ」どのように作った?

村上さん質問
謝罪会見に関してはもう壮大なコントですね(笑)
本当そこまで考えてたんですか?

(秦さん)
はい、最初からそこまで考えられていて、
KANさんに、同じ伴奏、同じコード進行の上に、2つ旋律がある曲を書きたくて。
で、それぞれリリースし。それが後に1つの曲であったことを謝罪会見する
ということをしたいんだけど、どう?っていう…

最初聞いた時「何言ってんのかな」と…(笑)

本当に作っていって、
こんなことできんのかなと思いながらだったんですけど。

まず、KANさんの方から、AメロBメロって言われるその2つのメロディーが、
しかも2つも同時存在するものがデモで送られきました。

僕も違うAメロを提案してみたりとかしたんですけど、
僕が提案したAメロは「ちょっと違うかもしれない」と
ちゃんと却下されました(笑)

同時に2つ書くってすごい難しいんですよね。
で、しかもそれが分けてもいい曲じゃなきゃいけない

僕が最初書いた時も、
こう分けたら、それぞれちょっとイマイチだよね」みたいなこと言われて、
「確かにそうですね」って言って却下したりしてたんですけど、
結果的にもう僕は続きのサビの1つのメロディー
出だしのAメロ、もう1つのメロディー
を書き、
KANさんにお渡ししました。

それでKANさんがそれに重なるメロディーを書くっていう
この重なってるすごい部分は全部KANさんが書きました

✅安田さん質問
メロのところのハモリになってるラインなども
機密に考えられたのですか?


(秦さん)
それぞれが独立してもいいメロディーだけど、
合わさったらハモってたり
とかっていうのは、
KANさんから全部考えられて、すごい緻密でした。

それぞれが独立したアレンジでもなきゃいけないんで、
同じオケを使うわけじゃなくて。
アレンジ上、ストリングスが入ってるんですけど。
それも分けると、普通、大体音声はバイオリンが2本とビオラとチェロっていうのが、
複数いたりするんですけど、それをツーパートずつ1曲分けようと。
僕チェロ欲しいです」とか…

それぞれの音源で聞くと、
その2声ずつのストリングスが重ねると4声になっている

とにかく徹底的な方だったんで。
いいもの作るってことに対して、本当にこまっすぐでピュアで徹底的でしたね

母音と子音も時々重なったりとか、
それこそ外したりとか、それも全部KANさんがやられてますね。

秦基博さんコメント
もし「これって同じ曲ですよね?」って言われた時、
どうしたらいいか対応話になって、
KANさんが「それ、もし聞かれたらプライベートは本人に任せてます」って言おうと
2人の鉄の掟になったんです(笑)

村上さん
入院中もお見舞いに行かれたと…


(秦さん)

そうですね、
入院されてる病室に会いに行きました。

その時、結構しんどそうでしたけど、
でも、ご自身の病状とか経緯とか全部ご自身で話されたり

その時の年末に自分が武道館でストリングスと一緒にやるライブを予定してたんです。
で、「今度また武道館でやるんです」みたいな話をした時に、
KANさんから「ストリングスのアレンジとかやった方がいいよ」って言われて。
でも「僕、全然もうピアノも何も弾けないし、そんな難しいことできますかね
みたいな話をしたら、
KANさんが、「いや、できることは全部やった方がいいよ。その方が楽しいんだから」と言われて
それはやっぱすごいめちゃめちゃ印象に残ってるというか…

KANさんを表す言葉でもあるなと…
その「カサナルキセキ」もそうですけどね、
とにかく全部思いついたことをやるっていう…
なんかそれはすごい残ってますね。

✅永積さんコメント
コラボレーションって、まだまだこうね、
今回こうやって2人が発見したやり方、
まだまだ形になってないコラボレーションの形がいっぱいあるんだろうな
思いました。

また、自分もどんなことやれるかなと思いましたね。
うん、コラボレーションで…

次回予告

【次回予告】
2024年12月1日(日) よる11時15分~
結成25周年 Perfume特集!

【アーティストゲスト】
Perfume、真鍋大度

【トークゲスト】
山崎弘也 (アンタッチャブル)、影山優佳

終わりに


コラボレーション特集!
ありがとうございます!

だめだ、
KANさんと秦さんの話を思い出しながら
「キセキ」「カサナル」「カサナルキセキ」を聴いています。
涙が止まりません。
だめだ、ほんまにあかん。
これは美しすぎる。
天才すぎる。緻密すぎる。才能に震えます。
メロディと歌声が琴線に触れまくりです。

ほんとほんと素晴らしい音楽をありがとうございます。



【印象に残った言葉など】
・とにかく会おう!
・聴き手をどこにも連れ去らない曲
・それだとちょっとなんか連れ去っちゃうかも(笑)
・やばいことが起きている
・あ、もうこれで曲完成してんなと…
・ちゃんと却下されました(笑)
・プライベートは本人に任せてます(笑)
・いいもの作るという事に対して、本当にこまっすぐでピュアで徹底的でした
・いや、できることは全部やった方がいいよ。その方が楽しいんだから


2024年のコラボ話題曲、1曲も知らなかったです。
椎名林檎さんこんなにコラボされているとは知らず…
毎回、EIGHT JAMで色々な曲を知る感じでございます、ほんと感謝です


秦さんとKANさんのやりとりに感動
iriさんの低音ボイスが艶やかで心地よすぎ
ハナレグミさん、ずっと好きです!!
色々なコラボ曲の作り方、勉強になりました。



「EIGHT-JAM(エイトジャム)」さん、
いつも素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございます!!


KANさん
素晴らしいメロディメーカーだと思います。

20年前?30年前?
KANさんとミスチル桜井さんがDJをしていた
ラジオ番組「ミュージックガンボ」(FM802)を
毎週楽しみにしてました。
隔週でのKANさんと桜井さんの曲作りが素晴らしかったです。
今思えばあれこそコラボでしたね。
お二人とも天才すぎて、毎回衝撃を受けていました。
そして、幸せな時間でした。

KANさん、たくさんの素晴らしい音楽をありがとうございます。

個人的にKANさんの「まゆみ」という曲が好きです。

🎵「まゆみ」KAN

ありがとうございました。

🎵「まゆみ」KAN

-EIGHT-JAM(関ジャム)