
大好きな音楽番組
「関ジャム 完全燃SHOW」(日曜日 よる11:00~)のまとめ記事です。
「関ジャム」は、プロミュージシャンの方々が、
音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。
こちらでは、メモ程度に残させていただいております。
気軽に、楽しんでいただければ嬉しいです。
もくじ
- 1 推薦したアーティスト
- 2 とにかく歌唱がスゴいアーティスト20人!!
- 2.1 1.MISIA
- 2.2 2.小田和正
- 2.3 3.吉田美和(DREAMS COME TRUE)
- 2.4 4.中島みゆき
- 2.5 5.久保田利伸
- 2.6 6.松たか子
- 2.7 7.清水美依紗
- 2.8 8.夏川りみ
- 2.9 9.milet
- 2.10 10.根本要(スターダスト☆レビュー)
- 2.11 11.玉置浩二
- 2.12 12.藤井風
- 2.13 13.藤原聡(Official髭男dism)
- 2.14 14.Ado
- 2.15 15.大森元貴(Mrs. GREEN APPPLE)
- 2.16 16.中納良恵(EGO-WRAPPIN’)
- 2.17 17.ハナレグミ
- 2.18 18.三浦大知
- 2.19 19.山下達郎
- 2.20 20.忌野清志郎
- 3 【次回予告】
推薦したアーティスト
推薦したアーティスト(37名)
・新妻聖子
・アイナ・ジ・エンド(BiSH)
・atagi(Awesome City Club)
・PORIN(Awesome City Club)
・元ちとせ
・小渕健太郎(コブクロ)
・川崎鷹也
・安岡優(ゴスペラーズ)
・黒沢薫(ゴスペラーズ)
・酒井雄二(ゴスペラーズ)
・弥勒忠史
・今井マサキ
・吉岡悠歩
・植松陽介
・iri
・yama
・渋谷龍太(SUPER BEAVER)
・吉岡聖恵(いきものがかり)
・岡野昭仁(ポルノグラフィティ)
・川畑要(CHEMISTRY)
・堂珍嘉邦(CHEMISTRY)
・北村匠海(DISH//)
・かれん(Little Glee Monster)
・miyou(Little Glee Monster)
・秦基博
・May J.
・Ado
・橋口洋平(wacci)
・baratti(Nagie Lane)
・mayu(Nagie Lane)
・mikako(Nagie Lane)
・keiji(Nagie Lane)
・仲宗根泉(HY)
・家入レオ
・Ms.OOJA
・YURI
・ルンヒャン
とにかく歌唱がスゴいアーティスト20人!!

1.MISIA
✅去年のNHK紅白歌合戦 トリを飾った国民的歌姫
✅atagi(Awesome City Club)
冒頭ホイッスルでの歌唱を世に広めたという功績も大きい
✅弥勒忠史
地声での高温や効果的な裏声などあらゆる声を駆使
✅yama
ロングトーン(1つの音の長い発生)がすごい
✅PORIN(Awesome City Club)
表現力がすごい!
🎵「Everything」
1⃣サビの折り返しに地声混じりの力強い歌唱
2⃣ヒーカップ(語尾を高く跳ね上げる)
3⃣ファルセット(裏声)
ロングトーンは肺活量のなせる技?(MISIAさんのコメント)
・肺活量病院で測っても同じ年齢の女性より肺活量は低い
・空気を上手に震わせて音を上手に伝える
・MISIA 長崎県出身 大自然で歌うという訓練はしていた
・ロングトーンの練習はしていない。
→ アドリブでここ伸ばしたいなと思った 伸ばしてたら、拍手いただいた
2.小田和正
✅1970年バンドデビュー ソロでも活躍の男性シンガーソングライター
✅PORIN(Awesome City Club)
シンプルなアレンジの中で歌い上げる表現力が凄い
✅渋谷龍太(SUPER BEAVER)
高音も最高の魅力だけど落ち着いた帯域もたまらない
✅かれん(Little Glee Monster)
ずっと変わらない艶のある歌声。凄すぎます。
✅川畑要(CHEMISTRY)
包み込むような歌声にドラマを感じてます
✅弥勒忠史
歌詞のない「ラララ」で観客が涙する光景を目の当たりに。
偉大なヴォーカリストには言葉すらいらないのかと震えました
✅Vaundy
🎵「たしかなこと」
芯のあるメロディーラインを作る象徴的なアーティスト
この曲を良いと思える耳で良かったと思います。
3.吉田美和(DREAMS COME TRUE)
✅吉岡聖恵(いきものがかり)
いくら真似しようとしても超絶すぎて本当に真似できないです
✅かれん(Little Glee Monster)
ずっとずっと長年変わらない歌声の持ち主の一人
✅PORIN(Awesome City Club)
🎵「何度でも」
歌唱力があるからこそのフェイク(音程やリズムを崩す)
♪「朝がまた来る」
Aメロのリズム・メロディが特に難しい
難しいメロディーとリズムをサラっと歌えるカッコ良さと音域が広すぎる!
ヒラ歌からサビのハイトーンまで自由自在、低音もすごい
4.中島みゆき
✅4つの年代でチャート1位を獲得。デビュー48年のレジェンド
✅仲宗根泉(HY)
これだけ多くの人の人生を声にのせて歌える人はいない
♪「ファイト」
・吉岡聖恵(いきものがかり)
始まりは目の前でつぶやくように告白するように話してくれる感覚。
サビは自分まで鼓舞される!明るい歌声に勇気をもらえます。
「小魚たちの~」は映像がはっきり浮かび一気に開放感が!
サビの駆け上がりと共に気持ちが高まりまくります。
1番の優しい「ファイト」と、最後の力強い「ファイト」の違い。
一つの言葉で、こんなに表現の幅があるんだとワクワクする
・May J.
優しく歌う所、強く歌う所で、人格がまったく変わる。世の中へ怒りさえ感じるエネルギーに震えました
5.久保田利伸
✅キング・オブ・Jソウル。日本を代表するR&Bシンガー
✅PORIN(Awesome City Club)
1音目だけで心を鷲掴みにされる歌声
語尾でハネたり、ビブラートなど、アクセントの付け方がかっこいい
✅酒井雄二(ゴスペラーズ)
Soul Musicへの愛と技量のなせる技です
✅miyou(Little Glee Monster)
R&Bのサウンドに合う声色とリズム感のある歌声が最高
✅今井マサキ
醍醐味はこのリズム感 🎵「LA・LA・LA LOVE SONG」
リズム感、ボーカル力、観客を巻き込むバイブスなど、全てが別格
✅YURI
一緒に歌った時、歌を大切にしてる人と実感!
✅baratti(Nagie Lane)
1音1音を細分化して絶妙に長短をつけた歌唱はもはや発明
6.松たか子
✅NHK紅白歌合戦に出場、ディズニーソングも歌う人気女優
✅弥勒忠史
歌の上手い俳優であると同時に、技術的にも優れた歌手
7.清水美依紗
✅ディズニーソングに抜擢、2022年メジャーデビューの新星
✅かれん(Little Glee Monster)
どのジャンルの歌を歌ってもヤバいくらいに上手い
✅miyou(Little Glee Monster)
やわらかく透明感があってなのに力強い唯一無二な歌
8.夏川りみ
✅輝く!日本レコード大賞 最優秀歌唱賞受賞。沖縄の歌姫
✅三浦大知
力強く包まれる温かい歌を歌われる方
✅酒井雄二(ゴスペラーズ)
声の響きとコントロールの完璧さに、ため息しかでない
✅安岡優(ゴスペラーズ)
歌唱力なんて言葉を超越した、あるがままの声
✅黒沢薫(ゴスペラーズ)
安定感、丁寧な歌唱、他のシンガーには出せない声の倍音
✅mayu(Nagie Lane)
人の心にいつまでも残り続ける魅力がある
9.milet
✅東京五輪 閉会式で歌唱。大人気アニメ主題歌も!
✅橋口洋平(wacci)
ここまで熱く歌っている事に心を打たれました。地声と裏声が行ったり来たりで難しい。
高低差があってメロディが複雑で、裏声と地声が行き来する
✅今井マサキ
日本人でこんな歌声を出せる人がいる事に衝撃を受けました。
初めて聴いた時、あまりにも大好物な歌声に衝撃を受けました。
とても難しい歌だと思うのですが、さすがmiletさんです
✅mikako(Nagie Lane)
パワフルボイスが印象的なアーティストですが、冒頭部分の優しい声も彼女の大きな魅力だと思います。

10.根本要(スターダスト☆レビュー)
✅デビュー42年 精力的にライブ活動。4人組バンド稀代のボーカリスト
✅元ちとせ
ロングトーンで永遠に声が出るところはいつ聴いても圧巻
✅家入レオ
何度聞いても胸が突かれます。女性が気持ちよく歌える音域を自然に歌ってらっしゃる
✅Ms.OOJA
年々その歌声に磨きがかかっている気がします
✅吉岡悠歩
消え入りそうなエッジボイスロングトーンがスゴイ
✅今井マサキ
地声のアプローチの中で、裏声の成分を含んだ天性の声。
この歌唱を超えられるのは要さんしかいないと思います。
11.玉置浩二
✅1987年ソロデビュー。圧倒的歌唱力&存在感
✅家入レオ
サビ程、高低差がないAメロで人の耳と心を持っていける
✅小渕健太郎(コブクロ)
声の強弱、コントロール、息遣いは玉置さんが一番凄い
✅keiji(Nagie Lane)
まさにボーカリストが憧れるボーカリスト。神様です。
✅岡野昭仁(ポルノグラフィティ)
涙するシャウト
玉置浩二さんへ質問
【質問】
人生で1曲しか残せないとしたら何を選ぶ?
【回答】
1曲かあ。
鼻差で「メロディ」か「田園」かな。写真判定だな。
玉置浩二として、10名も子どもも知ってくれていて喜んでくれる曲だから
12.藤井風
✅23の国と地域で1位を獲得。岡山出身ミュージシャン
✅yama
心がザワザワしますスゴイです
🎵「優しさ」
息の量による声質の調節が巧み過ぎる サビによく登場する「た」 → 毎回声質が変化

✅アイナ・ジ・エンド(BiSH)
ピアノが体の一部の様に弾いたり歌ったりする所がとても魅力的
🎵「死ぬのがいいわ」
突然来る低音にハッとするし、その声色がスゴイ

✅小渕健太郎(コブクロ)
絶賛のフェイク。気だるそうな声色やハリのある声を見事に使い分けている
✅YURI
独特な歌い回し方で歌っていて、ちょっとR&Bテイスト、和なテイストでもあり聴いててキャッチーだし面白い
✅ルンヒャン
歩いたり、走ったりした後、ピアノに戻って涼やかにAメロへ。
歌だい出した瞬間の圧倒的かつ絶対的な音感覚がスゴイ
自然な音のはめ方、気付いたら手を合わせて拝んでました。
13.藤原聡(Official髭男dism)
✅今、次々とヒット曲を生む4人組バンド
✅川畑要(CHEMISTRY)
とにかくこのハイトーンをキープして歌うのはすごい
僕もカバーしようと思いましたが、原曲キーでは無理でした
✅ヒャダイン
抑えた表現から張った表現までお見事!
✅mabanua
🎵「Cry Baby」
キーが少し高く、構成も複雑で転調も多く、歌うのはとても難しい
これを派手なアクションと共に伝い上げる聡君は凄すぎる
14.Ado
✅社会現象を巻き起こした20歳の歌い手
✅今井マサキ
一曲でこれほど多才な声色を使い分けるのはありえない
一貫性を貫きながら、個性として昇華している奇跡の歌声
✅吉岡悠歩
弾けるような高音がスゴイ
Adoが選ぶ 歌唱がスゴいアーティスト
■椎名林檎
歌詞に合う歌い方、駄々をこねたい時の表現が素晴らしい
子供っぽいと言いますか、我儘、な表現が素晴らしかった
■ウォルピスカーター
🎵「アサガオの散る頃に」
男性でもこんなきれいな高音を出せるのか、、、
「あ~」の高音がとてもキレイで、中1~中2にかけて、カラオケで毎日練習していたのが懐かしいです
15.大森元貴(Mrs. GREEN APPPLE)
✅2013年結成。若者から支持を集めるバンド
✅北村匠海(DISH//)
最強のファルセットの持ち主、絶対真似できない
✅atagi(Awesome City Club)
どこを切り取っても力強さと繊細さを持った、新人類的な存在
✅新妻聖子
空港の待合室のテレビで聴いて、女性シンガーの声に反応する。
この新人さん絶対売れると思っていたら、ミセスグリーンアップルだった。女性のソプラノの音域。
16.中納良恵(EGO-WRAPPIN’)
✅1996年 大阪で結成。男女2人組ユニット女性ボーカル
✅秦基博
圧倒的表現力
✅元ちとせ
中納さんの歌声はの魅力は太さとリズム感。誰にもマネ出来ない唯一無二のもの
17.ハナレグミ
✅憧れるプロも多数!弾き語りの名手
✅iri
優しくて温かい中に力強さがあります。バラードにもファンクにもどのジャンルにも合う歌声が素敵
18.三浦大知
✅歌とダンスを武器にした沖縄出身アーティスト
✅mikako(Nagie Lane)
とにかく彼の歌声は気持ちいい
✅かれん(Little Glee Monster)
歌って踊ってもブレない歌声、理解が追いつきません。
いつもピッチ(音程)がずれず、口から音源が出てるみたい
✅今井マサキ
音の伸ばし方や止め方、緩急のふり幅に力強いハイトーン
踊りがなくても、歌声がすでに踊っているように躍動してる
ブレない歌声のヒミツ
ダンスと歌を同時にレッスン(沖縄アクターズスクール)
→ 踊りながら歌うのがひとつの表現に
→ 曲作りの段階で大まかな振り付けも考案
19.山下達郎
✅半世紀に渡って第一線で活躍。音楽界のレジェンド
✅新妻聖子
初めて生で聴いた際、本当に失礼ながら「ここまでうまい方だったのか、、、」と驚愕しました。
ライブ3時間超えをツヤツヤの声で歌い切る体力にも感動と尊敬
✅川崎鷹也
表現者の最高峰
✅川畑要(CHEMISTRY)
達郎さんの歌声を聴くとその時が彩る
✅黒沢薫(ゴスペラーズ)
マイクから遠ざかり、生声を会場に響かせる姿は痺れる時間
ライブアルバムのバージョンは何回聴いたか分かりません
音楽への向き合い方など、全てにおいて模範とする存在。
✅大倉忠義(関ジャニ∞)
ずっと圧倒される。歌声もそうですけど、音楽、演奏もそうだし、ギターもめっちゃかっこいい。
生き様を全身で感じられる貴重な体験でした
ライブについて(山下達郎さんにインタビュー)
69歳でまだホールツアーやって新譜出るとは、、、
2022年にはCDとかないと思っていた。
パッケージ(CDなど)も滅びているってサブスクだけになったら生活成り立たないから
「だったらライブだ」ってライブに戻ったんです、2008年に。
それまで僕にとって音楽は基本的にレコードを出すこと。
ライブはレコード出して、そのお披露目のためにツアーをやって、
レコードの曲をやって、レコードの拡売をしての繰り返しだった。
逆転するだろうなと思ってライブに戻った
20.忌野清志郎
✅1970年デビュー。キング・オブ・ロック
✅元ちとせ
🎵「スローバラード」
言葉とリズム感がとにかく素晴らしい。
シンプルな音の中にきちんと聞こえる言葉。
手紙のように聞こえるリズム感が素晴らしい
✅吉岡聖恵(いきものがかり)
誰にもマネ出来ない唯一無二な歌声と存在。
個性的なビブラートのかかり方、揺らぐような歌声。
とても個性的なのにスッと心に染みる歌声、本当にすごい

【次回予告】
【次回予告】
2023年6月18日(日)
「弾き語りの名手が集結!」
アーティストゲスト
山崎まさよし、ReN、藤原さくら
トークゲスト
高橋茂雄(サバンナ)、川田裕美
今回のスペシャル番組
「とにかく歌唱がスゴいアーティスト20人!!」とても面白かったです!
個人的に歌唱がスゴイアーティストはMISIAさんと思っていたら、
1発目から出ましたね(笑)。さすがでございます。
いやー、20人とも納得って感じでした。
miletさんは、
最初、声聞いた時は外人さんだと思いました。オーラが違う。
ちなみに昨年のフジロックでクーラシェイカーのステージにゲスト出演していて、
「Govinda」歌っていて、度肝を抜かれました。
miletさん、UK好きでめちゃ嬉しい。
藤井風さんは、関ジャムのおかげでハマりました。
かっこよすぎます。
2021年の紅白でのMISIAさんとのコラボは最高でした。
中納良恵さんは、ライブで何回も見てます。
エゴラッピンでもソロでも好き。
「色彩のブルース」好き。
山下達郎さんライブ行きたい。「関ジャム」の特集も最高でした。
そして、最後に忌野清志郎さんって泣けます。
偉大ですね。
フジロックのオープニングでお馴染みの「田舎へ行こう」が大好きです。
あー、フジロックに行きたーい。
改めまして、
MISIAさん、ほんとにすごい。
私自身、色々なライブ見てますが、ボーカリストで言うと、今まで出会ったアーティスト断トツ1番です。
それを実感したのが、2018年のフジロックです。
ボブ・ディラン目当てだったフジロック2018。
ボブ・ディランが始まるまでホワイトステージ近くで休憩していたら、
突然のハイトーンロングトーンボイスが!
1曲だけ見ようと思いましたが、圧巻すぎて、全部見てしまいました。
声量も声の美しさも心地よすぎました、そしてロングトーン、圧巻すぎる。
フジロックの大自然の中で、あの美しい声、力強い声を聴いて、涙しました。
こんなに凄いボーカリストを見るのは生まれて初めてでした。
その年のフジロックベストアクトはMISIAさんでした。
MISIAさん、素晴らしい歌声ありがとうございます!
「関ジャム」さん、
素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございました!