2024年1月16日 伝わるコンテンツは下準備が9割。【白黒でレイアウトを組む理由】

✅伝わるコンテンツ
【例】
・良いやすいブログ
・分かりやすいプレゼン資料
・買いたくなるLP、WEBバナー
→ デザインに限らず、伝えるためのコンテンツに通ずる部分がある
プレゼン資料のつくるときの3ステップ
1⃣目的や条件の確認
2⃣骨組みづくり
3⃣肉付け【レイアウトで情報の受け取り方が決まる】
1⃣目的や条件の確認
✅資料やブログの目的
何のためのこれを作ろうとしてるのか、
それを作るに当たっての条件、制約などを把握しておく
2⃣骨組みづくり
✅目的を踏まえて、何が情報として必要なのか、
ブログなら、見出しを作って全体のなんとなくの構成を考えるなど
プレゼン資料なら、まず目次を作ってみるなど
そういった骨組みを作る
3⃣肉付け【レイアウトで情報の受け取り方が決まる】
✅目的や骨組みを元に、内容をしっかり作りあげていく
✅それぞれ項目の見出しの文章を書いたり、
各目次ごとのページを作ったりが最後の肉付け
✅下準備の部分、最後の肉付け以外の部分
ここをしっかりしていないと、仕上げがなんとなく様になっていても、
本来の作る目的がブレていたら、伝わらないコンテンツができあがるというのがよくある
✅下準備部分
①目的や条件の確認、②骨組みづくりのステップがとても大事
「伝える」というのがデザイン
✅デザイン
多くの人は表現の部分に注目してしまう
見た目の良さばかり目が行きがちだったり、
デザインといえば、アート表現、ビジュアルでどうやってみせるか
結果の部分に注目しがち、実際はそれは間違いではない
✅「伝える」という行為をビジュアルで表現するもの
そこに注目するのは当たり前だが、デザインを作る側としては、
最後のビジュアル表現の部分以前に大事な部分がある
→ それが、①目的や条件の確認、②骨組みづくり
デザインでの下準備(①目的や条件の確認、②骨組みづくり)
①目的や条件の確認
作るデザインの目的
何のために作るのか、
バナー、ポスターなど作ったものを見た人がどうなってほしいのか
どんな反応をしてほしいのか
目的やゴールというのをしっかり確認する
②骨組みづくり
情報整理やレイアウト、目的を踏まえて、どんな情報をのせたらいいか
整理して、その情報をどうレイアウトしようかなどレイアウトを組むまでが骨組みづくり
なんでレイアウトが肉付きじゃなくて骨組み部分にあたるのか
配色決めたり、フォントを選ぶ前になんでレイアウトを決めないといけないのか、
理由は、情報の伝わり方がレイアウトで決まるから
✅ブログやライティングのセオリーで
結論から書いた方が分かりやすくなるというのがある
→ PREP法(結論、理由、具体例、結論)
分かりやすい構成
→ この構成がデザインではレイアウト
✅レイアウト
視線の流れが決まっているので、それに沿って、
受け取ってほしい情報を並べたり、図1に最初に見てほしいものを置いたり
レイアウトでどういう順番で情報を受け取ってもらうか変わってくる
✅骨組みづくり
情報整理して、レイアウト組むまで
✅肉付け(ステップ3)
配色、あしらい、より自分が使いたいフォントを補強するなど
自分が作りたいイメージ、ビジュアルというのを最終的に仕上げる
ちふねこさんのお言葉
デザイン、ブログ、ライティングにおいて、
何か伝わるコンテンツを作りたいときは、とにかく下準備が大事で、
いきなり細かく仕上げながら作るのではなくて、
目的を整理して骨組みを作ったうえで、
最後に肉付けで細かい文章足したり、あしらい、配色、フォントを決めていく
という流れが、コンテンツを作るうえで、すごく大事じゃないかなと思います☺
伝わるコンテンツは下準備が9割。【白黒でレイアウトを組む理由】
ありがとうございます!
「レイアウトを組むまでが骨組みづくり」
「理由は、情報の伝わり方がレイアウトで決まるから」
からの、
PREP法 → この構成がデザインではレイアウト
がとてもとても分かりやすかったです。
デザイン、視線の流れ、なるほど!と思いました。
レイアウト、骨組みづくり、とても大事ですね
(過去回の黄金比のレイアウトにも関連している感じですね)
また、ポスターなどのデザインを見る目が変わります!
今回もありがとうございました!
「フリ校ボイシー火曜日まとめ2024」
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