8/8より火曜日担当はちふねこさん
2023年12月5日 面倒くさいことをやるとうまくいく【メジャー感の作り方】

面倒くさいひと手間が野暮ったさを軽減させる
✅野暮ったい時はだいたいメリハリが足りない
→ 面倒くさいことをやるとメリハリがつく
✅面倒くさい事とは何?
【例】日付の組み方
イベント告知のポスターなどの日付を○○○○年○○月○○日を
全部同じ大きさのフォントだと、全体的にのっぺりし野暮ったい印象
日付の部分をひと手間加える
・数字と日本語のフォントを分ける
・日本語フォントを小さくする
・横一行でなく2行にするなど、
→ こういったひと手間が面倒くさいが、
このひと手間をやるだけで結構印象が変わる
✅日付の部分が凝った印象が出る
「凝った印象」は、なんかチープな表現になるが、デザインの中で
どこか一つ手が込んでる部分というところがあるとメリハリにつながる
→ 一部だけ注目ポイントが生まれるだけで、全体的にひきしまったりする
✅日付以外の例
デザインのあしらい(装飾)
・文字の大小(助詞だけ小さくするなど)
・文字のスペーシング、カーニング(文字同士の余白を調整など)
自動的にカーニングの調整をしてくれる機能もあるが、違和感がある
(数字の「1」、伸ばし棒「-」の余白など)
→ こういったものは手動でやったり、いちいち余白を確認して
面倒くさいですが、やるかやらないかであきらかに印象に差がある
整っているデザインだなと全体的にメジャー感が出る
(プロっぽさ、素人っぽさの違いにつながる)
✅何かあか抜けない、 メジャー感が出ていないという時は、
面倒くさいこと、日付の組み方、あしらいの工夫だったり
文字の調整、大小、余白の調整、そういった事をさぼっていないかなと
意識してみてください
メジャー感
メジャー感
とある有名なデザイナーさんが「メジャー感」とめちゃ言ってた
「もっとメジャー感出して」
「メジャー感ないよね」
メジャー感って何?
って全然分からなくて聞いてみたところ、、、
地方のテレビ局が作るCMと全国の大手の大きなテレビ局が作るCMの違い
→ なんとなくつかめた!
地方の作る番組やCMは親近感、手作り感があり、
メジャー感はそれと反対で、大手の作るCMだったり、TV局が作る番組であったり、
そのクォリティなどが公式っぽいのがメジャー感。
いわゆるプロっぽさと言っても近いかなと思う。
公式として、こういうのあるよねというのがメジャー感。
ちふねこさんのお言葉
面倒くさい事をやると野暮ったさがぬけたり、メジャー感に繋がるよという話。
デザインだけでなく、料理とかでも面倒くさいひと手間をやると
各段に美味しくなるとかあるじゃないですか☺
あくを取ったり、面取りしたりとか、そういったとの同じで、
何事も面倒くさいことをやるとうまくいくよねというのが、今日の話でした
面倒くさいことをやるとうまくいく【メジャー感の作り方】
ありがとうございます!
今回の私が知らなかった言葉
・あしらい
・カーニング
・メジャー感
「メジャー感」って何か使いたくなりますw
「公式っぽい」はとても分かりやすいです!
分かりやすい説明ありがとうございます!
ひと手間、めんどくさい事をやると良くなるという
意識をするだけでも全然違いますね。
今回もありがとうございました!
よろしければ、
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