木曜日担当は幸あれこさんです。
あれこさんのBrain「Instagram攻略の教科書」も勉強になりますよー↓↓↓↓↓
2024年8月29日 「好きを仕事にする」がダメな理由
✅「So Good They Can't Ignore You」 Cal Newport
「好きなことで生きていく」
「好きなことに対して情熱燃やせば遊んで暮らせるぞ!」
→ 実はそれは良くないアドバイスと伝えている本
✅自分にとって、有意義な仕事を見つけるためのポイントとして、
自分のパッションに従わないこともある
【例】スティーブ・ジョブズ
20代前半ぐらいの時に仏教の禅にはまっていた。
→ そのまま自分のパッションに従っていたら、仏教の僧侶になってたかもしれない
→ 実際、彼はそのパッションには従わなかった
✅本のタイトル「So Good They Can't Ignore You」
→ 「もし他の人たちがあなたを無視できないくらいに優秀になれば、
あなたの好きなキャリアとか仕事を見つけることができる」を表している
→ 好きなことを仕事にするとすごく惨めになる
→ なぜ?
【例】ゲーム実況の仕事をしている人
前は自分のパッションをゲーム自体に注いでいたんが、
今はそれを仕事にするために、そのゲームの動画を作ることに力を注ぐ形になっている
【例】ラジオパーソナリティ(あれこさん)
音楽、大好きだったが、
好きじゃない音楽の勉強する必要もあり
毎日仕事終わりにライブ会場に行ったり
インタビューのため、対象アーティストの楽曲(アルバムなど)の聴かなければならない。
→ 音楽は幸せなものだったが、こなさなければならないルーティンとなっていた
→ 仕事にした瞬間、家に帰っても仕事のための音楽鑑賞ばっかりになったから
「もう音楽聴きたくない」までになったことがあり、凄く悩んだ
✅ある時、自分が好きな曲だけ聴こうって決めたらすごく楽になった瞬間があった
→ つまりその音楽の話を誰かに詳しくするのが好きというよりは
ただただ自分の好きなジャンルの音楽を自分の好きなタイミングで聴くのが好きだった
パッションを作り上げるのは、ある程度時間がかかることもある
✅心理学者エイミーローゼンスキーの研究
事務職の人たちを対象に研究
業務に熱中している人とそうでない人の間にどんな違いがあるのか
→ 研究結果、どれぐらいの期間その仕事に携わっているか
✅一般的に何かを長くずっと続けている人はそのことが得意になる
その結果、そのことにパッションを抱くようになる
→ これは元々あるパッションではない
後に自分で作り上げる後々できるパッション
✅別に最初は好きじゃなくても
「何かをするって決めたら、それが得意になるように努力する」というルートもある
✅もちろんその途中で自分の考えを変えることも自由
✅自分の好きなことを仕事にする場合は、しっかり掘り下げた方がいい
【モチベーションを高める】生きがいをみつける新しい視点
もどうぞー
Claude3.5さんにまとめてもらいました
「好きを仕事にする」のジレンマ - なぜ注意が必要なのか
多くの人が「好きなことを仕事にする」という夢を抱いています。
しかし、この考え方には落とし穴があるかもしれません。
今回は、幸あれこさんの洞察と、Cal Newportの
著書「So Good They Can't Ignore You」の内容を基に、
この問題について深掘りしてみましょう。
1.パッションに従わない重要性
・スティーブ・ジョブズの例:仏教に興味があっても、それを直接的な仕事にはしなかった
・重要なのは、他人が無視できないほど優秀になること
2.趣味を仕事にする危険性
・ゲーム実況者の例:好きだったゲームが義務になり、楽しみが失われる
・著者の経験:音楽好きがラジオパーソナリティになり、音楽を聴くことが苦痛に
3.パッションの育成には時間がかかる
・エイミー・ローゼンスキーの研究:仕事への熱中は、その仕事に携わる期間と関係がある
・後天的なパッション:長期的に取り組むことで、得意分野となり、パッションが生まれる
4.新しいキャリアへのアプローチ
・最初から好きでなくても、コミットして時間をかければパッションが育つ可能性
・自分の「好き」を深く掘り下げることの重要性
結論
「好きなことを仕事にする」という考え方は魅力的ですが、現実はもっと複雑です。
むしろ、何かに取り組み、そこでスキルを磨き、徐々にパッションを
育てていくアプローチの方が、長期的には満足度の高いキャリアにつながる可能性があります。
自分の興味を探求しつつも、ただ「好き」というだけでなく、その仕事の現実的な
側面も考慮に入れることが大切です。
キャリア選択は慎重に行い、時間をかけてスキルを磨き、パッションを育てていくことが、
充実した職業人生につながるでしょう。
「好きを仕事にする」がダメな理由
ありがとうございます!
「好きなことを仕事にする」ことへの現実的な話
ありがとうございます。
あれこさん、過去の放送でも
「音楽大好きだが、仕事にすると苦痛で、
自分が好きな曲だけ聴こうと決めたらすごく楽になった」
というお話しされていたことが、今でもとても印象に残っています。
リアルですね。
深く考えさせられます。
「パッションを作り上げるのは、ある程度時間がかかることもある」
徐々に情熱を育てていけるという視点は、励みになります。
「自分の好きなことを仕事にする場合は、しっかり掘り下げた方がいい」
深く掘り下げて自分に合った仕事を見極める重要性のアドバイスも
ありがとうございます。
■メモメモ■
【モチベーションを高める】生きがいをみつける新しい視点
世界が何を求めているか
1,自分は何が好きなのか?
2,世界が何を必要としているのか?
3,自分は何をもってお金をもらえるのか?
4,自分は何が得意なのか?
とても響きました!
参考にさせていただきます!
ありがとうございました。