2023/08/08より火曜日担当はちふねこさん
2024年10月29日 選挙公報から学ぶ、読みやすいデザインの共通点
ポイント
1⃣端的なコピー
2⃣文字のメリハリ
3⃣適度な余白
4⃣図と地のバランス
Claude3.5さんにまとめてもらいました
選挙公報から学ぶ、
読みやすいデザインの4つのポイント
選挙公報を見ていると、
なぜか読みづらいものが多いと感じることはありませんか?
フリーランスデザイナーのちふねこさんが、選挙公報から学ぶ
「読みやすいデザイン」のポイントを解説しています。
1.端的なコピーで情報を整理する
・伝えたい内容を3〜4つの核となるポイントにまとめる
・詳細は補足として小さな文字で説明
・情報の優先順位をつけることで読み手の理解を助ける
2.文字にメリハリをつける
・見出しは太めに、本文は細めにするなど、文字の太さを使い分ける
・文字サイズも情報の重要度に応じて変える
・全て同じ太さ・大きさにすると圧迫感が出て読みにくくなる
3.適度な余白を確保
・行間をしっかり確保することで読みやすさが向上
・文字を詰め込みすぎない
・高齢者向けだからといって必要以上に文字を大きくする必要はない
4.図と地のバランスを意識
・白黒印刷でも、背景と文字色の反転で変化をつける
・見出し部分を黒帯+白文字にするなどの工夫が有効
・単調な表現を避けることで情報が入りやすくなる
これらのポイントは、選挙公報に限らず、チラシやプレゼン資料など、
様々な場面で活用できるデザインの基本と言えます。
読み手に伝わりやすい資料作りのために、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
✅なんでこんなに読みづらくなっちゃうんだろう
✅マニュフェスト、自分がやりたい事などを多く伝えようと思えば思うほど、
情報詰め込みすぎて、読みづらくなることが多い傾向
✅文字だらけの文章は読むハードルが高くなる
✅しっかり情報を自分の中で整理する
✅太い文字で細かい文章を多く書いていると圧迫感がすごい
→ 全部太くするのではなく、目立たせたいキャッチコピーや、
見出しの部分は太くするが、それ以外の補足とか自分のプロフィールなどは
小さくて細めでいい
✅むしろ細かい文字は高齢の方の方が得意?好き?という話もある
✅図と地
文字と背景
画像と背景
✅図と地の色を反転
ちふねこさんのお言葉
プレゼンなどでスピーカーの方が、何か話している時のその人の口調が
ずーっと一定の淡々と喋っている感じ、抑揚が全くない話し方の人などは、
結構眠くなっちゃったりしませんか。
それとデザインも一緒で、図と地の色を反転させることで少し刺激というか
変化を出した方が情報がスッと入ってきたりするんですよね。
なのでこの図と地のバランスを意識してメリハリをつけると、
より読みやすいデザインになるかなと思います☺
ポイント(おさらい)
1⃣端的なコピー
2⃣文字のメリハリ
3⃣適度な余白
4⃣図と地のバランス
選挙公報から学ぶ、読みやすいデザインの共通点
ありがとうございます!
デザイナーさんからの視点とても勉強になります。
確かに選挙公報は見にくいものが多く、
詰め込み感がすごいです。
(あえてこのスタイルなのか?文化なのか?それはれで興味があります)
また、Voicyで聴いたとき「図と地」の「地」は
「字」だと誤解していました。正しくは「地」でしたね。
「図と地」は知らない言葉でしたので、とても勉強になりました。
ちふねこさんが
「図と地の色を反転させることで少し刺激というか変化を出した方が
情報がスッと入ってきたりするんですよね」とお話されていて
なるほどと腑に落ちました。
白黒という限られた表現の中でも、
このような工夫で読みやすさが大きく変わりますね。
これからも色々参考にさせていただきます。
今回もありがとうございましたー☺
「フリ校ボイシー火曜日まとめ2024」
「フリ校ボイシー火曜日まとめ2023」もどうぞー