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フリ校 voicy 2024年2月26日 【オワコン?】インフルエンサーマーケティングが厳しくなっている3つの理由。 しゅうへいさん

月曜日担当はしゅうへいさん

しゅうへいさんのお金の不安ゼロ化メソッドは元気になれますよー!

2024年2月26日 【オワコン?】インフルエンサーマーケティングが厳しくなっている3つの理由。

結論:情報が届けにくくなっている

インフルエンサー、一言でいうと「広告ビジネス」
基本は情報を届けないといけないが届きにくい
→ おのずと売上が下がる
→ 情報を届けるのがだんだんと難しくなっている

ポイント

1⃣レコメンド型のアルゴリズム
2⃣生成系AIのコンテンツの量産化
3⃣発信プラットフォームの多様化


1⃣レコメンド型のアルゴリズム
✅以前よりフォローするという事の頻度が下がっている人がいるんじゃないでしょうか?

✅TikTok、「フォロー中」と「おすすめ」がある
 → 「おすすめ」を見ている人が多い

 これは怖い事で、ほとんど人は「フォローしている人」の投稿より
 「おすすめ」を見るので、自分の動画はバスらない限り届きにくい

バズっている動画が「おすすめ」に掲載される

昔はレコメンド型は無かった
 フォローしている人や、フォローしている人がいいねしているなどの関連性
 人伝いの関連性

✅猫動画を見ていると猫動画ばかりになる
 誰のコンテンツというよりも、そのとき面白いか面白くないか

✅個人に影響がいかなくなっている

TikTokはレコメンド型で新しいインフルエンサーが出てくるようになった
 1,000人、10.000人フォロワーの状況を作れるようになった

 一方、一人一人のインフルエンサーの影響力は前ほどかなり落ちている
 (たまたま流れてフォローしておいた、TikTokは後で探しにくいので、
 とりあえず「いいね」「フォロー」をしとく、
 でも、その人のコンテンツをちゃんと見るかというと、実はそんなにない

✅もちろんレコメンド型でうまくマッチさせて
 バズらせる事で自分の影響力以上に出る事もある(諸刃の剣)

2⃣生成系AIのコンテンツの量産化
インフルエンサービジネスは色々なコンテンツを届けること

✅色々検索や、最近ではXの中にも「Grok(グロック)」というAIが入ってきている
 そうなってくると、わざわざインフルエンサーがまとめなくても
 コンテンツメイキングやらなくても勝手にAIがまとめてくれる

✅Googleでは対話型AI「Gemini(ジェミニ)」も開発されている

インフルエンサーのコンテンツのニーズが下がる

どういうインフルエンサーが生き残る?
 AIでは担えない領域
 農業フィジカルなもの
 ブルーカラーなど
 そういったところの専門家は強いと思われる

一般化した事、一般的な事を簡単に伝えるのはAIの領域
 それよりは、ほんとに自分が興味あるもの、好きな事を深掘りしていくような
 そういった方向性の発信が必要になってくるかもしれない

生成AIによるコンテンツの量産によって、インフルエンサーが今まで作っていた情報、
 届いていた部分が読者やフォロワーの中で勝手にAIで完結していくようになっていくので、
 インフルエンサーの必要性が減る

3⃣発信プラットフォームの多様化
プラットフォーム
 ・インスタグラム、Threads
 ・TikTok、Lemon8
 ・YouTube、YouTubeショートなどなど

✅X、インスタ、TikTok、YouTube、、、
 それぞれのプラットフォームに適切なコンテンツを作って行かなければならない
 → 結構手間

✅それぞれに適したサムネイルコピーライティングなどがあり大変

✅一人で複数のプラットフォームに対応するのは難しい

✅コストなどで一つに絞らなければならない
 ただ、一つに絞ったときにアカウントがバンされるリスクもある

✅「ほんとはこっちの方がいいかも」とメンタルヘルス的な問題もある
 選択肢があるだけで疲れる

✅インフルエンサーは情報を届ける作業だが、情報を届ける場所が増えて、
 1個でフォロワーが増えて、それが資産になっていたものが、それがレコメンド型で薄くなり
 どこでフォロワーを取っても結局自分の資産になっていないような気がしてくる
 フォロワー50万人いるのに、3,000人しか届かないなど、、、

ほんとは過去のがんばりが蓄積されるSNSだが、ちょっと空虚になってきている

解決策はあります!
コミュニティマーケティング

✅これから伸びるであろうコミュニティマーケティング
 今まではSNS、ソーシャルメディアというのが媒体になっていた
 人と繋がったり、商品を紹介する、そこからコミュニティに行く

なぜコミュニティに行く?
 → コミュニティはアルゴリズムではない!
 能動的に参加する、能動的に情報をとってくる
 参加して見にいっているからまったく態度が違う

コミュニティというものが媒体、メディアに変わり、そこに色々な情報だったり、
 価値のやり取りが起こる
 
 それはいわゆる同じコミュニティに所属しているので、ただのフォロワー、読者でなくて、
 ステークホルダーになる(利害関係者)
 この利害関係者をどれだけ生み出せるかというのが マーケティングで非常に大事!

 ここに大きな価値がどんどん集まっていくので、ぜひコミュニティを学んでおくのがいい
 これからのWEB3のマーケティングの基本になるかなと思います。

ポイント(おさらい)

1⃣レコメンド型のアルゴリズム
2⃣生成系AIのコンテンツの量産化
3⃣発信プラットフォームの多様化


【オワコン?】インフルエンサーマーケティングが厳しくなっている3つの理由。
ありがとうございます!

とても分かりやすかったです、
時代とともに変化、それに対しての対策、解決策に感動です。

レコメンド型、よくも悪くもレコメンド型。
フォローの意味がほんと薄れてきましたね。
バズらせるのも大変、、、諸刃の剣

そして、
「ほんとは過去のがんばりが蓄積されるSNSだが、ちょっと空虚になってきている」
この言葉にグサッと刺さりました。

解決策として、
コミュニティマーケティング
能動的
ステークホルダー、、、

なるほど!

これからほんとコミュニティ大事ですね。

とても大事な気付きをありがとうございます!

今回もありがとうございました!

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