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フリ校 voicy 2023年10月12日 【海外のSNS成功事例を解説】マクドナルドが超バズった理由

木曜日担当は幸あれこさんです。

あれこさんのBrainInstagram攻略の教科書」も勉強になりますよー↓↓↓↓↓

2023年10月12日 【海外のSNS成功事例を解説】マクドナルドが超バズった理由

ポイント

1⃣消費者がストーリーの一部になっている感覚をもてるものにする
2⃣オンラインとオフライン両方のエンゲージメントを作り出す
3⃣自分のコンテンツを高めたうえで、ぴったりなインフルエンサーとコラボする
4⃣トレンドを把握して、次に何が起こるのか予測する

1⃣消費者がストーリーの一部になっている感覚をもてるものにする
2⃣オンラインとオフライン両方のエンゲージメントを作り出す
グリマスシェイクを飲んで死んだふりをするというネタ動画がTikTokでバズった
  グリマスはマクドナルドのキャラクター、紫色のバーバーパパのようなもの。

✅死んだふりするネタを面白がって、マクドナルドにグリマスシェイクを購入
  → ネタ動画を撮る → 投稿するという流れ
  → シェイクが爆売れ!

✅SNSは企業が広告を出す場所と捉えるのでなくて、
  自分達のブランドのストーリを生み出す場所と捉えるのも大事
  また、消費者がどれだけそのストーリの一部になっている感覚を持てるかどうかも重要

✅グリマスシェイクのトレンドは世界中の皆が参加できるようになっている成功例
  また、オンラインとオフライン両方のエンゲージメントを作り出した事例

3⃣自分のコンテンツを高めたうえで、ぴったりなインフルエンサーとコラボする
「HISTORY」という海外のTikTokのアカウント

TikTokで歴史に関する投稿。2021年にTikTokを開始。フォロワーが140万人以上。
  歴史系のグッズ系販売のオンラインショップのもある

✅TikTokで料理人やパラリンピックの選手など歴史系以外の人達ともコラボしている
  → ただ、やみくもにコラボするのではなく、料理なら料理の歴史、
    パラリンピックだったらパラリンピックの歴史など、コラボに意味があるように、
    学びのあるコンテンツ、関連のあるコンテンツとなっている

✅インフルエンサーとコラボするときに確認することで海外でもよく言われているのが、
  お互いが同じ価値観なのか確認する

  【例】自分が「ポイ捨ては禁止だ」と発信しているブランドだとして、
     それを「ポイしていこうぜー」という発信しているインフルエンサーと
     コラボしても、お互いのフォロワー同志が価値観が違いすぎて
     うまくいきにくいコラボになってしまう

✅コラボする際は、お互いのビジョンを事前に共有しあうのが必要で、
  また、誰に向けてコラボするのか、しっかり明確にするのも必要。

✅ここをおさえたら、一次的なバズりや短期的なエンゲージメントだけではなく、
  長期的なエンゲージメントにつながるコラボが実現する
  → これは個人のSNS運用でも重要なポイント

✅世界一人気なユーチューバー、MrBeast(ミスター・ビースト)
  チョコレートや、ファッションなど色々な商品を出してうまくいっている

✅インフルエンサーマーケティングはすごい
  MrBeastとコラボするとしても、全てインフルエンサー任せにしても、うまくいかない、
  まずは、しっかり育てた価値のあるものありきで考え、ブランドを育てたうえで、
  ブランドの価値と合うぴったりなインフルエンサーと協力して取り組んでいくという意識が重要

4⃣トレンドを把握して、次に何が起こるのか予測する
✅SNS「BeReal(ビーリアル)」
  加工しないありのままの写真や、そういった瞬間を友達と共有しあうSNS
  1日のユーザーが2000万人くらい。Z世代に人気。
  2022年1番成長しているアプリとして海外でも話題

✅BeRealはビジネス活用として、マーケティングに活用としている企業はあまりいなかったが、
  最近、「BeRealもブランドの宣伝としてうまく可能性がありますよ」と海外で情報がでてきた。
  ここからどうなるか分からないが、ここが大きな分かれ目

✅トレンドにアンテナをはっておくのはもちろん大事、
  また、トレンドを知るだけでなく、次は何が起こるのか、どうなるのかを予測して、
  トレンドの最前線に出た方がもっとうまくいく

あれこさんの実体験
  中国の音声配信プラットフォーム「ヒマラヤ」で配信していたが、無くなった。
  → トレンドを先取りしても、それが、あまり伸びなかったということも当然ある。
    初期の段階で、ヒマラヤで配信をコツコツしていたからこそ、
    そこに興味がある人達とは初期につながれて、今の自分のベースづくりになった。

インスタ、トレンドの音源
  なぜ、その音源が流行ったのか?
  自分で分析をして、トレンドを把握して、次に何が起こるのか予測することが重要。

おさらい

1⃣消費者がストーリーの一部になっている感覚をもてるものにする
2⃣オンラインとオフライン両方のエンゲージメントを作り出す
3⃣自分のコンテンツを高めたうえで、ぴったりなインフルエンサーとコラボする
4⃣トレンドを把握して、次に何が起こるのか予測する

海外ビジネス系のショートムービー3つの戦略
もどうぞー

海外のSNS成功事例、ありがとうございます!
グリマスというキャラクター知らなかったです、
グリマスシェイクもちろん知らなかったです☺
マクドナルドでも、アメリカ本家と日本でも、全然違うんですね、おもしろいです。

そいえば、
こういうミーム的なものがトレンドになるというのは、NFTでもよくあった記憶です。
(ゴブリンや、いただきますマンさんなど)

グリマスシェイクのオンラインとオフラインのエンゲージメントからの
爆売れ、面白いですね。


コラボに関しては、
イケハヤさんが
「自分側より、相手側によりメリットを与えるようにした方がいい」というような事を
マーケティング関連でお話されていたような、、、
コラボ、「お互いのビジョンを事前に共有しあう」
そして、「誰に向けて」という視点が大事。
勉強になります!


インスタのトレンド音源ランキングって
インスタ内で分かるんですね(先ほどフリ校内の記事で知りました)
面白いー。個人的にめちゃ興味ありでしたー。
あれこさんの分析力にいつも感動しております。

今回もありがとうございました!

よろしければ、
「フリ校ボイシー木曜日まとめ」もどうぞー

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