
さだまさし特集!!
今だからこそ改めて沁みる さだまさしの名曲
大好きな音楽番組
「EIGHT-JAM (旧 関ジャム 完全燃SHOW)」(日曜日 よる11:15~、たまに11:30~)のまとめ記事です。
「EIGHT-JAM」は、プロミュージシャンの方々が、
音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。
こちらでは、メモ程度に残させていただいております。
気軽に楽しんでいただけれたら嬉しいです。
もくじ
さだまさし特集_ゲスト
アーティストゲスト
さだまさし
アフロ(MOROHA)
橋口洋平(wacci)
✅MOROHA
アフロとUKからなる2人組。
ラップとアコースティックギターだけでインパクトのある
熱いパフォーマンスを繰り広げる。
現在活動休止中。
✅アフロ(MOROHA)さんコメント
自分がもうさださんのファンで、
で、自分の父親が、自分がラップやるってなった時に、
日本語を扱うなら、「もうとにかく、さだまさしの聴け」というから、
うちの親父は多分、さださんの横に座ってる俺を見て、
長野に泣いてますね(笑)
✅wacci
2009年結成、5人組バンド。
「別の人の彼女になったよ」や「恋だろ」などの楽曲が話題に。
✅橋口洋平(wacci)さんコメント
僕らもバンドですけど…
僕はアコースティックギターを持って歌ってますし。
ポップスをやっていく中で、デビューしてから
本当にたくさんの方に「さださんを勉強しろ」と言われてきてました…
さだまさしの名曲
「関白宣言」さだまさし(1979年)
1979年リリースミリオンセラーを記録した
さだまさしの代表曲
🎵「関白宣言」さだまさし(1979年)

✅さだまさしさんコメント
色々ありましたよ。言われましたよ。
だって、最後まで聴かないんだもん…(笑)
✅橋口洋平さんコメント
いよいよ絶滅危惧種と言ってもいいほどの亭主関白感が、
今聴くと逆に楽しく聴ける部分もあるのではないかと思います。
この主人公の、強がりながら所々に弱さが垣間見えていくところ、
本音がこぼれていくところに人間らしさを感じますし、
最後の方はまっすぐな愛を伝えているところに感動します。
✅カズレーザーさんコメント
ここまで長い1一本のストーリーの曲(約6分20秒)を
多くの人が聴いていたという事実に改めて驚く。
「秋桜」さだまさし(1978年)
1977年
山口百恵に提供した母娘を歌った名曲
🎵「秋桜」さだまさし(1978年)

✅アフロさんコメント
さださんの曲は両親が出てくる印象、家族の印象、
家族との向き合い方は年齢とともに変わっていく。
昔聴いている時と感覚が違うなと思う。
若い頃は、親も元気だったから、
いまいち自分の母親と結びつかない景色もあったが、
だんだん母親の体や背中が小さくなっていく中で、
曲の世界が自分に近づいてきている感じがする。
(古田新太さん)
ほんと、アフロ君の言う通り…
ダメだ。
俺、今さださんのコンサート行ったら号泣してるな…
✅川田裕美さんコメント
やっぱり母親の気持ちと娘の両方の気持ちを、
多分みんなこの曲でわかるというか…

✅さだまさしさんコメント
大正時代にね、五五調って流行ったんですよ。
「秋の日の ヴィオロンの ためいきの 身にしみて…」
緊張感が続くんですよ。
で、この五五調で1回歌を作ってみようと思ってこの歌作ったんだよ。
だから
「淡紅の 秋桜が 秋の日の 何気ない 陽溜りに 揺れている」
緊張感がずっと続いてくるのね。
でこ、そこまで行ったら「此頃~」って、行くじゃない。
あそこでもう力尽きたのね、僕は(笑)。
嫁ぐ前日のあの家の中のお母さんと娘さんの緊張感、
僕はこの五五調に出てるなと。
そういう意味では、百恵ちゃんに何を書くって悩んだですけどね。
僕、ずっと(山口百恵さんは)この世界(芸能界)にいない人だ
という直感があったのね。
この人はいつか結婚して出てるだろうなと…

(さだまさしさん)
ご結婚の噂もなければ、誰かと交際してるなどもない。
当時18歳で…
でも結婚していなくなるんだっていう直感がしたら、
そしたら引退されるコンサートの日にね。
僕は大阪で自分のコンサートやってて、お招きいただいていたけど、
コンサート行けなかった。
それで、彼女からメッセージが入ってました。
「さださんがこの曲を作ってくれた想いがやっとわかる気がしました。
本当にありがとうございました」
ってメッセージが届いてた。
僕、もう感動しちゃってね。
この人はこんな配慮ができる人なんだなと。
すごく感動したの覚えてる。
この曲で覚えてるのは、彼女のラストコンサートのメッセージ…

「遥かなるクリスマス」さだまさし(2004年)
イラク戦争が起こった翌年発表された
さだまさし流反戦歌
🎵「遥かなるクリスマス」さだまさし(2004年)

✅橋口洋平さんコメント
「こうしている間もどこかで誰かが苦しんでいる」
という焦りに似た気づきは、
現代においても多くの人が感じたことがあると思います。
この歌では戦争が題材かもしれませんが、
日本でも震災やコロナなどでいろんな方が
辛い思いをしていた中で、それぞれが楽しむこと、
幸せでいることに一定の躊躇を感じていた時期が
たくさんあったように思います。
自分には関係がないと思えば思うほど、
少し後ろめたく感じたり、そんな心が嫌いになったり。
現代にも寄り添う歌なのかなと思います。
日本でもこのリリース、
2004年から今までの間に本当にいろんなことがあったと思うんですよ。
それこそ震災だったりとか、コロナの時もそうでしたけど、
なんかそういう時に、より日本人はなんか自分の幸せと、
でも世の中は大変なことになっているっていう、
そのギャップにすごく苦しんだ時期がたくさんあったと
思うんですよね。
だからそういう時になって初めてこの歌を聴くと、
すごいグサグサと自分の心に刺さってきます。
✅さだまさしさんコメント
「遥かなるクリスマス」はもう大量破壊兵器があるっていう
名目でアメリカがだっと入ってきたんだけど、
そこで誰か死んでるっていう事実だけは隠しようがないでしょ。
それをこの平和な中で、
だらだらと酒飲んでる俺は何を感じればいいんだろうっていう
「焦り」ですよ。
何かショッキングな事があると、
それに反応する自分が見たい、どう反応するんだと…
「この程度か」っていうのはもう抹殺していく。
「これはちょっと視点が意外に気が付かなかったな」って
思うところに自分の目が向いたら、
これは叱られてもいいから伝えよう。
歌っていうのはいろんな楽しみ方があって、
もう本当に楽しいっていうのが1番なんだけど。
コンサート全体を通して絶対楽しいコンサート、
僕やる自信があるのね。
だけど、なんか1つ石をその人の心に置いときたいのね。
さだまさしのコンサート行ったら面白かったよ。
この話はこうでこうでっていう中で、
人には言わないけど、
自分だけ感じてる何か小さな石をね
ちょっと手渡したい。
その中の一つなんじゃないかなと思うんですよ。
「風に立つライオン」さだまさし(2015年)
1987年リリース
その後25年以上の時を経て映画化が実現した1曲
🎵「風に立つライオン」さだまさし(2015年)
・さだは「途上国や被災地で頑張る偉大な志を応援したい」と
映画公開と同年に「風に立つライオン基金」を設立。
・楽曲のモデルとなった柴田紘一郎は今年2月逝去。
「風に立つライオン基金」の永久名誉顧問も務めていた。
・さだはSNSを通じ「半世紀以上のお付き合いでした。
大好きな、素晴らしい兄貴でした」とコメントを寄せた。

✅映画「風に立つライオン」2015年
監督:三池崇史
出演:大沢たかお、石原さとみ、真木よう子 他
大沢はケニアの医学研究所に派遣された医師を演じ、
ケニアロケも敢行された。
✅大沢たかお×三池崇史監督再び!映画『風に立つライオン』予告編
✅上白石萌音さんコメント
シンプルな楽曲はシンプルに歌われているだけに見えるののに、
そこには様々な塩梅の技が光っていて、ずっと聴けてしまう。
ずっと続けていらっしゃる基金も含めて、
歴史に刻まれた名曲だと思います。
✅カズレーザーさんコメント
昔は夢を追いかける尊さに憧れていたが、今聴くと
「自分は風下に向かって流されている人生だなー」と反省する。
「ドレスコード」さだまさし(2023年)
デビュー50周年記念のアルバムに収録
冒頭の歌詞が印象的な1曲
🎵「ドレスコード」さだまさし(2023年)

✅アフロさんコメント
虚勢を張るというか、
虚飾に飲み込まれそうになる人に対して、
「君は君の良さがあるはずだから、
そういう風なかひの張り方は違うんじゃないか」
みたいなメッセージだと俺は受け取っている。
承認欲求とか言われている世界の中で、
すごくピッタリな楽曲だと思う。
✅カズレーザーさんコメント
本当にめちゃくちゃ曲があるんで…
さださん好きな人からしたら、やっぱどれ選ぶかっていうのが
あるんですけど…
アフロさんが「ドレスコード」を選んだのは、
「そこ、やられた!」と思いました(笑)
初めて聴いた時と今聴いた時でもう目に浮かぶ情景が違う。
✅SUPER EIGHT 安田さんコメント
「ドレスコード」2023年ですけど
やっぱり年代が過ぎても、さださんの中で
ずっとこう伝えたい想いとか、
内側にちゃんと流れてる感情というのが、
やっぱりブレずにまっすぐにあるのが届くので…
✅さだまさしさんコメント
この手の歌をね、作る人は今いないでしょ。
だからなんかね、
僕、昔からね、野球好きなんですけど
守らないところ、守るやつなんですよ
チームの守りたがらないところを守るタイプなので、
今こういう歌、書くやついないなと思うと、
これ書かないとなって、責任感だけで書いてるみたいな感じ
(アフロさん)
今、「人が守ってないところを守る」っていう、
もうそもそも今1曲聴いたみたいな気持ちになった。
グラウンドで言ったら、
ファールグラウンドの方にさださんが
「バチこい!」って言ってるわけじゃないですか。
そこでファインプレーして、
ここも見どころだったんだっていうのに気づくっていうのが、
うん、頭の中で、今1個の作品だ!って、
さださんの歌、そういう歌だなとすごかった。
(さだまさしさん)
ドキドキするな…(笑)
コロナの時にね。
コロナでもう音楽番組全部ダメになったじゃないですか。
その時に大きな番組でプロデューサーさんが
わざわざ僕のとこまで来て、
「こういう時だから今、さだまさしの歌が聴きたいんだ。」と…
「こういう時だからさださんの歌を歌ってくれ」って…
普段から聴けと…(笑)
「案山子」さだまさし(1977年)
1977年リリース
遠く離れた家族への想いを歌った名曲
🎵「案山子」さだまさし(1977年)

✅上白石萌音さんコメント
故郷を出た身にとっては響きすぎる楽曲です。
いつの時代も変わらない心に胸打たれます。
長い人生の中で、語りかけられる子の気持ちから、
語りかける親の気持ちへと聴き方が
移り変わっていくのかもしれません。

✅SUPER EIGHT 横山さん
歌詞がめちゃくちゃぶささりましたね。
よく言われました。おかんに…
「あんた大丈夫か?
テレビでちゃんと活躍できてんのか?」て…
「うん、頑張ってるよ。頑張ってる。わかってる」
「お金大丈夫?」
「大丈夫。」
「じゃあ貸してくれへん?」…(笑)
「前夜(桃花鳥)」さだまさし(1982年)
1982年リリースの1曲
冒頭の歌詞に注目
🎵「前夜(桃花鳥)」さだまさし(1982年)

✅カズレーザーさんコメント
「桃花鳥(とき)が七羽に減ってしまったと新聞の片隅に…」
トキが今何羽いるのかなんて話題にもならないし、
新聞も手近にない。
なのに「今、友達はみんなアメリカに憧れている」のは
変わらない。
時代の経過とともに変わったもの、
変わっていないものがあるし、
変わっていないものが日本らしいものでない事にガッカリする。

「償い」さだまさし(1982年)
1982年リリース
さだまさし「償い」
🎵「償い」さだまさし(1982年)
・2002年 傷害致死容疑で起訴された少年に向けて、裁判官が
「君たちはさだまさしの「償い」という歌を聞いたことがあるだろうか」
「歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が人の心を打たないか分かるだろう」と
語りかけたことも話題を呼んだ。


✅ナレーション
MOROHAは2023年、
さだのトリビュートアルバムに参加するにあたり、
この「償い」のアレンジのみならず、歌詞も新たに作り変えた。
✅さだまさしさんコメント
もう「好きなように替えろ」って言っちゃった。
「どんどん替えろ」って言ったら、
こんなに替えるとは思わなかった(笑)
(アフロさん)
一番大事なところは残してます(笑)
(さだまさしさん)
あ、マインドね
心だけは変えてない…(笑)
新約「償い」MOROHA(2023年)
🎵新約「償い」MOROHA(2023年)

✅さだまさしさんコメント
僕はね、これ聴いた時に、彼が僕の歌を聴いて、
どういう風にこう感じてくれたのかが伝わってきたんで、
何かね、心に石を置きたいっていう気持ちが、
彼も同じこと考えているなという…

✅アフロさんコメント
自分の中でも、
その「心に石を置く」って
さださんおっしゃったんですけど、
それができたなって思うフレーズが1つあって、
「あんただけのせいじゃないよ」っていうフレーズ、
お母さんが雄介に言う歌詞があるんですけど、
「あんただけ」のっていうところに、
「あんたのせいでもある」っていうフレーズ。
これがぽろっと出ちゃったっていうのが、
俺はすごく、人間ってそういう不用意だけど
思ってることがこう出ちゃったりとかして。
多分お母さんはこの言葉をずっと
背負い続けて生きていくっていう、
また次の歌があったりとかして。
なんかそういうのが俺、
さださんの歌の真骨頂だと思ってるんです。
角度がすごく多面的というか。
なんかそれをこの曲で表現できたのは、
1個自分の中で達成感…
✅カズレーザーさんコメント
今「あんただけのせいじゃないよ」は、
確かに原曲の「償い」に繋がるなと思いますね。
原曲の「償い」も最後の方は
「人間って哀しいね だってみんなやさしい
それが傷つけあって かばいあって」
優しいのに傷つけるってところが多分そうですよね。
「あんただけのせいじゃないよ」っていう
優しい言葉ではあるけれども、
それを傷つけてるっていうのは、すごくそのままだと思いますね

さだまさし 50枚目のアルバム「生命の樹~Tree of Life~」

🎵さだまさしNew Album「生命の樹~Tree of Life~」ティザー<前篇>
「生命の樹~Tree of Life~」2曲目「Tomorrow」
✅ギターとパーカッションだけで制作された1曲。

「生命の樹~Tree of Life~」4曲目「知足」
✅「知足」とは自らの分をわきまえて、それ以上のものを求めないこと。

「生命の樹~Tree of Life~」6曲目「神嶺~エベレスト~」

「生命の樹~Tree of Life~」7曲目「風知草/グレープ」
✅2023年 47年ぶりに再結成した「グレープ」名義の楽曲。

「生命の樹~Tree of Life~」8曲目「残月/グレープ」
✅作曲がグレープの相棒・吉田政美と連名で記載されている。

「生命の樹~Tree of Life~」10曲目「はなむけの詩」

「生命の樹~Tree of Life~」11曲目「生命の樹~Tree of Life~」
✅「Tree of Life」とはこのアルバム制作において
大切な役割を果たしたギターの名称でもある。

「生命の樹~Tree of Life~」9曲目「母標」


✅さだまさしさんコメント
タイトルが並んだ中で「墓」っていう字が入ってるとね、
ものすごく重たいんですよ。
だからね、冒頭はこのお墓でいいんですけど。
これは、もういなくなってしまった兵士の母親が、
息子はのものが何も帰ってきてないんですよ。
何もないんだけど、石ころを重ねて墓標にしてるっていう、
その母親の背中を歌った歌なんで。
だからこれはもう「母」でいいだろうと。
これ、完全な当て字です。

✅さだまさしさんコメント
もう3年経っても終わらない戦があるじゃないですか。
ガザなんかもう2年でしょ。
俺たちって何やってんだろうと思いますよね。
僕、新井満さんと若い頃から仲良しだったんですけど、
彼がね、「千の風になって」で
「私はそこにいません」って書いてあるの。
あれはナバホ族の詩を翻訳したものなんですけど、
僕はね、僕は好きな歌なんだけど、
僕は「私はそこにいる」っていうタイプなのね。
なんでもいい。
そのお母さんがお墓だと思うところに「私はいますよ」っていうのを
伝えたくてね。
そうでないと切ないじゃないのっていうところからね。
母の石の下にはその子はいないんだろうか、
いや、いるんじゃないかっていうところから書きましたね。
これはもうライナーノートには、
「これが発売になる頃には戦争が終わってるといいんだけど」と
書いたんだけど。
どうなんですかね…

🎵「千の風になって」秋川雅史
✅カズレーザーさんコメント
私がおすすめで言った「前夜」って曲はイランイラク戦争の曲で、
で、橋口さんの「遥かなるクリスマス」ってのはアフガン戦争の時で、
で、今回のはウクライナ侵攻の歌なんですけど、
よりメッセージが直接的になってる。
もう最終的には、今、戦争のことをはっきり歌って、
それぐらい言われないと、我々すぐ忘れちゃうんだろうなと。
我々はこんだけ情報過多の世界に生きてて、
頭は良くなってないけど、忘れる能力だけがどんどん進歩してってるから、
そんな事があってもすぐに明日になったら忘れちゃうから、
さださんがこんだけ強く歌わないと
思い出せなくなってんのかなと思いますね。
さだまさしさんエピソード_アフロ(MOROHA)
✅アフロさんコメント
俺、ライブ見させていただいた後、
さださんから名刺いただいて、
そこに電話番号書いてあったので、
次の日に電話してみたんです。
さださんに。
で、「すごい。ライブがすごく良かったです」と伝えて…
本当に何が良かったかって、やっぱ緩急がすごかった。
締めるとぎゅっと締めて、緩和するとこ、緩めて、
その関係があるからお客さんも集中して見れた。
で、自分たちのライブっていうのはやっぱ結構ずっと
緊張させてる場面だったんで、
「自分も緩和させることを覚えたいです」と
さださんにお伝えしたら…
さださんから
「緩めること覚えてもいいけど、鋭さなくしたら終わりだぞ」と
言われたんですよね
(さだまさしさん)
良いこと言うねー(笑)
次回予告
【次回予告】
2025年5月18日(日) よる11時15分~
「数々のヒット曲を生み出すトップアーティスト、星野 源特集」
【アーティストゲスト】
STUTS、imase、離婚伝説
【トークゲスト】
ホラン千秋、高橋茂雄(サバンナ)
終わりに
さだまさし特集!!
今だからこそ改めて沁みる さだまさしの名曲
ありがとうございます!
さだまさしさんの曲は、有名なものしか知らなかった私ですが、
今回の放送を通じて改めてその音楽性の深さと素晴らしさに心を打たれました。
特に「遥かなるクリスマス」は初めて聴いたのですが、
その歌声と歌詞に涙が溢れ、多くのことを考えさせられました。
今もなお世界中で続く戦争の現実。
平和な日本に住み続けていることで、
その現実に対して無感覚になっていたことに気づかされました。
改めて平和な世界への祈りを胸に抱きます。
歌って素晴らしい、音楽って素晴らしい。
気づかさせていただいたさださんに
感謝しかないです。
【印象に残った言葉など】
・だって、最後まで聴かないんだもん…
・曲の世界が自分に近づいてきている感じがする
・五五調
・「こうしている間もどこかで誰かが苦しんでいる」という焦りに似た気づき
・現代にも寄り添う歌
・そこで誰か死んでるっていう事実だけは隠しようがないでしょ
・だらだらと酒飲んでる俺は何を感じればいいんだろう
・「焦り」ですよ。
・これは叱られてもいいから伝えよう
・なんか1つ石をその人の心に置いときたい
・様々な塩梅の技が光っていて、ずっと聴けてしまう
・「自分は風下に向かって流されている人生だなー」と反省する
・虚飾に飲み込まれそうになる人
・「そこ、やられた!」と思いました(笑)
・チームの守りたがらないところを守るタイプ
・責任感だけで書いてるみたいな感じ
・今1曲聴いたみたいな気持ちになった
・ドキドキするな…(笑)
・こういう時だから今、さだまさしの歌が聴きたいんだ。
・普段から聴けと…(笑)
・語りかけられる子の気持ちから、語りかける親の気持ちへ
・君たちはさだまさしの「償い」という歌を聞いたことがあるだろうか
・(歌詞を)好きなように替えろ
・心だけは変えてない…
・どういう風にこう感じてくれたのかが伝わってきた
・心に石を置く
・あんただけのせいじゃないよ
・優しいのに傷つける
・何もないんだけど、石ころを重ねて墓標にしてる
・僕は「私はそこにいる」っていうタイプ
・よりメッセージが直接的になってる
・それぐらい言われないと、我々すぐ忘れちゃうんだろうな
・忘れる能力だけがどんどん進歩してってるから
・緩めること覚えてもいいけど、鋭さなくしたら終わりだぞ
さださんの「なんか1つ石をその人の心に置いときたい」という想いは、
まさに私の心に深く刺さっています。
人間臭さ、優しさ、温かさ、そして時に見せる厳しさや鋭さ
そのすべてが心に響きます。
これは実際にコンサートに足を運ばなければ…と強く思いました。
本当にありがとうございました。
「EIGHT-JAM(エイトジャム)」さん、
いつも素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございます!!
ゲストにMOROHAのアフロさんが出演されていて、
大変嬉しかったです。
2024/12/21に活動休止にショックを受けすぎた記憶です。
さださんとアフロさんのご関係が素敵すぎでした。
さださんの想いをアフロさんが受け継いでくれそう。
そして、
「緩めること覚えてもいいけど、鋭さなくしたら終わりだぞ」は
とても心に響きました。
MOROHAは絶対活動再開する事を信じています。
🎵「tomorrow」MOROHA
ありがとうございます。
🎵「tomorrow」MOROHA