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EIGHT-JAM 2024年5月26日 進化が止まらない!!最新アニソン特集(冨田明宏、林鼓子、山内真治)

大好きな音楽番組
「EIGHT-JAM (旧 関ジャム 完全燃SHOW)」(日曜日 よる11:00~、たまに11:30~)のまとめ記事です。

EIGHT-JAM」は、プロミュージシャンの方々が、

音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。

こちらでは、メモ程度に残させていただいております。

気軽に、楽しんでいただければ嬉しいです。

アーティストゲスト

アーティストゲスト

・冨田明宏
・林鼓子
・山内真治

冨田明宏さん
アニソン評論家・音楽プロデューサー
年間100人以上のアニメ関係者にインタビュー

林鼓子さん
声優
・「キラっとプリ☆チャン」の主人公・桃山みらい役
・「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」に出演

山内真治さん
アニメ音楽プロデューサー
アニソン1400曲以上を制作!
LiSAの楽曲、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が主題歌となっているアニメ
「マッシュル-MASHLE-」の音楽プロデューサーなど

2021年Spotify 海外で最も再生された日本人アーティストの楽曲

アニソンで世界で聴かれるように
2021年、Spotify海外で再生された日本の楽曲トップ10の中で、
8曲もアニソンがランクインするなど、世界で多く聴かれるようになった

ガールズバンドの成長を描いたアニメ「BanG Dream!(バンドリ!)」では、
出演する声優たちがアニメと同じようにバンド活動を行い、オリコンで1位を獲得するほどの人気に。

2022年のトピック

前回はこんな話題をお伝えしたが、あれから1年半でアニソンはさらに進化

アニソン界のニュートピック

アニソン界のニュートピック

🎵「アイドル」と「Bling-Bang-Bang-Born」世界的ヒットの裏側
🎵オールドスタイルが復活!「勇気爆発バーンブレイバーン」
🎵ガールズバンドアニメの最先端「ぼっち・ざ・ろっく!」
🎵あの中島みゆきがアニソンに参戦!

冨田明宏さんコメント
もう日本だけのものではないっていう1年半前にお話してた話ですけども、
もう実際それが分かりやすく目に見える形で、YOASOBIの「アイドル」とか、
Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」とかもそうですけれども、
あれがまたさらに、より勢いを増して引っ張っていってるっていう状況が
今じゃないかなという風に思います

林鼓子さんコメント
私も結構海外でイベントさせていただいたことがあったんですけど、
海外の方って日本語で歌ってくださるんですよ。
なんかすごく、アニソンって今世界の文化だなって私も感じてます…

山内真治さんコメント
とりあえず半歩先に何があるべきかみたいなことを考えてはやってますけど
ただ、担当するアニメが4年先の放送ですみたいになる。
なんでもう僕、今2028年生きてます(笑)

(Kis-My-Ft2 宮田さん)
4年後にこれが流行るだろうって言って作ってるのか、
4年後にこれを流行らせようと作っているのかどちらですか?

(山内真治さん)
流行るだろうと言えばかっこいいんですけど、
流行るといいなぐらいの感じですね。

アニソン界のニュートピック_「アイドル」と「Bling-Bang-Bang-Born」世界的ヒットの裏側

「アイドル」YOASOBI

🎵「アイドル」YOASOBI

「推しの子」
原作:赤坂アカ×横槍メンゴ
ストーリー:産婦人科・ゴローが推していたアイドル・アイの子どもに生まれ変わる「転生もの」
子どもを出産後に殺されてしまうアイの死の真相を探る

ファンタジーでありながら、劇中に登場する
アイドル・アイの死の真相に迫るサスペンス要素もあるアニメ。

冨田明宏さんコメント
YOASOBIはとにかくアニソンを作るのが上手すぎる
「推しの子」はアイドル文化をキラキラしたものとしてではなく、
どちらかというとアイドル文化を批評している。

その作品の意図をここまで噛み砕いて「アイドル」という
タイトルをつけているところにアニメファンも納得している。

冨田明宏さんコメント(その2)
「推しの子」という作品は、ただ単純にそのアイドルのキラキラした
世界を扱った作品ではないというところにファンは1番思い入れがあったりもする
非常に深い作品だし、サスペンス的な要素もすごくあるし、
謎解きの要素であったりとか、あとはその表向きのアイドル文化であったりとか、
推しの文化みたいなものを歌詞の中で ものすごく批評してるんですよ。
まさに皮肉みたいなものをたっぷりふんだんに盛り込んでいる

しかも、その曲の中に合いの手とかもバンバン入ってるんですけども、
あれも言うなればアイドルソングってある種こうだよねという
皮肉とか批評だったりとかっていうものを全部盛り込んで、
そのタイトルが「アイドル」って出来すぎだろってなってます(笑) 

PPPH
PPPH(ぱんぱぱんひゅー)とは、ヲタ芸の一種である

山内真治さんコメント
イントロのド頭に入っているオーケストラヒットって
ギャンギャンってなんですけど、そこで不穏な感じを表している
これ完全にアニソンの技法です

自分の好きなアニメを自分の好きな気持ちだったり主人公の気持ちを
代弁してくれてるっていうところにまた思い入れが1個あって。
やはり音楽聞きたくなるしっていうところの日本のファンと同じ感覚で、
多分海外のアニメファンはこの自分の好きな曲を推してるんだと思う。

※オーケストラヒット:オーケストラ全員で音を出したようなサンプリング音。

「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts

🎵「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts

マッシュル-MASHLE-
原作:甲本一(集英社 ジャンプコミックス刊)
ストーリー:魔法が当たり前に使える世界で魔法が使えない秘密をもつ主人公の活躍を描く。

週刊少年ジャンプで2023年まで連載され、全世界で発行部数1000万部を超える人気漫画をアニメ化。
そのオープニングムービーに登場するbbbダンスがtiktokで世界的に流行。

✅インドネシア、台湾、メキシコなど世界30以上の国や
地域のitunesヒップホップチャートで1位を獲得。

ファーストサマーウイカさん質問
「Bling-Bang-Bang-Born」とかもここまで向こうのビルボードのチャートでも
ずっと首位取ってるじゃないですか。それは想像されていたのですか?

(山内さん)
あれに関しては僕がこういう曲を作ってくださいって言ったわけじゃないので、
なかなかここで正解みたいなこと言えないんですけど、
言葉のなんかノリとか、響きとか、いわゆるそのネタ的なものも含めて、
破裂音の連打にどれぐらいウケるのかみたいなことっていうのは、
多分あの2人は考えて作られたと思います

アニソンを手掛ける背景には…

山内真治さんコメント
もう子供の頃から普通に、いわゆる昔は大人向けのアニメと言われたものっていうのを、
もう日常にあるものとして見ているということで、今のオタクっていう考え方で
捉えてないぐらい、そういう人たちが今j-popの一線級にいるからこうなってる

現在活躍のアーティストにとって、アニメが特殊なジャンルでは無かった

冨田明宏さんコメント
アニメとかアニソンとかが特殊なものという風に誰も今思ってなくて、
いわゆるアニメネイティブなアーティストっていうのが当たり前に存在する
ようになったというのが1番大きいですね

米津玄師について_LiSAの楽曲提供

山内真治さんコメント
今、米津玄師っていう名前で、もう本当におしもされるトップアーティストですけれども、
僕がLiSAを担当して、デビューミニアルバムっていうものを出した時に、
実はLiSAっていう ですね、麻枝准(まえだじゅん)さんが見い出し育てて世に出てきたので…

この麻枝准さんという方がですね、もう本当にゲームとかアニメのことが好きな人間からすると、
超絶憧れの人。なんならもう神とあがめる人がなんですよ。

麻枝さんの手を離れて、これからアーティスト活動をしていくっていう上で、
最初にミニアルバムを出す時に、そこに曲を書くっていう事を誰かに
お願いしなきゃいけないんですけど、
まあまあなプレッシャーで、麻枝さんに負けたくもないし、勝てる気もしないしみたいな中で、

米津さん、その当時はハチというボカロPの名前で、いわゆる麻枝准さんに憧れて
自分たちが麻枝准さんに育てられたアーティストに曲を提供できるなんて
こんなことはなかなか無い事だからっていうことでは曲を書いてくれたんじゃないかな
っていうことがありました…

麻枝 准(まえだじゅん)
恋愛アドベンチャーゲーム「CLANNAD」やアニメ「Angel Beats!」などの
企画・脚本・音楽などを手掛ける

Offisial髭男dismについて

山内真治さんコメント
僕、2005年とか2006年ぐらいの話なんですけれども、
HIGH and MIGHTY COLORというバンドの担当をやっていたんですけれども
藤原さんがまだ中学生の時かな。
彼は米子という鳥取県の町に住んでいて、そこにHIGH and MIGHTY COLORが
ライブツアーで行ったんですね。で、藤原さんが見に来ていて、
ライブのリハの時のキックの音のデカさにやられて、バンドをやりたい
思ったみたいなことを記事で読んだことがあって…
なんか間接的にヒゲダン誕生…(笑)

そのHIGH and MIGHTY COLORっていうのが「BLEACH」っていうジャンプで、
あれのオープニングテーマやったりとかって。
で、年代的に言うと、その辺のアニメ見てただろうな。
だから抵抗がないから「SPY×FAMILY」やるよね。
そういう流れがあるのだろうと思います

HIGH and MIGHTY COLOR
アニメ「BLEACH」のオープニングテーマなどのアニソンも
手掛けた6人組ツインボーカルバンド。

Offisial髭男dism 藤原聡が初めて観たライブ
HIGH and MIGHTY COLORというバンドがいて、
僕が初めてライブハウスで見たバンドが彼らなんですよ。

サウンドチェックの時にスピーカーから出てくるバスドラの音
俺の知ってるバスドラじゃないって思うぐらいめちゃくちゃ大音量で。

CDで聴いていた歌が目の前で放たれているということがどれだけ尊いことなのか、
言葉にできない感動がありました。
あそこでライブを体感できたことが、一気にバンドというものに
引き込まれた1つのきっかけかもしれないです

オールドスタイルが復活!「勇気爆発バーンブレイバーン」

🎵「勇気爆発バーンブレイバーン」

冨田明宏さんコメント
歌の雰囲気、曲の構成。やはり70年代に大活躍されて、もうアニソンの型
スタンダードを作った、例えば渡辺宙明先生とか菊池俊輔先生のようなも、
アニソンのスタンダード作った皆さんの曲のオマージュがギュッと ちゃんと
王道やってるんですよ。

ロボットアニメというもの、そしてアニメ。アニソンの歴史を知ってれば知ってるほど面白いんです。

これはつまり、マジンガーZ、子供向けの分かりやすいアニソンって70年代にあった。
そこからアニメとかアニソンていうのは子供向けからどう脱却するかという歴史でもあったんですよ。
で、そういった歴史があって、どんどんとかつてのアニソンらしさで、いわゆるスーパーロボット
みたいなものがだんだん少なくなってきて


で、その子供向けじゃないロボットアニメって何かっていうと、
リアルロボットって言われるものが、ガンダムとかいわゆるロボットが戦争の兵器とし使われて
国力によってその兵器の数も違ったりとか、資源の数によって違うみたいな
子供になめられない設定がどんどん出てくる

「勇気爆発バンブレイバーン」は、アニメ1話が放送始まった瞬間に
いわゆるリアルロボットが始まったっていう展開なんです。
あれあれ、タイトルと全然勇気爆発してないじゃんって思ったら、
あそこに70年代よろしくの 自分で喋るし自分で歌うロボットがやってくるんですよ。

それがブレイバーンで、こいつがその世界でいることの例えばギャップであったりとかで、
リアルロボットの世界とスーパーロボットの世界で行われることの歴史や様式美を覆していって、
最後まで感動と笑いで駆け抜けた
見終わった後、なぜかあの曲で泣けます
なぜか涙がつるっと出てくるぐらいのカタルシスがあるので見て欲しいです

作曲家
渡辺宙明:代表作「マジンガーZ」「人造人間キカイダー」
菊池俊輔:代表作「ゲッターロボ」「ドカベン」

ガールズバンドアニメの最先端「ぼっち・ざ・ろっく!」

ガールズバンドアニメの歴史

ガールズバンドアニメの歴史

2006年 涼宮ハルヒの憂鬱
2009年 けいおん!
2017年 BanG Dream!(バンドリ!)
2022年 ぼっち・ざ・ろっく!

2006年 涼宮ハルヒの憂鬱
それまでのアニメでは行われていなかった細かい描写が必要な楽器演奏
実現したこの作品はアニメ業界に衝撃を与え、
その後2009年放送の「けいおん」ではそれまで、あまりなかった女子高の
軽音部をテーマにし大ヒット。
そしてガールズバンドアニメはさらなる進化を遂げた

2009年 けいおん!
女子高の軽音部をテーマにして大ヒット!

2017年 BanG Dream!(バンドリ!)
ガールズバンドの成長を描いたアニメ。 
出演する声優がそのまま楽器を演奏し、ドームでライブを行うまでに。

2022年 ぼっち・ざ・ろっく!
原作:はまじあき
ストーリー:ギターを愛するも陰キャでバンドを組めない
女子高生がバンド仲間と成長していく青春ガールズバンドアニメ

ニュータイプアニメアワード2022-2023作品賞・監督賞・主題歌賞で1位
9TH TRENDING AWARDS アニメオブザイヤーほか史上最多の8冠達成

ぼっち・ざ・ろっく!

ぼっち・ざ・ろっく!

主人公 後藤ひとりは極度の陰キャ

ある日ギターに目覚め…

「決めた!ギター上手くなる!」

「それで文化祭でライブしてみんなからちやほやされるんだ」

そう意気込んで中学3年間、1日6時間の練習を重ねた結果…

お父さんに勧められて「ギターヒーロー」名義で「弾いてみた動画」をあげ出して
結構経つけど…
あ、この前の動画もうこんなコメントついてる…

陰キャなこともありバンドを組めず、「弾いてみた動画」をネットにあげる日々を過ごす。

冨田明宏さんコメント
今のこの、例えば動画アップとかで。
「やっぱりそれでもバンドやりたい」っていう思いだったりとか、
そういった現代的な要素もちゃんときっちり盛り込まれてるところが
今のユーザーにもフィットしたんだろうなと思います。

林鼓子さんコメント
主演の青山吉能さんもギター練習されたりとか、
すごいボッチにかける想いはすごかったなっていうのは思いますね。

実在するライブハウスがモデル(下北沢SHELTER)



1991年オープンのライブハウス
かつてはHi-STANDARD、エレファントカシマシ
ASIAN KUNG-FU GENERATION、KEYTALKなども出演

冨田明宏さんコメント
実在するライブハウスがモデル
下北沢が舞台
なんで下北なのかというところですね。
シェルターなのかっていうところなんですが、
91年にオープンしたもう本当老舗のライブハウス。
ハイスタ、エレファントカシマシとかASIAN KUNG-FU GENERATION、
KEYTALK
なども立った、これライブハウスの本当の名門なんですけれども、

この中でもアジカンののことを原作者の先生がファンであることが公言されていて、
この作品のアニメのサブタイトル、 各話タイトルにアジカンの曲名が文字った
ものだったりとか、あとはそのままのものがついてたりとかするっていうのもありまして。

だから、この下北沢シェルターがもうまさに「ぼっち・ざ・ろっく!」の
ある種の聖地のようになっています

山内真治さんコメント
「ぼっち・ざ・ろっく!」5年ぐらい前から ですけど…

とはいえの、やっぱ下北沢っていう、ロックっていうちょっと
カテゴライズされるものの中のさらに下北系っていう、
やってる人たちはそういう意識でやってないんだと思うんですけど、
音楽のなんていうんですかね、メインストリームではないですよ、
なんだけれども、その下北沢っていうのは、ある種のやっぱなんか匂いというか、
光みたいなものを発しているところなんですけど、あくまでもニッチのもの、
マニアックなものだった
んですけれども、それが世界に羽ばたいて、
今シェルターの方にもインバウンドでいらっしゃった外国の方々が聖地巡礼となっている

僕らからするとローソンのあそこ降りてくとこだよね。
そもそも外国人がいるっていう未来をいつ想像できたんだろうねって…

(冨田さん)
あと、やっぱり曲がかっこい。

(山内さん)
下北沢のロックバンドが奏でる音楽っていうのはどういうものなのかっていうのを、
原作の先生だったとか監督だったりとかと色々とこう日々打ち合わせをしていく中で、
いわゆる日本のバンドシーンで本当にバンドサウンドにかけている人たち
っていうのをピックアップしてっていう感じで、本当に現役のバンドマンが
曲を書いてくれたりしてます。

「ぼっち・ざ・ろっく!」楽曲制作陣

劇中曲「あのバンド」
作曲したのはLiSAの「紅蓮華」を手がけた草野華余子

🎵「あのバンド」結束バンド

1話~3話の「Distortion!!」
谷口鮪
KANA-BOONのボーカル

🎵「Distortion!!」結束バンド

4話~7話の「カラカラ」
中嶋イッキュウ(tricot、ジェニーハイのボーカル)

🎵カラカラ」結束バンド

✅最終話「転がる岩、君に朝が降る」
主人公、後藤ひとりが歌う「転がる岩、君に朝が降る」
この曲、実はオリジナルはASIAN KUNG-FU GENERATIONの1曲。

🎵「転がる岩、君に朝が降る」結束バンド

「ぼっち・ざ・ろっく!」_バンドマンが熱くなったリアルなライブシーン

夢だった文化祭ライブのステージへ
演奏中に弦が切れるハプニングが!

山内真治さんコメント
弦の調子がおかしいとか、なんかチューニングが合わないって言ってるんですけど、
それで弦が切れて、さあどうするっていうのは、バンドマンとかだと、
みんな、これどうすんだろうってなった時に、そこに 酔っぱらったお姉さんが
転がしていた酒の瓶でやるのがすごくかっこいい


そのソロに見せばっていうシーンですけども、やっぱギターソロって、
1、2弦の高い弦を引いて、そこを速弾きしたりとかっていうことでアピールをする
ということが、目的なんですけど、
それができないってなった時にああいうことやってたりとか…

ああいうシーンを見ると、なんか色々「弾いてみた動画」みたいなので、
やっぱ再現してくれる人とか結構いらっしゃる

あと、実はそこのどうしようどうしようってカップ酒を掴んでやるまでの間に、
もう1人たったのいわゆるギターボーカルのキャラクターがいるんですけども、
その子はですね、 本当はギター全然弾けなかったのに弾けるようになってここまで
来てるっていう、12話をかけて積み重ねてきた歴史
があって、
その時間稼ぎというか…ちょっとした間奏で繋いでくれるっていうシーン
バンドマンはそこで涙腺崩壊

ボトルネック奏法(スライドギター奏法)
筒状の物を弦の上で滑らせながら弾く奏法

🎵【LIVE映像】結束バンド「星座になれたら」LIVE at 秀華祭/ 「ぼっち・ざ・ろっく!」劇中曲

BanG Dream!(バンドリ!)_MyGo!!!!!

BanG Dream!(バンドリ!)
ガールズバンドの成長を描いた人気シリーズ
新シリーズとして人気なのが…
BanG Dream! It's MyGO!!!!!

Kis-My-Ft2 宮田さんコメント
僕、1年半前にバンドリの話をした時に、今来てる子たちがいるって言ったのが
MyGOちゃんたちなんですよ。

「BanG Dream!(バンドリ!)」ってシリーズがすごく好きで…
どんどんバンドが増えていくんですよ。
1番新しい「MyGo!!!!!」っていうんバンドが出て、その子たちのライブ見に行ったんですよ。
その時に愛美さんが所属してるPoppin’partyっていう先輩バンドの曲をカバーとかしてて、
家に帰ってポピパさんの本家の曲聴いてとか、あれとか、なんかすごいいいなと思って…

✅今までのガールズバンドのキラキラした部分を描いていたのだが、
Its My GO!!!!!ではメンバーがギスギスしながら物語が進む
「BanG Dream!(バンドリ!)」とはテイストが違い、話題に。

Kis-My-Ft2 宮田さんコメント(その2)
本当に今までのアニメと違って、もうずっとギスギスしてて、
あれ。これって 残り2話とか3話だけど、これも絶対無理でしょ。みたいなぐらいギスギス。
ギリギリまでギスギスしてるんだけど、もうとことんギスギスしてってくれ。みたいな。
ここまで来たらどこまでギスギスするんだ。っていうのも楽しめました…

My GO!!!!!はアニメの放送前からライブ活動を開始。
そのため、客席からは顔が分からないようライブに

Kis-My-Ft2 宮田さんコメント(その3)
顔を出す前の600人ぐらいの会場でやってたセカンドライブに参戦しまして…
あー、これは売れるなと言ってたのがMy GO!!!!!ちゃんで…
こうしてエイトジャムのステージに立って、今、鼓子ちゃんがお話してるんですよ!

MyGo!!!!!
Vo.羊宮妃那
Gt.立石凛
Gt.青木陽菜
Ba.小日向美香
Dr.林鼓子

冨田明宏さんコメント
初めてやっと顔が出て、はあ、この子たちがMy GO!!!!!だったんだって。

✅林鼓子さんコメント
ライブをなるべくアニメに寄せようというか、
アニメのこの印象を強く皆さんの前に表そうみたいなライブを
やったことがありまして。
もうすごい。それはもう本当にやってる。私もめちゃめちゃ感動しました

MyGo!!!!!_演奏中に思わず感極まった_林鼓子さん

#10「ずっと迷子」バラバラになりかけたメンバーが再びライブへ。
物語終盤、1度バラバラになりかけたメンバーが再び集結してライブをやるシーン
気持ちがすれ違うメンバーにボーカル・燈が想いをぶつけるシーン

🎵「詩超絆」 MyGo!!!!!(アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」#10 挿入歌)

林鼓子さんコメント
ボーカルの羊宮妃那を後ろから見ていたら、
本当にアニメの燈に見えて、涙を耐えるのに必死だった。

Kis-My-Ft2 宮田さんコメント
ちょっと1個言っていいですか。
My GO!!!!!の主人公のボーカルの燈ちゃんのアニメの中の
お父さん役の声を担当してるのがなんです!

(横山さん)
お前、ちゃんとがっつり仕事も取ってきてんねんやな!(笑)

あの中島みゆきがアニソンに参戦!

アリスとテレスのまぼろし工場
・脚本・監督:岡田麿里「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
・アニメーション:MAPPA「チェンソーマン」「呪術回線」など

中島みゆきがアニメ映画のために書き下ろした
「アリスとテレスのまぼろし工場」の主題歌「心音」
物語の舞台は、外界との接触が完全に立たれ、天下を禁じられた街。
恋する衝動とともに未来へともく少年少女たちの青春を描いている。
中島みゆきは、作中で描かれる隔離された非日常の世界と主人公たちの複雑な感情を、
鮮烈な言葉とメロディーで描き、生きるとは、恋することとはという作品のテーマを
完璧な解像度で切り取り、音楽にしている。

冨田明宏さんコメント
昨年公開された「アリスとテレスのまぼろし工場」という作品がありまして、
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」とか、あとは「とらドラ!」とか
手がけられた岡田麿里さんですね、
もう本当に 日本のアニメ業界を代表する脚本家の方なんですけれども、
この作品の主題歌を中島みゆきさんが…

冨田明宏さんコメント(その2)
中島みゆきは、作中で描かれる隔離された非日常の世界と主人公たちの複雑な感情を、
鮮烈な言葉とメロディーで描き、「生きるとは?」、「恋することとは?」という
作品のテーマを完璧な解像度で切り取り、音楽にしている。

✅ザキヤマさんコメント
普通に中島みゆきさんが出した歌にも聞こえる。中島みゆきワールドというか…

(冨田さん)
脚本を中島さんが読んで惚れ込んでしまったと…
もうすっかりこのもう本当に岡田麿里さんのもうしもべになりましたっていう
表現をされて…
これがアニメの主題歌。中島みゆきん、初めてです。

(キスマイ宮田さん)
僕も映画も見ました、感動しましたね。
「未来へ君だけで行け」っていうのが。
なんかね、映画の最後とすごいシンクロしてて「うわーーーーーーーーーー!」って

次回予告

【次回予告】
2024年6月2日(日) よる11時00分~
アーティストが語りたい4人の天才たち

アーティストゲスト
小林祐介(The Novembers/THE SPELLBOUND)・川谷絵音・関根史織(Base Ball Bear)

終わりに


進化が止まらない!!最新アニソン特集
ありがとうございます!

盛りだくさんすぎて感動です!
私自身アニメ自体もあまり見ていなかったので、
新しい発見も、感動の場面も多くあり、泣きまくりでした。
アニメ、アニソン最高ですね。
ほんとありがとうございます!


全絡みの山内さんすごすぎます。米津さんヒゲダンエピソードまで嬉しいです。
冨田さんの知識、分かりやすい説明感謝でございます。
林鼓子さん、声優だけでなく生バンドでドラムって才能がすごい。
シンバルの叩き方めちゃかっこいいです☺


あらためて、YOASOBI、Creepy Nutsの世界進出すごいですね。
YOASOBI、先日のコーチェラでもカッコ良かった。
紅白の演出も素晴らしい。
Bling-Bang-Bang-Born」の山内さんの推察
言葉のなんかノリとか、響きとか、いわゆるそのネタ的なものも含めて、
破裂音の連打にどれぐらいウケるのか」というところが勉強になりました。
「破裂音の連打」この曲のポイントですよね。
ほんと心地よいです。ノリも最高。Creepy Nuts最高です。


「勇気爆発バーンブレイバーン」
最高です。こういう楽曲大事です。とても好きです。



「ぼっち・ざ・ろっく!」
泣けました。絶対見なきゃと思いました。
下北沢によくライブをしたり、
見に行ったりしていた私としては、とても嬉しいです。
SHELTERも何回か行ってます。
アニメの聖地になっているとは…
アニメ文化ってすごい。日本の誇るべきですね。

そして、原作者さんがアジカンのファンという事でさらに嬉しさ爆発です。
主人公の後藤ひとりさんの苗字が「後藤」ってなるほど!と思いました☺

エンディングテーマの制作陣もすごい。
楽曲そのものがかっこいい。
「あのバンド」のギターサウンド、リフ、めちゃ好きです。
最終話エンディングテーマ「転がる岩、君に朝が降る」泣けました。


MyGo!!!!!の演出、素晴らしすぎます。
声優さんがそのままメンバーでバンドって、最高です。
感動の場面をバンドで再現って、たまらないです。



キスマイ宮田さんの熱い思いも好きです。
最後のお父さんの声優しているのは笑いましたw
(横山さんのツッコミ含めてセット☺)


アリスとテレスのまぼろし工場」見なければ…


アニソン、ガールズバンドアニメ、声優さんの素晴らしさを
教えていいただき、ありがとうございました!


「関ジャム」さん、
いつも素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございました!




下北沢SHELTER
ASIAN KUNG-FU GENERATION、、、

嬉しい。

アジカンはフェスでもワンマンでも見た事があります。
あー、嬉しい。
(伊地知潔さんの複雑なリズム、正確なビート刻みにいつも感動しています)


そして、結束バンド泣けました。


🎵『転がる岩、君に朝が降る』ASIAN KUNG-FU GENERATION 

ありがとうございましたー

-EIGHT-JAM(関ジャム)