2023/08/08より火曜日担当はちふねこさん
2025年1月28日 質問力で変わるデザインと日常のコミュニケーション

ポイント
1⃣目的から引き出す
2⃣具体例でシンプルに聞く
3⃣前提を疑う
Claude3.5さんにまとめてもらいました
質問力を高める3つのポイント
1.目的から引き出す
・デザインの使用場面やターゲットを確認
・周辺状況や競合情報から方向性を導き出す
2.具体例でシンプルに聞く
・抽象的な表現(「おしゃれ」「かっこいい」など)を具体化
・複数の参考例を用意して選択肢として提示
3.前提を疑う
・既存の枠組みにとらわれない発想
・本質的な目的から考え直す
デザインの現場での活用例
クライアントとの打ち合わせ
「おしゃれな感じで」という抽象的なオーダーを受けた場合:
・好きなブランドや広告の具体例を複数挙げてもらう
・使用場面やターゲット層を確認する
・競合製品との差別化ポイントを探る
デザインのフィードバック時
「なんかしっくりこない」という場合:
・具体的な違和感のポイントを確認
・理想に近い参考例を複数提示
・選択肢を用意して方向性を絞り込む
日常生活での活用例
「今日の夕飯どうする?」問題の解決:
・「軽めかがっつりか」など、選択肢を提示
・「和食と中華どっち?」のように具体的に絞る
・使いたい食材から展開する
まとめ
質問力を磨くことで、相手の本当の要望を引き出し、
より良いコミュニケーションや成果物につながります。
抽象的な表現を具体化し、複数の選択肢を提示することで、
相手も答えやすくなります。
また、既存の枠組みにとらわれず、本質的な目的から考え直すことで、
新しいアイデアも生まれやすくなります。
✅オシャレとかカッコいいって人それぞれじゃないですか。
✅具体例を挙げてもらう解決策
「何か好きなブランドや広告のイメージなどありますか?」
✅具体例は一つじゃなくて複数挙げてもらう
✅目的を明確にする
「どんな場面で使うデザインですか?」
「ターゲットの年齢層や、競合のデザインは?」
「具体的にどのあたりに違和感がありますか?」
✅新しいアイデアを生む「前提を疑う」
「新しいアイロンを考えよう!」と言われたら、どんな発想をしますか?
普通は、今あるアイロンの形を思い浮かべますよね。
→ ここで大事なのが「前提を疑うこと」!
・「そもそもアイロンの目的は?」
・「服のシワを伸ばす方法って、アイロン以外にもある?」
→ こうした問いを立てることで、新しいアイデアが生まれる可能性が広がります。
ポイント(おさらい)
1⃣目的から引き出す → どんな場面で使うのかを聞く
2⃣具体例でシンプルに聞く → 具体的な例を挙げてもらう
3⃣前提を疑う → そもそもの目的を考え直す
質問力で変わるデザインと日常のコミュニケーション
ありがとうございます!
目的から引き出す
具体例でシンプルに聞く
前提を疑う
質問力、とても勉強になります、
特に印象に残ったのは具体例を複数挙げてもらうというテクニックです。
一つの例に固執せず、複数の例から共通点を見出すことで、
相手の真意により近づけるという点、なるほどと思いました。
また、実践的な質問例も多くあり、すぐ活用できそうです。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
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