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フリ校 voicy 2024年8月13日 くらしを守る情報デザイン【ハザードマップの新しい形】 ちふねこさん

2023/08/08より火曜日担当はちふねこさん

2024年8月13日 くらしを守る情報デザイン【ハザードマップの新しい形】

claude3.5さんにまとめてもらいました

近年、災害が多発する中で防災意識が高まっています。
その中で重要な役割を果たすハザードマップですが、
実際にはあまり活用されていないのが現状です。

ハザードマップの主な課題:
1.情報を実際の行動に活かしにくい
2.災害種類ごとに別々のマップがあり、確認が面倒

これらの課題を解決した優れたデザイン事例:
1.奈良県橿原(かしはら)市のハザードマップ(グッドデザイン賞受賞)
・チャート式で行動指針を明確に提示
・スマホ版があり使いやすい
・3段階(危険度把握→過ごし方→行動タイミング)で情報を整理

(橿原市洪水ハザードマップより引用)



2.国土交通省の「重ねるハザードマップ」
・ウェブ上で複数の災害リスクを一つの地図に重ねて表示
住所入力だけで簡単に自宅周辺の情報を確認可能
・地域ごとの具体的なアドバイスをテキストで表示


▼重ねるハザードマップ(ハザードマップポータルサイト)
https://disaportal.gsi.go.jp/

これらの事例から学べる点:
ユーザーの行動につながる情報提供が重要
・複数の情報を統合し、アクセスしやすくすることで利用率向上
デジタル技術を活用した使いやすいインターフェース設計


ちふねこさんは、このようなアプローチがデザインに限らず、
様々な企画やものづくりにおいても重要だと指摘しています。
課題を整理し、情報を整理した上で解決策を考えるという姿勢が、
より良い成果につながるのです。

防災意識を高め、実際の行動につなげるためには、
情報の見せ方や使いやすさが鍵となります。
今回紹介されたハザードマップの事例は、その良い例と言えるでしょう。


くらしを守る情報デザイン【ハザードマップの新しい形】
ありがとうございます!


ハザードマップにもグッドデザイン賞があるとは知らなかったです。
素晴らしいことですね。
デザインの目的も考えさせられました。
分かりやすいは大事。


私自身、全然ハザードマップを見てませんでした。
さきほど、見てみると給水拠点や福祉的避難所なども近くにあることに気付きました。
地震発生時の行動案内や液状化危険度など、大切なことばかり。
ハザードマップを見るきっかけをいただき、ありがとうございます。


今回もありがとうございました!

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