8/8より火曜日担当はちふねこさん
2023年8月22日 素人感が抜けないときに試したいデザインのコツ【ジャンプ率を高くする】

ポイント
素人感を抜くためにメリハリをつける
✅素人っぽいデザインの共通点として、全体的にぼんやりしている。メリハリが足りない。
→ 文字の大きさ、色の差、 色々なところでメリハリが隠れている
✅メリハリをつけるためにはどうすればいい?
→ ジャンプ率を高くする
✅ジャンプ率 = 大きさの差
文字で使われることが多い。
タイトル部分の大きさとその他の部分、補足説明の文字情報の大きさ
タイトルを大きくして、他の部分を小さくしたら、差が大きくなる
差が大きいときに「ジャンプ率が高い」と言われる
✅タイトルの大きさとその他の情報の大きさに差が無いときは「ジャンプ率が低い」と言われる
✅文字の大きさをはっきり差をつけるというのは、すごく分かりやすく簡単で素人感が抜けるというコツのひとつ
ジャンプ率の注意点
差をつけすぎると、壊れしまう印象があるというのが注意点
✅ジャンプ率が高い
アクティブな印象、元気な印象
✅ジャンプ率が低い
落ち着いた印象、上品な印象
ジャンプ率の注意点例
例えば、自分が作っているデザインが高級なワインの広告だとしたら
ジャンプ率を高くすることによって、
本来のワインの上品なイメージというのが壊れてしまう。
そういったときは、文字でメリハリはあまりよくなく、他の部分でメリハリをつけなければならない。
ジャンプ率を高くするというコツは、万能なものではなくて、あくまでも選択肢の一つ
高級、上品なイメージのときは控えめに、
アクティブ、元気、楽しそうなものはジャンプ率を高くすると
メリハリもしっかりついて素人感が抜けていいデザインになる
✅上品なデザインでメリハリをつけたいときは余白を多く使うといいコツもあり
✅メリハリの付け方は、余白をたっぷり取る、色の境界をしっかりつけるなどもあります
「ジャンプ率」という言葉、初めて聞きました。
また、注意点もありがとうございます。
高級ワインの例、とても分かりやすかったです。
メリハリ、使い分け、バランス大事ですね。
あくまでも選択肢の一つ!
他のメリハリのコツ、
余白や色の境界などの解説も楽しみにしてます!
ありがとうございました!
よろしければ、
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