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フリ校 voicy 2023年5月11日 【年齢は関係ない🙌】海外データから学ぶ「記憶力を高める3つの習慣」

木曜日担当は幸あれこさんです。

あれこさんのBrainInstagram攻略の教科書」も勉強になりますよー↓↓↓↓↓

2023年5月11日 【年齢は関係ない🙌】海外データから学ぶ「記憶力を高める3つの習慣」

ポイント

1⃣運動
2⃣睡眠
3⃣脳の筋トレ

【メモ】
1⃣運動
✅脳と体を連動させるには、やはり体を動かすことは重要
✅心と体は繋がっていて、お互い影響を与え合っている状態
✅脳の老化を防ぐ
✅運動は認知機能に強く影響される
  → 記憶力も高めてくれる、抗うつ作用もある、幸福感ももたらしてくれる!
✅ここでめちゃめちゃ重要なのが、BDNFというたんぱく質!

BDNF


脳由来神経栄養因子
(のうゆらいしんけいえいよういんし、BDNFBrain-derived neurotrophic factor)

・私たちの脳細胞を増やしてくれたり、 脳細胞の成長を促してくれる

・学習記憶など高度な思考に関わってくる脳の重要な部分で活性化される

  → 運動するとBDNFが増える

BDNFの生成量は、運動量に比例している

オープンスキルとクローズスキル


・スポーツでオープンスキル、クローズスキルというのがある

✅オープンスキル:人と対戦するような運動

         バドミントンなど、相手に合わせてパフォーマンスを発揮する

✅クローズスキル:個人競技など

         ランニングなど同じ動作を何回も繰り返す運動

→ どっちがいい?

→ オープンスキルの方が、BDNFを高めるという文献あり

ポイント


バドミントン

家でやると羽根が屋根の上に当たって

相手と気まずくなる問題とかあるんですけど

ぜひやってみてください

2⃣睡眠
✅人生の3分の1を費やしている睡眠時間 → やっぱり大切!
✅長期的な睡眠不足が脳にダメージを与えるのを指摘されている
✅朝起きたら、朝日を浴びる! → これは有効!
 → からくり!
 → 脳内に 「視交叉上核(しこうさじょうかく)」 という神経がある
 → ここが眠い、起きてるなどの信号を他の部分に送ってくれている
 → 1日24時間から25時間の体内時計を支配している
✅私たちを眠らせてくれるのが、睡眠ホルモンといわれるメラトニン

メラトニン劇場


朝起きたら、メラトニンの分泌は止まる

→ 目覚めてから14時間から16時間後に、メラトニンの分泌が始まる

→ どんどん眠たくなっていく



体内時計を整えるのに大事なのが朝日

朝日を浴びると言われるが、

厳密には、朝日が目の網膜に当たると、あなたの体内時計にメッセージが送られている

→ そこから、その日の睡眠の準備が始まっている

もし朝起きなかったり、光を見てなかったりすると、当然メラトニンの分泌が止まるのも遅くなる

また、遅れた時点から14時間から16時間後にメラトニンの分泌が始まるとなると、

眠くなるのが遅くなり、どんどん体内時計が崩れていく

体内時計

外にいると体内時計を正しく動かしてくれる!(おおよその基準)

・雲ひとつない明るい日 → 10分くらい
・曇りの場合 → 20分くらい
・雲の厚みヤバいとき → 30分~1時間くらい

雨の日でも、LEDライトでも一応代用できると言われている

→ できるところから!

3⃣脳の筋トレ
✅脳も鍛えることができる
チャレンジというのがキーワード
 → 挑戦することが長期的に脳を健康的に保つ!
✅大人になってからも、脳をまた組みなおして、いい状態に戻せる
 → これを可能にさせるのが、神経可塑性(脳は生涯を通じて、変化できるという性質のこと)
✅年齢に関係なく、色々な事に挑戦することで、脳に大きな差が生まれる
 → 【例】脳トレ、楽器の練習、言語学習など
 → 注意力、記憶力、 脳の接続、処理速度を高めてくれる

めちゃ盛りだくさんで面白かったです!
BDNF視交叉上核神経可塑性など知らないワードばかり!
勉強になりました。

メラトニンは名前だけ聞いた事がありますが、
「目覚めてから14時間から16時間後に、メラトニンの分泌が始まる」
というからくりがあったとは知らなかったです。
オモシロいですね。
朝日浴びるの大事ですね!

そして挑戦!挑戦!
脳トレやって、楽器の練習やって、言語学習して
バドミントンやって、羽根が屋根に当たって、気まずくなります!

ありがとうございました!

よろしければ、
「フリ校ボイシー木曜日まとめ」もどうぞー

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