2024年1月30日 印象に残るコンテンツの作り方【統一感の重要性】
結論 統一感!
✅デザインでいうと、フォントの種類、レイアウト、余白の使い方など
色々な要素が組み合わさって一つのバナーやデザインができている
→ 一つ一つの要素を統一させるというのが大事
✅デザイン以外なら、
例えば動画だとテロップの入れ方、切り替わり方、音楽など
それぞれコンテンツを作り上げる要素一つ一つが印象に影響を与える
Vlog風、モーニングルーティンなどオシャレな感じな動画をつくるときと
バラエティっぽい楽しい感じ、ポップな楽しい印象を与えたい時に、
使う場面の切り代わりの編集の仕方や、テロップ、文字の加工、音楽なども全然違う
あらゆる印象を統一させるというのが、印象に残るコンテンツを作るには大事
本屋さんである本に出会いました
✅すごいところ
装丁、カバーの部分 まで一貫して、CALM YOUR MIND。
落ち着いた、平穏、穏やかな、やさしい印象というのを
本の表紙、デザインだけでなくて、
装丁、表紙の作り込みまで、一貫していて感動した
✅順を追って、どう感動したのか紹介
本屋さんでタイトルが気になって手に取った
表紙のぱっと見の印象、やわらかい印象を受けるのは分かる
カクばっていない、やわらかい印象、色もトーンもやさしい色、
内容が気になって手に取って、なんとなく表紙のデザインのおかげか、
他の本と比べて全体的にやわらかい印象を受けていた
本を買って帰宅
✅本の帯を取ったときに初めて気付く、
背表紙の部分に折り目が付いていない
折り目が付かないようになっている
なぜ?
→ 背表紙の部分にゆとりが生まれるような作り、サイズ感に
なっている、たゆませるようになっている
✅背表紙部分がまるみを帯びるようにゆとりをもって、表紙カバーが作られていた
そのおかげでその本全体が、デザインだけでなくて、帯のカタチ、表紙カバーの
背表紙の丸みによって、平穏、CALMなどの印象づくりができてたんですよ!
それに気づいてめちゃ感動!
✅あらゆる要素の印象を統一させることによって
この本なら、穏やかな、やさしい印象というのが強く残るように作られている
表紙のデザイン、カバーの作り、背表紙の丸みを作るという
立体的な要素も含めて、CALMと平穏というやわらかい、やさしい印象づくりを
した事によって、なんとなくこの本自体のやわらかさの印象を受けたうえで、
この本を手に取って買っていた
✅デザインに限らず、コンテンツを作る時にそれを構成している要素一つ一つが
与える印象に影響するんだと理解したうえで、それぞれ、統一感を出すと
意識すると、より印象が残るコンテンツが作れるのではないかと思う
ちふねこさんのお言葉
本人は気付いていないけど、なんとなく印象を受けるというのは
デザインにとってもよくあって、
それをしっかり言語化して、こういう要素のおかげで、
こういう印象を与えるんだと、細かい表現の仕方というのを
コントロールして意図した印象を作り出すのがデザイナーだと思う。
デザインなら、文字の種類、配色、あしらい、余白の使い方など
そういった部分、一つ一つの印象をしっかり統一させることで、
作りたい印象、伝えたい印象というのが作られて
より伝わりやすいコンテンツが作られるんじゃないかと思います☺
印象に残るコンテンツの作り方【統一感の重要性】
ありがとうございます!
ちふねこさんの感動が伝わってきました!
以前のKATEのときの放送の感動がちょっとよみがえりました☺
CALM YOUR MIND、ぜひ本屋さんで見てみたいです。
本の帯まで、そうなっているとはすごいですね。
いつもながら、ちふねこさんの視点もすごいです。
デザインだけでなく、デザイン以外でも
構成している要素一つ一つ、そして、統一感を意識、
勉強になりました!
また一つ、感動をありがとうございます!
今回もありがとうございました!
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