8/8より火曜日担当はちふねこさん
2023年9月19日 効果的なフォントの選び方

フォント
映像でいうとBGM的な役割
映画やアニメでBGMは無くてもストーリー自体は分かる
BGMが入ることによって、シーンの緊張感、主人公のドキドキ、高揚感など
そういったストーリーの目に見える部分以外の感情や雰囲気を伝えるのが、
BGMの役割としてある
→ フォントも同じような役割
フォントにこだわった方が、
デザイン全体を通して伝えたい雰囲気、届けたい相手が好きな雰囲気など、
クオリティが高いデザインに近づける事が出来る
フォントの選び方 3ステップ
1⃣雰囲気で系統を絞り込む
2⃣使う場所によって個性を加減する
3⃣視認性で太さを絞り込む
1⃣雰囲気で系統を絞り込む
✅デザイン全体で作りたい雰囲気、によって系統をある程度絞り込む
→ ざっくり2つのかたちに分けられる
→ ゴシック体と明朝体
✅ゴシック体
あまり装飾がない四角いシンプルなフォント
✅明朝体
髭と呼ばれるような装飾がついている
筆で書いた跡の筆圧が残ったような印象
✅自分の作りたい雰囲気によって、自分が使いたいフォントは、
ゴシック系か明朝系かというのをざっくり把握
→ 基本的にはゴシック体がおススメ
→ 明朝体はすべきデザインが限られている
・高級感、銀行やお役所などお堅い系
・読み物や、和風な雰囲気など
2⃣使う場所によって個性を加減する
✅使う場所(ポスターの場合)
・タイトル
・キャッチコピー
・細かい説明部分など
→ どこに使うかによって、フォントの選び方が変わる
✅タイトル
いかに目を引くか注力したいので、個性をなるべく出した方がいい
(普段、目にしないフォントなど)
✅【例】子供向け
シンプルなゴシックではなくて、ちょっと親しみやすく形を崩したフォントなど
✅【例】女性向けポスター
明朝体のようなカッチリまではいかないが、柔らかみ、丸みのあるフォントなど
✅ある程度、系統を守りつつ、自分が伝えたい雰囲気の個性が出ているフォント
✅キャッチコピー
特殊なフォントでもいい
✅説明文
個性を出さずにシンプルなゴシック、または明朝体がおススメ
長い文章で特徴的な文字だと読みづらい
✅色々な場所で色々な種類を使うと全体的にごちゃつく要因になっちゃうので注意
3⃣視認性で太さを絞り込む
✅視認性
目で見たときに対象物やその対象物がもつ意味合いについて、
正しく確認・理解ができるかどうかの度合い
✅小さい場所で使っている文字は、太い文字を使うと文字がつぶれる
→ 漢字など隙間が分からなくなり形がしっかり認識できない
✅細かい文字や、小さく載るところは文字は太くせずに、なるべく細めにしておく
✅タイトル部分は大きく見せたり、太めがいい
→ 印象に残る、目に止まる
✅2つの側面で、太めでいいのか、細めでいいのか
という判断をするのが、視認性で太さを絞り込む
「フォント」
映像でいうと「BGM」という例え、
とても分かりやすいです。
ゴシック体、明朝体の選び方、ありがとうございます!
使う場所の適正なども勉強になりました。
今後、ポスターなどを見る度にフォントも
注意して見ると楽しそうですね。
勉強になりますね。
今回もありがとうございました!
ここから、
個人的などうでもいい話です。メモです。
ブログを書こうとして、あるプラグインを更新したせいか、
UIというか、ブログ全体の体裁や装飾、
また、投稿画面も見にくくなりました。
泣きそうです。
あるプラグインが何かちゃんとメモればよかったです。
もう泣いてます。
全て見にくいですよー。
ブログも書きにくいですよー。
フォントも変わってますやん。
最近の投稿とか無くなってますやん。
左端、右端、無くなってますやん。
見出し色が無くなってますやん。
ピンクのアンダーライン全部消えてますやん。
会話のキャラクター消えてますやん。
ぼちぼち、地道に修復のやり方を探してみます、泣、泣、泣
(2023/09/21の朝の嘆きでした)