
数々の音楽トレンドを生み出すヒットメーカー3組が登場!!
音楽プロデューサーの仕事術
大好きな音楽番組
「EIGHT-JAM (旧 関ジャム 完全燃SHOW)」(日曜日 よる11:15~、たまに11:30~)のまとめ記事です。
「EIGHT-JAM」は、プロミュージシャンの方々が、
音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。
こちらでは、メモ程度に残させていただいております。
気軽に楽しんでいただけれたら嬉しいです。
もくじ
ヒット曲を生み出す仕事術_アーティストゲスト
アーティストゲスト
・Jazzin' park(栗原暁、久保田真悟)
・Ryosuke"Dr.R"Sakai
・ALYSA
✅Jazzin' park(栗原暁、久保田真悟)2人組プロデューサーユニット
154組 総売上枚数3000万枚以上
手掛けた主な作品
・「ダンスホール」Mrs.GREEN APPLE
・「ライラック」Mrs.GREEN APPLE
・「Walts for Lily」King & Prince
・「喝采」SUPER EIGHT
・「SHOW TIME」嵐
・「アイノビート」Kis-My-Ft2
・「証拠」WEST.
・「SWITCH」Ryosuke Yamada
・「もし君を許せたら」家入レオ
・「はじまりの予感」ケツメイシ
✅Ryosuke"Dr.R"Sakai 音楽プロデューサー
アジア人初アメリカの名門レーベルと契約
手掛けた主な作品
・「Never Grow Up」ちゃんみな
・「美人」ちゃんみな
・「Drown」milet
・「Mainstream」BE:FIRST
・「Blue Jeans」HANA
・「MIKOTO~SUN NO KUNI~feat.唾奇&Awitch」OZworld
・「Guerrilla」Awitch
・「BRAVE feat.Toshi(X JAPAN)」AK-69
・「I’m Poppy」Poppy
・「Respect Me」加藤ミリヤ
✅ALYSA 音楽プロデューサー
手掛けた主な作品
・「SWEET NONFICTION」NiziU
・「Hot Air Balloon」aespa
・「The Final Countdown」&TEAM
・「Mad In Love」JO1
・「DROP」INI
・「So Long」SuperM
・「Behind The Curtain」MISAMO
・「ICE feat.REIKO」MAZZEL
ヒット曲を生み出す仕事術_Jazzin' park
Jazzin' park_楽曲コンペ

✅ナレーション
レコード会社などのクライアントが多くの作曲家に対し楽曲を募集。
制作者はテーマに沿った楽曲を作り、期日までに提出。
多い時には数百曲もの中から1曲が選ばれリリースとなる熾烈な争い
Jazzin' park_なにわ男子「初心LOVE」楽曲コンペ
🎵「初心LOVE」なにわ男子

✅栗原暁さんコメント
「消えた初恋」というドラマの主題歌で、
それのコンペをやっていて
ドラマの原作が漫画であり、
内容は初々しい高校生のラブストーリーで、
それに沿った歌詞をっていうのと
楽曲は王道ラブソング
✅SUPER EIGHT大倉さんコメント
僕が頼んだというより、
僕もデビューに関わるの初めてだったんですけど。
やっぱり作家さんからも、
デビュー情報っていうのが漏れないようにというか、
申し訳ないですけど、オフィシャルリリースできてないから…
でも、デビュー数ヶ月前から曲を
集めなきゃいけないじゃないですか、
ざっくりで多分投げてできそうですか?
という入り口で多分お願いしてて、
その中から多分200曲ぐらい集まりました。
Jazzin' park_制作の分担

✅栗原暁さんコメント
基本的にはメロディーは一緒に作らせてもらってます。
作詞は僕で、アレンジが真悟くんです。
✅久保田真悟さんコメント
大体午後1時から始まるんですけど、
電話を置き、聞きながら…
上にマイクがぶら下がってるんですけど、
歌ったりしたりしながら、こうやるんです

✅サバンナ高橋さん質問
電話で、お互い楽器はどうしてるんですか?
(栗原暁さん)
他の方々とやる時は
ちゃんと皆リアルタイムで
音楽ソフトをいじってる人の音が
聞こえるようにするんですけど、
2人の時は電話の漏れた音でやる感じで
想像がつくというか。
多分こういうコード進行だろうなと、
最初の音ぐらいはもちろん確かめながらやってますけど…
(久保田真悟さん)
結構勘違いしてることもあるので
多分タイミングがずれてた小節など、
でも逆にそれが良かったりすることもあります。
Jazzin' park_なにわ男子「初心LOVE」サビメロディー誕生のヒミツ
✅久保田真悟さんコメント
サビは一応あったんですけど
しっくり来てなくて、お互い今持ち帰りました。
それで、夜寝てた時に
本当に嘘みたいなんですけど、
たんたんたんたらんたたってメロディーが鳴って
そのまま作業場行き
自分が思ってたキーじゃなくて、
Bメロからの流れで、
メロディーはここっていうのはあったんで、
で、サビの頭で転調してることに気づいきました、
よくコードから作って転調させることよくあるんですけど、
最初にその行きたいメロディーがあって、
それに和音つけたら転調というパターンは初めてでした。
メロディーを生かす為の転調。
キー的には下がってるんだけどちゃんと盛り上がる。


✅サバンナ高橋さん質問
そのコンペはこれぐらいの完成でもう出されるのですか?
(お二人)
まだこれでは出せない。いや、全然出さない。
これはもうまだ1番最初の段階です
(佐々木久美さん)
1曲作るのに、どのくらい時間かかるんですか?
(栗原暁さん)
デモ自体は1週間くらいです
ここら辺までできて、歌詞とアレンジの作業に入ります。
Jazzin' park_なにわ男子「初心LOVE」歌詞について

✅栗原暁さんコメント
ドラマが高校生のラブストーリーだったので、
初々しいっていうのがまずテーマにありました。
僕のいつもルーティーンなんですけど、
あるキーワードとか方向性が決まったら、
まずそれに関する言葉をひたすら英語でも
漢字でも日本語でもたくさんあげます。
その中にちょうど
「初心」と書いて「うぶ」と読む。
カワイイなと…

真悟くん、スタッフもふくめてそんなに
「いいね」という感じには思ってなかったのか
分からないですけど、
なにわ男子のプロデュースの大倉さんが
最終的にこの曲を推してくださってた
みたいな噂をききまして…
✅大倉さんコメント
実はそうなんですよ。
デビュー曲決めんのって、
僕1人じゃなくて、何人もいらっしゃる…
最初、違う曲で進んでたんですね。
それで僕はちょっと違うなって思ってて。
この曲をずっと聴かせてもらってて、
もうこれしかないけどどうしようみたいな。
「カップリングじゃないですか?」みたいななど
僕が推してるんで、
なんか気を遣って
カップリング入れようとしてくれるんですけど。
いや、そういうことじゃなくて…
それで、
「ジュニアの時から面倒見てきた大倉やから、
大倉が決めた方がいいんじゃない」みたいになってくれて。
賭けよう!!と思いました…
(村上さん)
じゃあ大倉さんの最後の一押し…
(大倉さん)
そうなんです…
ジュニアの時から結構キラキラをテーマに
なにわ男子はずっとやってきてたんですけど、
歌詞の内容も含めて
この子たちじゃないと歌えないなっていう、
あとは、なんかもう本当にキュンとしました。
で、みんな周りのスタッフが
「ウブって大丈夫なんすかね?」みたいなことは言ってまして
僕はもうこの曲やったら、
もうタイトルが変わっても大丈夫だから、
ウブじゃなくてももう1回考え直していただくでもいいし。
「これでお願いします!」みたいな。
楽曲コンペ(海外)_ALYSA、Ryosuke"Dr.R"Sakai
✅ALYSAさんコメント
韓国はもうなんかボコボコにし合いって感じです。
何千曲の中から1曲を選ばれるっていうのが
もうもうその戦いなので、
めちゃくちゃレベルの高いデモが
とにかく世界中から集まってきて、
その中でどうこの1枠を勝ち取るかの戦いを
日々24時間365日やってます。
変な音ばかり探している時もあります。
✅Ryosuke"Dr.R"Sakaiさんコメント
アメリカとかだと結構コンペっていうのもありまして、
詳しいコンペシートみたいなのもある時もあるんですけど、
例えば
「ブリトニー・スピアーズ かっこいい曲 くれ」
みたいな…(笑)

(ALYSAさん)
北米はらいぶラフです(笑)
(Ryosuke"Dr.R"Sakaiさん)
だから逆にクリエイターに委ねて
自由にみんなに発想してもらって
1番合うのをくれみたいな…
僕もずっと聴いたことない音は意識しています。
やっぱ(選ぶ人が)聴かれても5秒10秒とかもあると思う。
もう「これもさっき聴いたみたいな」感じになるとよくないんで、
もうとにかく他の人がやってないような音っていうことは、
コンペに限らず多分世界にリスナーとかも含めて、
もう面白いことやってあげようっていう意識でやってます。

ヒット曲を生み出す仕事術_Ryosuke"Dr.R"Sakai
Ryosuke"Dr.R"Sakai_どうやって音楽プロデューサーに?
✅Ryosuke"Dr.R"Sakai
・歯科大学在学中に独学で楽曲制作を開始
・2002年(26歳)国家試験に合格し歯科医師として勤務
・仕事後に楽曲制作し、コンペに参加しまくる
・2013年(37歳)歯科医をやめ音楽活動に専念
・2014年(38歳)アメリカ・カナダ・オーストラリアなどで活動開始
・2018年(42歳)アジア人初!アメリカの名門レーベルInterscope Recordsと契約
・2021年(45歳)自社レーベルMNNF RCRDSを立ち上げ
✅ナレーション
中島美嘉、アンジェラアキなど数々のアーティストの
楽曲を手掛ける売れっ子に。
そして37歳で歯科医師を辞め、音楽活動に専念。
翌年、アメリカやオーストラリアなど海外でも活動を開始。
アメリカの新世代アーティストPoppyのプロデュースを担当し、
2017年デビューアルバムがアメリカのitunesチャートで7位を獲得。
2018年にはアジア人として初めて
アメリカの名門メジャーレーベル
Interscope Recordsとマネージメント契約を結ぶなど大活躍。
✅手掛けた主なアーティスト
・中島美嘉
・アンジェラ・アキ
・Happiness
・Ms.OOJA
・柴咲コウ
・SHINee
・KG
🎵「Moshi Moshi」Poppy(2017年)
✅ナレーション
日本でもちゃんみな、miletなど
数々のアーティストの楽曲をプロデュース。
これまでに手掛けた楽曲の総再生数はなんと13億回超え。
さらに自社レーベルを立ち上げ、
現在はコロンビアなどラテン音楽の舞台にも進出。
マイアミのプリンセスと呼ばれる人気アーティストとコラボするなど、
まさに世界をまたにかけ大活躍。
🎵「La Elegida」Dr.Ryo×Mariah Angeliq(2025年)

✅Ryosuke"Dr.R"Sakaiさんコメント
僕、北九州の大学にいったんですけど
そこの地元のラッパーの子とか、
R&Bシンガーの子とかの曲を作ったりとか、
プロデュースっていうのをアマチュアだったんですけど、
全然そういうことでやってきてて。
そん時は食べていけるとも思ってなくて。
で、もちろん最初は全然お金にもならないんで、
歯医者を週6でやりながら、
夜は音楽作ってな感じをずっとやってまいた。
そして、だんだん仕事が、音楽の比率が多くなってきました。
✅サバンナ高橋さん質問
歯医者さんの時に自分の楽曲とか
歯科で流したりしてたんですか?
(Ryosuke"Dr.R"Sakaiさん)
いや、有線でかかったりっていう時は
ありましたけど、
お客様には自ら言わないです(笑)
Ryosuke"Dr.R"Sakai_制作のこだわり
コンペは参加せず
アーティストとがっつりタッグ
✅Ryosuke"Dr.R"Sakaiさんコメント
コンペはコンペですごい勉強になったし、
そこで勝っていけると実力もついてきたので、
実際にアーティストと向き合って、
その人にのために一緒に曲を作る…
(村上さん)
コミュニケーションを密に取られるわけですね…
(Ryosuke"Dr.R"Sakaiさん)
はい。
やはりコンペとかだと
なかなか実際にアーティストと会えない。
なので、実際に会うと、その人が何を求めて、
何を世に出したくてというところをちゃんと
キャッチアップしてこっちも作れます。
Ryosuke"Dr.R"Sakai_ちゃんみなを手掛けたキッカケは?
✅Ryosuke"Dr.R"Sakaiさんコメント
元々彼女の所属してる会社はいと古くから付き合いがありまして、
「今度ちゃんみなという女の子をやってくんだけど、どうですか?」
みたいな感じの話が来て。
で、インディーズの頃に彼女が出してた曲を僕も聴いて、
ちょっと面白そうだなっていうところから。
デビュー前のね、17歳ぐらい…
(村上さん)
その楽曲制作の場合、どっちのスタイルに合わせるんですか?
(Ryosuke"Dr.R"Sakaiさん)
僕らは大体そのお互いのやりたいことをぶつける。
なので僕は僕のスタイルがあるし、
彼女は彼女スタイルがあるしっていうところで、
そこはお互い尊重もしつつ、
で、
「もうちょっとこうやろうよ」というところは
相談してます。
(村上さん)
実際に作っていくとなったらどういう工程ですか?
(Ryosuke"Dr.R"Sakaiさん)
僕ら大体昼過ぎ2時くらいに集まって、
今日どんな曲作りたい?っていうところから始まって、
で、「今日はちょっとムカついてるから」とか…
ちゃんみなの場合は結構、
私は「今日こういう曲作りたい」なみたいなビジョン、
結構しっかりもってきてます。
Ryosuke"Dr.R"Sakai_milet”沼”みたいな曲を作りたい

miletちゃんとかだと
「今日私は沼みたいな曲を作りたい」と…(笑)
沼は雰囲気のイメージです
ただ、その沼の曲はタイトル「Swamp」で、
結局、「沼(Swamp)」っていう曲になったんです(笑)
そうじゃない場合もあるんですけど…(笑)
あと、本当に何も決めずにその日集まって、
「今どんな気分?」みたいな…
俺、今日なんかのんびりだから、のんびりした曲がいいなとか…
🎵「Swamp」milet(2025年)
Ryosuke"Dr.R"Sakai_スタジオにて「激高」をテーマに作曲
✅Ryosuke"Dr.R"Sakaiさんコメント
怒りっぽい音を探しましょう。
なんか適当に弾いてくんで、
これっていうのが、なんかいいものが、
それかもっていうのがあれば言ってもらえばと思います。

・テーマに沿ったメインの音を探す
・メインとなるベース音を作る
・演奏した音を伸ばしループ音に
・音を重ねリズムを作る

(Ryosuke"Dr.R"Sakaiさん)
こういう感じで雰囲気ができてくるじゃないですか。
こうなってくると、「激高」だったけど、
「怒鳴る」っていうよりは、「低く詰める」

まず最初にそのワードを聞いて、
こういう感じで、そのイメージの外枠を作って、
これをベースにそのメロディーラインとかも
その場でつけて行って、10テイクぐらい…
違うメロ、即興でやったりとか、
それをここの部分使えるみたいな感じで、
これが1曲できるのに、大体5時間ぐらいで、
2時から7時ぐらいで作っちゃう。
ちょうど晩飯ぐらいの時に終わります。
それ以上は疲れるだけなのでやらないです。
✅サバンナ高橋さんコメント
なんか音楽作る人って
ついつい徹夜でやってると思ってしまう。
そういう時代じゃないですね。今は…
(Ryosuke"Dr.R"Sakaiさん)
昔はずっと徹夜でやってたんですけど。
なんかアメリカに行くと、
アメリカの方は集中力がすごいんですけど、
集中力が終わる時もパッと終わる
(ALYSAさん)
(海外だと)
「今日気分じゃないからやめよう」って
言われる時とか、あります。
Ryosuke"Dr.R"Sakai_海外での制作ポイント
音で黙らせる!!
✅Ryosuke"Dr.R"Sakaiさんコメント
英会話が全然できず、
その状態でアメリカに飛んでいくと、
やっぱり皆さん集中力がなくなることが多いです。
言語が堪能であれば、
これ色々話していけるんですけど、
これをいかに僕に注目を集めるかっていうと、
もうとにかくいい音を出す
例えば、いい音じゃなくても、
すごい大きい音でベースをドーン!って鳴らしたりとか、
キックでバーンってやると、必然的にこっちみんな向く
いい音出して、隣のスタジオでやってたとかの時でも、
コンコンって来て、
「今日お前いい音出してる、明日一緒にやろうぜ」って
すごいんですよ(笑)
日本だとスタジオって結構他の音聞こえないじゃないですか。
海外のそういうなんかスタジオとかだと、
隣の部屋の音がうっすら聞こえるぐらい、
で、海外の方は低音が好きなんで、
いい低音鳴ってると「お前の低音いいな」ってきます。
✅栗原暁さんコメント
僕も何度かは海外も行ったことありますけど、
多分、日本で音漏れてたら、
普通に「大丈夫ですか?」って言われる…(笑)
✅Ryosuke"Dr.R"Sakaiさんコメント
あるスピーカーのセミナーで、
セミナーがあったホテルの一室。
最前列に座るなと。
2列目以降からみんな座ってて、
そのセミナー始まったら爆音で流すわけ。
低音がとんでもなくて、壁揺れます。
ライト割れました。
で、ライト割れたら
みんな「おおっー!!」ってなるっていう。
「低音いいね」「ナイス低音」みたいな。
日本だとメロディーとか耳で聴くっていう文化が
強いと思うんですけど、
向こうは体で全体でもやっぱグルーヴの根本が
やっぱり我々と違うんだなって思いました。
ヒット曲を生み出す仕事術_ALYSA
ALYSA_経歴
✅ALYSA
・3歳からピアノを始め、音楽大学を卒業
・2014年(22歳)音楽出版社に就職
・2017年(25歳)カナダへ移住
・カナダで音楽マネジメントコース→プロデューサーコースで学ぶ
・2020年(28歳)楽曲提供したSuperM「So Long」収録のアルバムが全米グローバルチャートで1位獲得
・2021年(29歳)HYBEプロデューサーオーディションに合格
✅手掛けた主なアーティスト
・NiziU
・aespa
・BE:FIRST
・ENHYPEN
・Red Velvet
・INI
・JO1
・MAZZEL
・SixTONES

✅ALYSAさんコメント
音楽の基礎はもう昔からピアノやってて、
音大ってっていう流れだったんですけど、
その後、プロデュースっていう…
それこそパソコン使ってみたいなことで、
エンジニアリングっていうところは
カナダに行ってから勉強しました。
「K-POPが今すごい来てるんだよ」っていう話を聞いて、
そうなんだと思って。
で、ちょっと自分でも挑戦してみようかなと思いました。
で、カナダのK-POPに強い人たちと一緒に
仕事をし始めてっていう流れでした。
ALYSA_カナダからK-POP界へ成功までの道のり
✅ALYSAさんコメント
本当皆さんと同じですけど、
DM、当時Facebookとかが主流だったんですけど、
Facebookでとにかくもうドアノックしまくって、
大体99パーセントの方は返事返してくれないんですけど、
1パーセントぐらいの人が興味持ってくれて、
「デモを送って」みたいなこと言ってくれるんですよね。
で、そこでデモ送って、
そしたらその中の99パーセントの人はそこで
「もういいや」ってなるんですけども、
これはまた1パーセントぐらいの人が「一緒にちょっとやってみる?」
って言ってくれるみたいな流れのこの連続でしかないので、
本当に運が良かったなっという…
ALYSA_韓国のコンペ
✅ALYSAさんコメント
HYBEはたまたまその時
プロデューサーのオーディションされてて、
そこに書いてあった募集要項がすごい面白くて
覚えてるんですけど、
Aメロ、Bメロ、サビみたいな
「ありがちなJ-POPの作りのものは出さないでください」という、
もう出すこと自体がNGみたいなことが書いてあって、
これは「面白い!いけるんじゃないかな」と思って出したら、
たまたま通らせていただき、契約をさせてもらった。
✅コライト(共同制作)


✅ALYSAさんコメント
コンペいつまでに出してくださいという
スパンもすっごい短いんですよ。
なので、それこそ1日でトラックは作って、
時差があるので時差も考えて。
メロディメーカーに投げて、
例えばロスにいる人だったらロスの時間で
いつまでにくれって言い方をして。
で、書いてもらったものを返してもらって、
ミックスして、マスタリングして、
韓国に投げるっていう流れでやってます
基本、その後のブラッシュアップの相談の時間がない
と思って、ほぼ完成系で出します、、、

🎵「Beautiful Christmas」Red Velvet×aespa
✅SUPER EIGHT横山さん質問
これだけやって
「やっぱ違う」って可能性も山ほどあるのですか?
(ALYSAさん)
ありますね。
ある前提でしか働いたことがないです。
(サバンナ高橋さん)
審査員というか、その選ぶ人ってどうやって聴いてるのですか?
(ALYSAさん)
私が思うには、
多分そもそもラップをするメンバーがいるのかとか、
ダンスをする前提だったら、ダンスしながらでも歌えるのかとか、
そこらへんもちゃんと考えて、多分選ばれてるんだろうなと思います
ALYSA_K-POPで求められるモノ
インパクト&耳に残る音重視!!
今をときめく曲
✅ALYSAさん
私はJ-POPで元々その耳が育っている人間でもあるので、
なんか100年後にも残りそうな名曲みたいなってやっぱりあるし、
それはK-POPにもたくさんあるんですね。
なんですけど、
コンペで殴り合いに行ったような、
ああいうものに出すものに関しては、
本当に今どれだけ人の耳に残せるかっていうことを
考えて作ることの方が多いです。
🎵「Love &Like」NiziU(2023年)
✅ALYSAさんコメント
「Love & Like」は
エレクトロスイングというジャンルになるので、
そのベースのラインをすごい結構こだわって作りました。
なんか上りの音とか、
半音で登っていく音とかは結構耳に残りやすいっていう
と言われて、
確かにジャズで使いやすいフレーズだったりとかするので、
そこはこだわってう作りました。
🎵「SWEET NONFICTION」NiziU(2024年)
✅ボーカルチョップ
ボーカルの一部を細かく切り刻み再構築
✅ALYSAさんコメント
「SWEET NONFICTION」というタイトルで
よく出していただいてるものの、
インストのところには、これちょっとボーカルチョップで
ちょっと耳残しを作ろうかなと思って作ったり…
NiziUさんの場合は
日本で活動されていくグループなので、
耳残りがめちゃくちゃ変な音っていうよりは、
コード進行とかは日本の人たちに馴染むようなものを
選んでっていう感じで、バランスを見ながら作りました
✅サバンナ高橋さん質問
韓国のリスナーと日本のリスナーで微妙にやっぱ違うんですね?
(ALYSAさん)
全然違うと思います。
私が感じる中ですと、
日本の方の方が情緒的なコード進行とか
リズムがメロディにどれぐらい合っているかとか…
K-POPでは
最近ちょっと変わってきたかもしれないですが、
それこそ日本のロック音楽的なところが流行ってたりとか、
変わってきた感じはするんですけど、
ちょっと3、4年ぐらい前だと、
本当に変な音をとにかく探して作業ばかりしてます。
ヒット曲を生み出す仕事術_レーベル立ち上げ(ALYSA、Ryosuke"Dr.R"Sakai)
ALYSA_O21
✅O21
クリエイティブレーベルO21を立ち上げ
ガールズグループEttoneがデビュー

🎵「東京劇場」Ettone(2026年)
✅ALYSAさんコメント
もう一からアーティストと向き合うっていう、
それこそそのメンバーを選ぶところからだったんですよ。
なので、そっからか1年半とか考えてきて、
構想も全て練って、メンバーと1からずっと向き合って、
「今何に悩んでる?」など
それこそさきほどの「沼」とか
なんなのかなそうかを全部引き出しながら
やるっていうスタイルを取っているので、
すごく違います。
Ryosuke"Dr.R"Sakai_MNNF RCRDS
✅Ryosuke"Dr.R"Sakaiさんコメント
僕も2021年に
自社のレーベルMNNFっていうのを立ち上げて、
例えばミュージックビデオを撮るのに
どういう予算をかけてどんだけ動いていくかとか、
(経営的な側面も出てきます)
ただ曲を売りたいっていうよりは、
いつ、どんな曲を作ったら
1番ベストなのかっていうのがより見えるようになってきます。
(栗原暁さん)
僕らと全然違うやり方の方もたくさんいるので、
単純に勉強になっちゃいました。
次回予告
【次回予告】
🎵2026年3月29日(日) よる11時15分~
「Mr.Children特集」
・アーティストゲスト
mabanua、せとゆいか(Saucy Dog)、清塚信也、オーイシマサヨシ
・トークゲスト
堀田茜、山崎弘也(アンタッチャブル)
終わりに
「ヒット曲を生み出す仕事術」
ありがとうございます!
【印象に残った言葉など】
・電話の漏れた音で想像がつく
・勘違い、逆にそれが良かったりする
・メロディーを生かすための転調
・「初心」と書いて「うぶ」と読む→カワイイなと…
・賭けよう!!
・なんかもう本当にキュンとしました
・変な音ばかり探している時もあります
・「ブリトニー・スピアーズ かっこいい曲 くれ」
・他の人がやってないような音
・面白いことやってあげよう
・実際に会う
・僕らは大体そのお互いのやりたいことをぶつける
・「今日私は沼みたいな曲を作りたい」
・「今どんな気分?」
・激高「怒鳴る」っていうよりは「低く詰める」
・アメリカの方は集中力がすごい
・集中力が終わる時もパッと終わる
・「今日気分じゃないからやめよう」
・音で黙らせる!!
・「今日お前いい音出してる、明日一緒にやろうぜ」
・「お前の低音いいな」
・「ナイス低音」
・HYBE
・「ありがちなJ-POPの作りのものは出さないでください」
・時差があるので時差も考えて
・今どれだけ人の耳に残せるか
・エレクトロスイング
・ボーカルチョップ
以上。
プロデューサーさんの仕事、
海外事情などとても勉強になります。
「他の人がやってないような音」というワード
やはりオリジナリティが大事なんだと実感です。
もうAIでもそういう音、発想などもできると思うと
末恐ろしい…
そんな中、
対面でアーティストと会ってやりとりをするということが
本当大事になってきますね。
とても勉強になりました。
ありがとうございます!
「EIGHT-JAM(エイトジャム)」さん、
いつも素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございます!!