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越川慎司さんVoicy「トップ5%社員の習慣ラジオ」2026年6月

越川慎司さんVoicy
トップ5%社員の習慣ラジオ」は
毎回多くの気づきと学びを与えてくれる
素晴らしいコンテンツです。

後から振り返りやすいよう、
内容をまとめさせていただきました。
ぜひご参考になれば幸いです

いつも前向きな気持ちにさせていただける
素晴らしいお話に、心から感謝でございます!

✅「世界の一流は「休日」に何をしているのか

✅「会社から期待されている人の習慣

越川さんの著書
ベストセラーの
世界の一流は「休日」に何をしているのか

新書
会社から期待されている人の習慣
もぜひ!!

2026年6月9日 メンタルを整えようとするほど崩れる理由

ポイント

■メンタルを整えようとするほど崩れる理由
「メンタルを整えよう、整えよう」とすればするほど、
なぜか不安になり、むしろ崩れていく。そんな経験はありませんか?

実はこれにはちゃんとした理由があります。
結論から言えば、
メンタルは整えるものではなく、結果として整うものだからです。
ここを勘違いすると、ずっと苦しくなってしまいます。




■ メンタルを整えようとして崩れる3つの理由
【1】コントロールしようとするほど意識が強くなる

心理学に「アイロニックプロセス理論(皮肉過程理論)」というものがあります。
考えないようにすればするほど、かえって考えてしまうという現象です。

白い熊のことを絶対に考えないでください」と言われると、
逆に頭に白い熊が浮かんでしまう。

メンタルも同じで、「不安にならないようにしよう」
「落ち込まないようにしよう」と思うほど、
不安や落ち込みに意識が集中し、結果として増幅されてしまうのです。




【2】正常でいようとするほど「異常」を探し始める
「整った状態じゃなきゃダメだ」と思っている人ほど、
少しのズレを異常だと判断してしまいます。

体調を気にしすぎる人ほど、ちょっとした違和感に敏感になり、
「あれ、頭が痛いかも」「集中できてないな」と気にしてしまう。
でもそれは、普通に生きていれば誰にでもあること。
整えようとすること自体が、ズレを増幅する装置になってしまうわけです。




【3】行動が止まってしまう(最重要)
おそらくこれが一番大事な理由です。
メンタルを整えようとすると、人は「十分準備しよう」
100%整うのを待とう」と考えがちです。
でもそこで行動が止まってしまう

行動しないと現実は変わりません
変わらない現実を見ているうちに、どんどん不安になっていく。
これが負のループです。




■ 答えはシンプル
──「整えてからやる」ではなく「やるから整う

ではどうすればいいのか。
答えは、順番を逆にすることです。

5分だけお皿を洗う。1ページだけ本を読む。
そんな小さな行動でかまいません。
行動すると脳が「前に進んでいる(on going)」という認識に変わり、
これが安心感につながります



これは心理学者バンデューラの言う「自己効力感」です。
人は「できた」という感覚があるとメンタルが安定します
だからこそ、世界の一流は心が疲れているときほど、
小さな行動で自己効力感を育んでいるのです。

有名企業の副社長がお皿を洗い、庭に水を撒く。
アメリカの空軍リーダーが朝いちばんにベッドメイキングをする──。
これらはすべて、
「できた」という感覚でメンタルを安定させるための小さな行動なのです。




■ メンタルが崩れているのは「弱い」からではない
メンタルが崩れていると感じても、
自分を弱いと思い込む必要はありません

それは単に「行動の手前」にいるだけ
スタートラインに立っているから不安なのです。
だから、そこから一歩動けば、一気に流れが変わります。




■ 今日からできる小さな実験
完璧じゃなくていい。気分が乗らなくてもいい。
整っていない状態でやる」という実験をしてみてください。

たとえば「今日感じたことをジャーナリングする」。
それも毎日でなくていい、週に1回でいい。
1回できたら「意外とできたな」と気づくはずです。
その瞬間こそが自己効力感

気づいたときには、メンタルはもう整っています。
順番が逆だっただけなのです。



■ まとめ
意識を変えて行動を変えるのではない。
行動するから意識が変わる

意識が変わるのを待っていたら5年、10年かかってしまいます。
まさに「ゆでガエル理論」。
行動したからこそ目線が変わり、視点・視座が変わり、
変化に気づけるようになる
のです。

メンタルを整えようと頑張る前に、まずは小さな行動を一つ
それだけで、流れは変わり始めます。


メンタルを整えようとするほど崩れる理由
ありがとうございます!

とてもとても元気になれます!!!!

・結果として整うもの
・アイロニックプロセス理論(皮肉過程理論)
・行動しないと現実は変わらない
・「整えてからやる」ではなく「やるから整う」
・「自己効力感」byバンデューラ
・「行動の手前」にいるだけ
・整っていない状態でやる
・「意外とできたな」
・ゆでガエル理論
・行動するから意識が変わる


2025年の暮れくらいから、
メンタルボロボロでしたが、
ほんと越川さんの話をきいたり、
本を読んだりして少しずつ元気がでてきました。
(まだ完全回復していないですが、
絶望は乗り越えています…)

まさしく自己効力感を知りました。
少しでもいい、一歩一歩行動する。
ほんと小さな一歩が自信につながります。
人生においてすばらしい気づきをありがとうございます!


2026年6月3日 嫌われ者ほど成果を出す?

ポイント

■ 成果を出す人は「全員に好かれること」を諦めている
組織の中で成果を出し続ける人ほど、
実は全員に好かれることを早々に諦めています

ここで誤解してほしくないのは、
これは「嫌われても平気な強いメンタルを持て」という
精神論ではないということ。
むしろ成果を出す人にはメンタルが弱い人も多い。

彼らがやっているのは、
誰に嫌われるか」を自分で選んでいるという状態です。




■ トップセールスの言葉「気を遣う人ではなく、価値を出す人」
ある外資系企業でトップ5%のセールスだった人物(後に本部長に昇進)は、
社内の「好きな人ランキング」では決して上位ではなかったといいます。
それでも売上は圧倒的でした。

その理由を尋ねると、こう答えたそうです。
僕は気を遣う人じゃなくて、価値を出す人だから

気を遣うことそのものは素晴らしい。
けれど「いい人で終わってしまう」と、
残念ながら成果は出しづらい
——この言葉は深く刺さります。




■ 「嫌われない」ではなく「空気を悪くしない」
嫌われないように言葉を編集しすぎるのをやめてみる。
丁寧すぎる敬語を少しカジュアルにする、
空気を読みすぎるのをやめる。すると——
・「なるほど」と言われることが増える
・メールやチャットの相手の反応が早くなる

気づいたのは、自分がしていたのは「嫌われない行為」ではなく
「空気を悪くしない」ことへの注力だったということ。
これこそが、物事を前に進める人の姿勢です。

成果を出す人は、好かれる「いい人」ではなかったかもしれない。
でも周囲の空気を悪くする人でもなく、前に進んで成果を出していたのです。




■ 嫌われ者ではなく「摩擦を引き受ける人」
会議でみんなが遠慮して話しているとき、
成果を出す人はさらっとこう言います。

それ、ちょっと目的がずれてませんか?

一瞬、空気が凍る。
「お前が言うか」という顔をされる。
でもその一言で、30分続くはずだった無駄な会議が終わることがあります

これは嫌われ者というより、摩擦を引き受ける人なのです。

▼ 心理学でいう「グループシンク(集団浅慮)
グループで全員が空気を読みすぎると、
間違った方向に進んでいても誰も止められなくなる
——これがグループシンク。
日本語の「同調圧力」に近い現象です。

5人以上の組織では特に起きやすい。
だからこそ、
本当に価値を出す人は「空気を良くする」よりも
「現実を見る」ことを選びます

ただし、攻撃的・一方的な人格とは違います。
相手を守るために、目的を明確にしたうえで、あえて厳しいことを言う
そこにはがあるのです。



■ 「グッドガイ」と「バリュアブルパーソン」の違い
マイクロソフト時代、
転職組として高い役職・報酬で入社したころ、気に入られようとして
「頼まれたら断らない」「招待された会議には全部出る」という戦略
とっていた時期がありました。

予定表は超一流のように埋まり、達成感はある。でも成果は薄い
気づけば、他人の目を気にしながら予定を入れているだけでした。

そんなとき、アメリカ本社のジェネラルマネージャーにこう言われます。
「優しい人と価値を出す人を混同してるよ」
「グッドガイとバリュアブルパーソンの違いを知ってるか?」
グサッと刺さった一言でした。




■ 変えたこと
そこから行動を変えました。
・会議を選ぶ
目的のない仕事を減らす
・曖昧な依頼には、空気を壊さない程度に「それって何のためですか?」と聞く

最初は嫌な顔をされ、付き合いが悪くなったとも言われました。
でも不思議なことに、
その後は本当に重要な相談だけが来るようになったのです。

全員に好かれようとすると「都合のいい人」になる。
自分軸を持つと「信頼される人」に変わる。
似ているようで、まったく違います。




■ AI時代に怖いのは「印象に残らないこと」
嫌われることを恐れる人は多い。
それ自体は悪くありません。
でも実際、「嫌われたから終わり」ということはめったにない。

むしろ怖いのは、印象に残らないこと
AI時代になるほど、この傾向は強くなります。
平均的で、無難で、誰にも反対しない「いい人」は、
個性を出せず、価値を発揮しにくく、そして代替されやすい


少し嫌われる勇気があるくらいの方が、人間らしさにつながるのです。




■ 落ち込んだときの問いかけ
「嫌われたかな」「言い過ぎたかな」と落ち込んだら、
一度だけ自分に聞いてみてください。

それは自分を守るための攻撃か?
それとも前に進むための摩擦か?

後者なら、大丈夫。
組織はぬるま湯だけでは前進しません。
誰かが少し熱を上げる必要があるのです。

そして面白いことに、本当に成果を出す人は、
摩擦を起こしても後で感謝されます
拍手は、たいてい遅れてやってくるものだから。



■ まとめの一言
価値を発揮せず「いい人」だけでいる。
それは悪いことではないし、組織には重要です。

でも
——「いい人」は、
いつのまにか「どうでもいい人」になってしまう
こともある。

そこだけは、気をつけて。
組織を前に進めるための「摩擦」、一度やってみませんか?


嫌われ者ほど成果を出す?
ありがとうございます!

もう金言が多すぎて、
グサグサ刺さりました!

・「誰に嫌われるか」を自分で選んでいる
・「気を遣う人ではなく、価値を出す人」
・「嫌われない」ではなく「空気を悪くしない」
・「それ、ちょっと目的がずれてませんか?」
・「摩擦を引き受ける人」
・「グループシンク(集団浅慮)」
・相手を守るために、目的を明確にしたうえで、あえて厳しいことを言う
・「優しい人と価値を出す人を混同してるよ」
・全員に好かれようとすると「都合のいい人」になる。
・自分軸を持つと「信頼される人」に変わる。
・怖いのは、印象に残らないこと
・平均的で、無難で、誰にも反対しない「いい人」は、
個性を出せず、価値を発揮しにくく、そして代替されやすい
・それは前に進むための摩擦か?
・「いい人」は、いつのまにか「どうでもいい人」になってしまう


摩擦、前向きにとらえて実験していきます!
これからのAI時代にとても大切な考え方ですね。
ありがとうございます!


2026年6月2日 『砂糖は甘い」への7つのイチャモン

ポイント

■ はじめに
Xで「砂糖は甘い」という何気ない投稿に、
なぜか大量のイチャモンがついた
――そんな出来事が話題になりました。

一見ただの笑い話ですが、
ここには仕事や人間関係にも通じる本質が隠れています。



■ 「砂糖は甘い」についた7つのイチャモン
たった一言の投稿に、こんな反論が寄せられました。

  1. 「甘い」の定義が曖昧だから、甘いと言うな
  2. 人工甘味料の方が甘いし、健康にも良い
  3. 糖尿病の人への配慮がない
  4. 甘いかどうかなんて主観でしょ
  5. そもそも人生は甘くない
  6. 砂糖「は」じゃなくて砂糖「も」甘いだろ、他にもあるだろ
  7. 砂糖は甘いなんて短絡的、考えが甘い




■ これは「仕事」でも起きている

800社以上の現場を見てきて分かったのは、
成果を止める人・足を引っ張る人が必ずいるということ。

「砂糖は甘い」と言っただけで何でも否定してくる人は、会議にも存在します。

・その施策、リスクありませんか?
・それって本質的ですか?
・データの母数、十分ですか?
・その成功事例、業界が違うから再現できないよね

もちろん検証は必要です。
しかし、すべてに「論破モード」で入る人は前に進めません




■ なぜ否定ばかりになるのか
脳が「正しいかどうか」ばかりを見て、
「進むかどうか」を見失ってしまうからです。
行動経済学でいう損失回避
――「間違えたくない」という気持ちが強くなりすぎると、
人は動けなくなります

たとえば書籍の誤字脱字。
20回チェックすれば減りますが、その分の時間とコストがかかります。
それなら早く出版して、増刷時に直す方が合理的なこともあるのです。




■ 「突っ込む人」が偉く見える危険
反論すると、する側は一瞬「頭が良くなった気」がします。
これが厄介で、勇気を持って動いた人より、
評論家として突っ込んだ人の方が目立ち、偉く見えてしまう
すると周囲も間違い探しばかりして、行動しなくなっていきます。

しかし実際に評価され、出世し、事業を成功させる人たちは
100%正しいかではなく、前に進めるかを見ています




■ データが示したこと
ある企業で会議改革をした際、興味深い結果が出ました。
・発言数の多さと成果は相関しなかった
・否定の割合が高い人ほど、組織の業務遂行能力は落ちていた

つまり、賢そうにして止める人より、
雑でも進める人の方が組織の価値を上げていた
のです。




■ イチャモンを言う人の心理
何かを作るより、突っ込む方がずっと楽です。
匿名で否定する人の多くは「参加している感覚」が欲しいだけ
大事なのは、その人は何も生み出していないという事実です。
そういう人がいる前提で、それでも前に進む
――そう考えておくことが必要です。




■ 否定をやめて「実現する側」へ
新しい提案を見たとき、
脳は勝手に「それ難しくない?」「前例あるの?」と考え始めます。
そこを一度止めてみる実験を。

アイデアの粗探しをするのではなく
あるアイデアをどうやって実現できるかを考える

これだけで思考も行動も前に進みます。
否定は頭を使った気になれますが、
新しいものを生み出すことこそ本当のエネルギーが必要な作業。
そこにこそ力を注ぐべきです。



■ まとめ
これから価値が上がるのは、
評論家ではなく「不完全でも動かせる人」です。
・論破は場を止め、行動を止める
前進は場を動かし、修正すれば成功に近づく
・成果を出す組織は「70点で始めて、修正回数で勝つ


『砂糖は甘い」への7つのイチャモン

ありがとうございます!

・すべてに「論破モード」で入る人は前に進めない
・損失回避
・100%正しいかではなく、前に進めるかを見ている
・雑でも進める人
・何も生み出していないという事実
・否定を一度止めてみる実験
・あるアイデアをどうやって実現できるかを考える

否定する時間も脳みそのメモリーももったいないですね。
それよりも前進前進、修正修正ですね!

大切な気づきをありがとうございます!

-voicy越川さん