月曜日担当はしゅうへいさん
しゅうへいさんの「お金の不安ゼロ化メソッド」は元気になれますよー!
2023年10月23日 100円の物を売ろうとしている人に伝えたいこと。

結論、100円も1万円も売る難易度は変わらない。
✅普通に考えたら、
100円のもの1個と10,000円のもの1個を売るとしたら、価格差は100倍
よって、売る難易度も100倍変わる?
→ 実際、労力や難易度は1.2倍~1.5倍
✅100円のものを売ろうとしたときに、あと1.2倍~1.5倍の努力、労力を使えば、
1回売った時の利益が9,900円違う
✅しゅうへいさんが、アフィリエイトで月2~30万円くらいボリュームをあげたとき、
1件の商品単価は、 基本5,000円くらい
✅リアルの販売も経験があるが500円のキーホルダーを売るのも難しい
→ 500円だろうが、10万円だろうが、売る労力はあまり変わらない
事例 自分が読んで良かった本を売る
■Amazonのアフィリエイト:1,000円~1,500円で本を売る時、報酬は30円~40円
(Amazonアソシエイト)
■Amazonオーディブル:無料体験で報酬1,500円
【本を売る際に用意するもの】
・SNSアカウント(X、インスタ、YouTubeなど)
・ブログ
・アマゾンアフィリエイトの参加資格
→ アソシエイトもオーディブルも用意するものは同じ
【100件売った場合の報酬】
■Amazonのアフィリエイト:100件×30円=3,000円
■Amazonオーディブル:100件×1,500円=150,000円
✅問題となっている思考
→ とりあえず安く売るということ
→ これは考えないように
✅解決策
あなたの買い物の体験を思い出してみてください
・安く買って、満足のときもあれば、不満のときもある
・高く買って、満足のときもあれば、不満のときもある
→ どちらもある
✅【例】ホテル
ホテル、安ければいいと思いますか?
・家族の記念日やデートなどで、安いホテルなどは考えにくい
逆に、高級ホテルで低価格料金だと怖く感じる
(露天風呂付、部屋食つきで通常30,000円くらいのが3,000円は怖い(笑))
・高価なホテルで
「30,000円の部屋に泊まれるようになった」
「プレゼントできる自分になった」という満足感のときもある
・クォリティが低くても寝れたらいいと思うなら、安くてもいいときもある
→ あなた自身がお金を出して、満足できたというのはたくさんあると思う
✅自身の作る商品のジャンルや市場規模なども気を付ける
どのようにプライシング(価格設定)する?
年間や月間の販売数を出す
そのときに逆算するべきなのは、自分の欲しい月収、年収(税引き後の所得)
そこから逆算し、
1個当たり9,800円で月20個くらい売れば、自分の欲しい収入になるなどを考える
その値段に合うように、マーケティング、ブランディング、商品の設計をしていく
100円のモノだから売れる(とにかく安く売る)のようなものが、
うまくいかない思考ではなく、戦略を持った価格で考えていく
しゅうへいさんとさかえるさんの対談
「弱くない!地方だからこそ取れる強いマーケティング戦略」
もどうぞー
「あと1.2倍~1.5倍の努力、労力を使えば、1回売った時の利益が9,900円違う」
という言葉に改めて気付かされました。
「とりあえず安く売る」という思考を改めないと、、、
価格設定の例、戦略を持った価格。
とてもとても勉強になりました!
さかえるさんとの対談も、気付きがいっぱい。
マーケティング戦略おもしろいですね。
今回もありがとうございました!
よろしければ、「フリ校ボイシー月曜日まとめ」もどうぞー