木曜日担当は幸あれこさんです。
あれこさんのBrain「Instagram攻略の教科書」も勉強になりますよー↓↓↓↓↓
2023年6月29日 最新データから見る「海外のSNS投稿トレンド」まとめ
ポイント
ニュースの消費とSNSの投稿がどう関わってくるか
✅SNSでニュースをチェックするのが主流。
→ 海外では、24歳以下のユーザーはSNSを利用している傾向が強い
国によってさまざま
・タイ、フィリピン、チリ、ペルーのユーザーはSNSを利用してニュースを見る傾向が強い
・日本、韓国、台湾、インドではニュースサイト(ヤフーなど)で最新情報をチェックする傾向が強い
各SNSの利用傾向(2023年)
・FacebookとInstagramは減少
・TikTokとWhatsAppは増加
・SnapchatとTwitter利用は比較的安定
✅メッセージングアプリWhatsApp(LINEと同じようなアプリ)の増加
→ 全世界、「誰でも自分のことを共有する」ということからユーザーが離れてる傾向
→ 自分が信頼するプライベートな人たちとのコンテンツ共有の傾向がはるかに強くなっている
✅ニュースや時事ネタをSNSでシェアするのも減少傾向
✅自分の意見をSNSで投稿しようというのも減少傾向
→ なぜ?
→ リスクがあるから
(反対意見を投稿や、自分の投稿を悪用されたりなど)
アンパンマン例
「今日のアンパンマンの服装おもしろくない?」 と気軽にSNS投稿
→ たまたまSNSを見たアンパンマン大好きな人に、
「おもしろいってなんだよ、何様なんだ! 」と言われるリスクもあり
【あれこさん】
全然そんなつもりじゃなかったのにー!、アンパンマン私も好きなのにー!って
その人はその人で正義があるので、、、
だったら、自分の信頼する友達にLINEで「今日のアンパンマンの服装おもしろいよね」って
すればよかったなーと、みたいな。
人がどれだけ努力しても 150人以上とは有意義な人間関係を保てない
(イギリス人類学者 ロビン・ダンバー)
✅SNSで自分が全ての人に向けて発信したり、何百人の人をフォローしたりする必要はなくて、
ほんとの意味で繋がりできるのは小さなグループだけ。
→ だからこそ、海外でもコミュニティが注目されていてる
✅Facebookは重要なプラットフォームであることには変わりは無いが、2016年がピークで減少傾向
✅YouTube、ニュースの媒体としては注目されていないが、TikTokと並んで動画メインの影響力はまだあり。
ニュースに関しての傾向
・Twitterユーザーは、政治やビジネスニュースに注目する傾向
・TikTok、インスタ、Facebookユーザーは、 ニュースに関連した楽しい投稿とかを消費する傾向がやや強い
→ SNS運用のヒントになる!
✅Twitterの全体のユーザー数は他のSNSに比べて少ないが、
積極的にツイートしているTwitterユーザーは、最新の情報に触れていて、自分の考えとか、意見とか、発信する傾向がある
✅インスタ、Facebook。
→ プライベートの繋がりや、少数の濃い繋がりを重視するようになっている
(Twitterとは逆の方向)
あれこさんのお言葉
全部が全部、当てはまるわけじゃないですが、
大方こういう傾向があると分かってくると、プラットフォームが次に出してくる打ち手とか、
SNS運用に優遇される投稿とかも見えてくるはずなので、
今回の内容もよかったら、頭の片隅にちょこんとおいていただいて、
参考にしていただけたら、すごく嬉しいです
あれこさんの最後のお言葉
今日は首を寝違えて痛いです
お気をつけくださーい!
⁉
お大事にです!
全体的にめちゃ興味深かったです。おもしろい!
あれこさんの分析、めちゃ勉強になりますね。
SNS便利になった分、デメリットも出てきた。
それを理解したうえでの使い方。
そして、コミュニティのい時代が強くなってきている印象。
アンパンマンの例え、分かりやすかったです!
また、寝違えた首、お大事にです(笑)
今回もありがとうございました!
よろしければ、
「フリ校ボイシー木曜日まとめ」もどうぞー