5/5より金曜日担当はすけさん
2023年6月23日 【10分でインプット】ビットコインNFTってなに? すけさん
おしながき
1⃣ビットコインNFTとなにか?
2⃣Ordinalsとはなにか?
3⃣今までのNFTとはなにが違うのか?
4⃣海外ではどれくらい盛り上がってるの?
1⃣ビットコインNFTとなにか?
✅ビットコインブロックチェーン上で生成することができるNFTのこと
✅今までのNFTのほとんどはイーサリアムのNFT、それが今年2023年1月にOrdinalsというプロトコルが登場
→ ビットコインのブロックチェーン上で作ることができるようになった
✅プロトコル:直訳すると「約束ごと、手順、規約」のようなもの
2⃣Ordinals(オーディナルズ)とはなにか?
✅Ordinals:直訳すると「連続する数の順番、序数」の意味
✅ビットコインブロックチェーン上に何らかのデータを添付できるプロトコルとのこと
→ Ordinalsという約束事を通して、画像とかテキストのデータをビットコインのブロックチェーンに書き込めるようにした
✅その書き込むプロセスのことをInscription(インスクリプション)という
3⃣今までのNFTとはなにが違うのか?
✅それぞれの大きな違いとしては、データの保管方法
✅イーサリアムNFTは、ブロックチェーンの外側。
ビットコインNFTは、ブロックチェーンの内側のイメージ。
✅イーサリアムのブロックチェーンの上で作られた場合
→ NFTに使われる画像ファイルは一般的にブロックチェーンの外側で保管されている
【例】CNPのナルカミなどは、アマゾンのサーバー(AWS)に格納されているが、
ビットコインNFTの場合は、ビットコインの上に保存されている。
→ いわゆるフルオンチェーン
「フルオンチェーン」のメリット・デメリット
【デメリット】
フルオンチェーンのNFTはデータの容量が大きい。ガス代が高くなる。
(一方、 市場に出回っているほとんどのNFTは、 ブロックチェーンの外側にデータを保管している。)
【メリット】
・不変性や永続性を備える
・もっとも純度の高いNFTとして、希少性が高い
(例) CryptoPunks(クリプトパンクス)
4⃣海外ではどれくらい盛り上がってるの?
✅Yuga Labsの「TwelveFold」と言うコレクションが、24時間で合計735BTC、1,650万ドル
✅海外では1月、2月で盛り上がって、4月、5月で多く取引高もあったが、6月は徐々に落ち着いてきている
✅国内では、CryptoNinjaのCNOを中心に、ビットコインNFTを盛り上げていこうという傾向
まとめ
(1)【ビットコインNFTとなにか?】
→『ビットコインブロックチェーン上でつくることができるNFT』のこと。
(2)【“Ordinals”とはなにか?】
→『画像などのデータを、ブロックチェーン上に“刻む”ことができる仕組み』
(この仕組みを使って機能するのが、『Ordinal NFT』)
(3)【今までのNFTとはなにが違うのか?】
→ データの保管方法が違う。
今までのNFTは、ブロックチェーンの外側、ビットコインNFTは内側(ブロックチェーン上)
(4)【海外ではどれくらい盛り上がってるの?】
→ Yuga Labsの「TwelveFold」が、24時間で合計735BTC、1,650万ドル(約22.3億円)
すけさんの最後のお言葉
情報を追いつけてなく、気にしている人も多いと思うのですが、
あまり肩の力を入れすぎず、お祭りを楽しむ感覚。
よく分からないけど、周辺も盛り上がっているので、飛び込んでみようかなと、、、
そういった軽いノリみたいなものが必要ではないかなと思います。
わー、
ビットコインNFT、全然追いつけてなかったので、
とても助かりますー。
めちゃ分かりやすかったです!
フルオンチェーンの説明も有難うございます!
「フルオンチェーン」といえば、パジさんのイメージ
isekai battleのイメージ。純度の高いイメージ。
お祭りを楽しむ感覚、軽いノリ。
大切ですね!
今回もありがとうございました!
よろしければ、
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