
「フジロック」っていいですよねー
自然と音楽、特に世界の多種多様な音楽、月並みですが、音楽は国境を越える、
そんな色々な音楽と自然が触れることができるフジロックが大好きです。
フジロックフェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL)は
世界200組以上のミュージシャンが揃う日本最大規模の野外音楽イベントです。
初期開催は1997年(第1回:天神山スキー場、第2回:豊洲、第3回~:苗場)
今回、そんなフジロックの魅力を吐き出してみました。
行ったことが無い方は、参考になっていただければ幸いです。
行ったことがある方は、少しでも共感していただければ幸いです。
私と音楽の趣味が合う方は友達になっていただけると嬉しいです♪
(私、マニアックかもしれないです、、、)
フジロック!
私の初めての参加は2005年で、そこからハマってしまい、2016年まで11年間行ってました。
フジロック歴としては中途半端ですが、、、
それなりに10年以上は楽しんでます。
つらい日もありましたが、今となっては、全て良き思い出でございます。
(2017年からは子供が生まれ育児とコロナで行けてません。YouTube配信、ほんと大感謝です♪)
もくじ
初めてのフジロック
私自身としては2005年の3日目の1日のみが初参加でございました。
初めてすぎて色々行き方も分からず、お金が乏しかったので、交通費を安くしたい。
ということで、車、電車、新幹線でなく、夜行バスという選択をしました。
(おそらく片道4000円くらいだったような、、、)
友人と池袋から新潟行きの夜行バスに乗って、湯沢ICで降りる。
そこから、40分くらい歩いて、ゆざわ健康ランドというところに着く。

「仮眠室空いてますか?」と聞いてみると「もういっぱいで温泉しか入れません」と、、、
ここまで怖い真夜中のお墓など通って40分くらい歩いてきたのに~。
野宿はつらいー
風邪ひくー
と悲しんでましたが、
色々、スタッフさんとお話ししてたら、隣にいた別のおじさんが「お客様、特別ですよ、、、」と
仮眠室を案内してくれました。助かりました。おじさま、ほんとにありがとうございます!
大部屋で雑魚寝は小学生の修学旅行以来かも、、、
こういう体験も面白かったです。

翌朝、生まれて初めてのフジロック
見たアーティストは下記でございます。
The Knack、あふりらんぽ、EGO-WRAPPIN、SOUL FLOWER YUNION、押尾コータロー、くるり、The Futureheads、ブンブンサテライツ、The Mars Volta、SIGUR RÓS、PRIMAL SCREEMを見ました。
この日の一部のアーティストだけ紹介、、、
The Knack(@グリーンステージ)
アメトークのオープニングテーマ曲でお馴染みのナックさん。
なんとドラムがMr.Bigのパット・トーピーでした。すごい。
Mr.Bigの名曲「To Be With You」歌うしー、、、泣
まさか、あのパット・トーピーがフジで見れるなんて!!
個人的にサプライズすぎて、朝からハイテンションです。
あふりらんぽ(@ホワイトステージ)
初めてのあふりらんぽ、この衝撃が私の音楽人生を狂わしたのかもしれません。
ここから、関西ゼロ世代の音楽にハマっていく。
個性的な刺激的なバンドが好きになっていくきっかけになりました、、、
くるり(@グリーンステージ)
「ばらの花」をやってくれ、とても嬉しかったです。
あのピアノのイントロが始まり、グリーンステージが「おーっ」ってなるあの感じが好き。
野外での「ばらの花」は気持ちがいいです。シャボン玉とか飛んだりして素敵♪
マーズ・ヴォルタ(@ホワイトステージ)
ヴォーカルのセドリックもギターのオマーも大好きですが、私にとっては、ドラムのジョンセオドアが神でした。
最前列で見ていたので押しつぶされそうになりましたが、あの神ドラムを見れたので満足すぎでした。
テクニックも力強さもすごすぎる!
今まで生きている中で、ドラマーであんなに神のオーラを感じたのはジョンセオドアくらいです。
世界の凄さを思い知った刺激的な体験でした。
SIGUR RÓS(@ホワイトステージ)
ホーン女子部隊3、4人がライブ本番中、ステージ上で笑いながら、おしゃべりしていて、
個人的に「音楽、本気でやってほしい、ステージ上で無駄なおしゃべりせんといて」とか思い、それがアイスランドなの国民性なのか?とか思ったり、、、
あまりいい印象では無かったですが、、、
やさしめの曲でドラムが大音量で入ってきたときは、意外性があり、そして楽曲の良さ、すごく感動しました。
シガーロス、大好き!!!!!
もうホーン女子部隊も全然許せる、さっきはごめんなさい。なんかみんな笑顔が素敵だったし♪おしゃべり女子素敵です♪
アイスランド好き♪ビョークもいるしね♪北欧行きたい♪と、かなり印象が変わっておりました。
美しい音楽に感謝でございます。
夜は、ルーキーアゴーゴー(新人バンドさん)のステージ近くで野宿。
完全なる準備不足、初めてなので、色々よくわからない。
そう夜の苗場はめちゃ寒い、夜の小雨超つらい、、、
会場でもらったフジロック半透明ごみ袋を体に巻き付けて寝てました。
疲れていたか、すぐ寝れたかも、、、
ルーキーアゴーゴーのステージでは、かまボイラー、STAN、ジャズネコ、、、が出演されてましたね♪
かまボイラー、STANはなんとなく記憶ありでございます。
翌朝、帰りは、電車で鈍行で帰りました。それはそれで、とても楽しかったのでした。
「おうちに帰るまでがフジロック」とみんな言ってたなー♪
(写真は越後中里駅からの景色、夏のスキー場に朝霧♪)

改めて2005年の3日目のラインナップを見ると、
The Coral、The Go Team、The John buttler Trioなどが出演してました、当時の私は知らなかったのですが、今はめちゃ好きなバンドです。
この年、いいバンド出演しすぎ。見たかったー。
でも見たいバンド、タイムテーブルかぶってたかも、、、
初めてのフジロックが楽しかったので、翌年2006年からは3日間行くと決めて、前夜祭から参戦、、、
キャンプサイト
初めての前夜祭の日、キャンプサイトでテントを立てる。
友人たちとキャンプサイトで合流し、複数のテントで、わいわいがやがや、なにこれ、めちゃ楽しいやん。
見たいアーティストは人それぞれなので、行動はバラバラになったり、合流したり、、、
当時は携帯の電波はそんなによくないので、合流は難しかったかも。
寝るときにテントで合流とか、、、いや、逆に夜から本番という人達も多くいて、
フジロックの楽しみ方は人それはそれで面白かったです。
キャンプサイトでは、
近くのキャンパーから、持参のギターの音が聞こえたり、出演するアーティストの音楽が流れたり、
キャンプサイトで聞こえる、わいわいがやがやに、音楽も加えて、楽しい時間でした。
テント住民らと自然と交流ができたり、そういうのも楽しいですね。
晴れた日は特に気持ちがいい。
前夜祭の日、テントを立てた後のまったり時間がとても好きでした。
どのアーティストをみるか、スケジュールを立てたり、、、
近くの温泉に行ったり、、、買い出しにいったり、、、あー、まったり、のんびり♪


そして、とある朝、、、
なんか目覚めると聞いたことがあるピアノの音が、曲が、声が、、、
わ、クラムボンの原田郁子ちゃんやん!
聞こえた曲は「パンと密をめしあがれ」でした。とても大好きな曲。
そうリハの音が聞こえて幸せでした。
寝起きから、最高の気分になりました。
こういうところもキャンプサイトのいいところですね。
ドラゴンドラ
フジロックは音楽だけでないはですね。
自然がほんと豊か、川も流れてるし、森の中のボードウォークはマイナスイオンで溢れているし、アートもいっぱい。

(ところ天国の近くの川♪)
そして、一つのアトラクションとして、ロープウェイのドラゴンドラ(日本最長のゴンドラ)がすごい!

TV番組「マツコの知らない世界」でも紹介されていましたよね。
ジェットコースターのような迫力もあり、景色が美しすぎて、自然のありがたみを知るのです。
山を越え、谷を越え、川の上を通り、目下には怪しい湖や、怪しい植物や、未知な世界があり、色々妄想したり、
刺激が多すぎる濃厚な時間でございました。
熊の親子発見!

そして、山頂駅に着いたら、そこはパラダイスが待っていたのでした。
天国ってあるんですね。
トラ、パンダ、カッパ、モグラ、タヌキなどいっぱい。ハイジもいたよ♪

(カッパさんがダンディ坂野さんの「ゲッツ!」で迎えてくれました♪)
そして、大好きなハッチハッチェル(元デキシード・ザ・エモンズのドラムさん)がバンジョーやバイオリン弾いているし♪

そして、着ぐるみたちと大縄跳びなどして、和やかムードでした♪
フジロックは自然好きにはたまらないと思います。
印象に残ったアーティスト
2006年
FRANZ FERDINAND、RED HOT CHILI PEPPERS、THE HIVES、THE STROKES、THE ZUTONS、NATSUMEN、らぞく
好きなバンド出演しすぎ。上記は全部好きすぎて、紹介しきれないー。
・NATSUMEN:オレンジコートでライブが素晴らしすぎて、泣いてましたよ。「Natsu no Mujina」最高。日本にも誇れるバンドいます。
・らぞく:フジロックで見れてほんと嬉しかったです。フィールドオブヘブンに合いすぎ。
2007年
MIKA、KINGS OF LEON、MUSE、BEASTIE BOYS、OMAR RODRIGUEZ LOPEZ GROUP、DEERHOOF、toe、BATTLES、PETER BJORN AND JOHN、CLAP YOUR HANDS SAY YEAH、ざ・たこさん
イギリス祭りでしたね♪
・MIKA:ハッピーになれるステージでした。ハッピーってすごい。会場がハッピーに包まれました。
・KINGS OF LEON:声が好き、楽曲が好き、なんと前夜祭のときにOASIS(飲食店ブース)近くでメンバー4人と写真取れました♪
・OMAR RODRIGUEZ LOPEZ GROUP:マーズ・ヴォルタのギターのオマー様のバンド、ドラムは Thomas Pridgen トーマス・プリジェン氏、凄かった。超絶すぎる、ジョンセオドアとは違った凄さを体験。世界は凄すぎる!
・DEERHOOF:グレッグのドラミングが最高好きでした。ボーカルのサトミさんとグレッグのMCが面白かったです。グレッグの片言が好き。
・ざ・たこさん:音楽の自由、ライブの自由を教えてくれました。面白かった、楽しかった。苗場食堂が笑いの渦となり、こんなバンドがいることが、フジロックをさらに好きにさせてくれました。ほんと感謝です。
2008年
RODRIGO Y GABRIELA、TRAVIS、BLOC PARTY、KASABIAN、MY BLOODY VALENTINE、GOGOL BORDELLO、THE MUSIC、THE GO!TEAM、
・RODRIGO Y GABRIELA:メキシコの男女アコースティック・ギターデュオ。最前列であのギターテクニック見れましたよ。ギターを打楽器化してて、ほんとグルーブがたまらなかったです。女性のギタリストってかっこいいですよね。
・TRAVIS:楽曲が良すぎて、フジロックで小雨が降っても、それがいい意味で似合う大好きバンド。やさしさをありがとう。
・GOGOL BORDELLO:多国籍バンド、バイオリンやアコーディオン、ステージをいっぱい走りまくっていて、おもしろい。凄すぎて呆気にとられました。(個人的に翌年2009年のサマソニベストアクトのバンドさん)世界はほんとすごいですよ♪
・THE MUSIC:「THE PEOPLE」ありがとう!
・THE GO!TEAM:大好き、ニンジャのパワフルなボーカルとラップ最高すぎる。楽曲もライブも最高。近くで見れて幸せ♪
2009年
OASIS、JET、FRANZ FERDINAND、WEEZER、Chara、ZAZEN BOYS、MASS OF THE FERMENTING DREGS、Räfven、渋さ知らズオーケストラ
・JET:「Are You Gonna Be My Girl」を聞けて、幸せ。ロックンロールをありがとう。
・WEEZER:大好きすぎて、全てありがとう。メロディーの天才さんです。
・MASS OF THE FERMENTING DREGS:通称マスドレは2008年にルーキーに出て、この年2009年にレッドマーキーで出演、女子3人編成のときも好きでしたが、新生マスドレもかっこよかったです。
・Räfven(レーヴェン):スウェーデン出身のジプシー・パンク・バンド、前夜祭から毎日どこかのステージにいたような、完全にハマりました。後に単独公演にも行きました♪
・渋さ知らズオーケストラ:フジでお馴染み大所帯バンド。圧巻のライブ。アートすぎます。芸術すぎます。
2010年
MUTEMATH、JOHN BUTLER TRIO、VAMPIRE WEEKEND、ATOMS FOR PEACE、toe、ONE DAY AS A LION、NARASIRATO PAN PIPERS、→Pia-no-jaC←、カジヒデキ
・JOHN BUTLER TRIO:演奏力がすごい、盛り上げるのがうますぎる。CDより断然ライブがいい。「Ocean」は泣きました。
・ONE DAY AS A LION:レイジアゲインストザマシーンのザック(ボーカル)とマーズボルタのジョンセオドア(ドラム)の2ピース。初めて見たフジロックの神ドラムがまた見れました。
・NARASIRATO PAN PIPERS:アフリカの民族バンドさん。好きすぎる。見たことが無い楽器は新鮮♪、「Sukiyaki(上を向いて歩こう)」は最高。日本の音楽がアフリカに伝わっている事の嬉しさ♪
・→Pia-no-jaC←:ピアノとカホンの2ピース。オレンジコートで朝から白熱のライブ。ピアノとカホンでこんな盛り上がれるんですよ、感動の嵐でした。
2011年
KAISER CHIEFS、ARCTIC MONKEYS、COLDPLAY、BATTLES、YELLOW MAGIC ORCHESTRA、CAKE、WILCO、DEERHOOF、KIMONOS、あらかじめ決められた恋人たちへ、NATSUMEN、BUDDY GUY、uhnellys
・KAISER CHIEFS:普通に好き、ボーカルさんが下りてきたー、走りまくっていました。「I Predict A Riot」ありがとう。
・YELLOW MAGIC ORCHESTRA:初めてのYMO、「ライディーン」聞けたー♪
・BATTLES:踊り狂わさせていただきました。「Atlas」気持ちよすぎ♪
・あらかじめ決められた恋人たちへ:あら恋さん、色々なライブハウスでよく見てたので、フジで見れたのがほんと嬉しかったです。
・BUDDY GUY:伝説のブルースギタリストですよ。当時75歳くらい?、下に降りてきましたよ!感動ですよ。ほんとフジロック嬉しい。
・uhnellys:ギタボーカルとドラムの2ピース。「フジロックに出るまではフジロックに行きませんでした」のMC、ほんとフジに出られてよかったです。こんなかっこいバンドはもっともっと知ってほしいです。
2012年
THE STONE ROSES、JACK WHITE、RADIOHEAD、GOSSIP、AT THE DRIVE-IN、チャットモンチー、HIROMI THE TRIO PROJECT featuring Anthony Jackson &Simon Phillips、渋さ知らズオーケストラ
・JACK WHITE:バンドメンバーが水色の衣装で全員女性。艶やかで激しくもかっこよかった。特に女性ドラムのCarla Azarさんがかっこよすぎる、女性であんなにかっこいいドラムを叩くのは見たことが無く衝撃でした。
・チャットモンチー:ドラムさんが抜けての2人体制、ポップというよりはロックよりで激しさが増していたイメージ。
・HIROMI THE TRIO PROJECT:上原ひろみさん最強でした。ベースがアンソニー・ジャクソン、ドラムがサイモン・フィリップスって、最強に最強ですよ。ジャズってすごい。これを生で見れたのが生きててよかったです。ほんとすごい3人が集まったものです。
2013年
FUN.、奥田民生、BJORK、VAMPIRE WEEKEND、SKRILLEX、
・FUN.:2013年、会社の上司からこの曲いいよと教えてもらった「We Are Young」いい曲すぎる。この年の個人的大ヒット。生で見れました♪幸せ♪
・奥田民生:初民生さんでした。途中からどしゃぶりの雨。「悩んで学んで」懐かしい、かっこいい、嬉しい。
・SKRILLEX:ホワイトステージでドでかいステルス戦闘機のようなセットを組み立てられて、大型画面に始まる前のカウントダウン数字が表示される演出、あの緊張感、緊迫感、始まってからも雷がゴロゴロしすぎて、爆音とミックスされて、会場は盛り上がりすぎてました。もう雷に打たれてもいい感じで、踊っていました。
2014年
FRANZ FERDINAND、TRAVIS、JOHN BUTLER TRIO、????????????
この2014年だけは記憶がなく、写真も全部消えていて、2014年のパンフレットを見ても思い出せず、、、泣。
思い出したら、追記しますかもです、、、、
2015年
(2日目だけ参戦)
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat.アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス、NATE RUESS、twenty one pilots、栗コーダー&ビューティフルハミングバード、TXARANGO、井乃頭蓄音団、GALACTIC featuring MACY GRAY、BELLE AND SEBASTIAN
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト:2012年のときも見ましたが、ほんと超絶3人様。上原ひろみさんのピアノを間近で見れるなんて豪華すぎ、ベースのアンソニー・ジャクソンが本番始まる前のセッティングのときから、ちょこっと定位置に座っていてかわいかったです。そしてベースがすごすぎる。
twenty one pilots:キーボードギターボーカルとドラムの2ピースバンド。前年2014年のサマソニの時見て衝撃を受けたバンドさん、フジロックでも衝撃をかましてくれました。ステージを出て暴れまくってました。破天荒なバンド好きです。
TXARANGO(チャランゴ):バルセロナの大所帯バンド。ラテンっぽいノリが好き。陽気になれます♪世界の音楽を感じれるのが楽しすぎです。
井乃頭蓄音団:好きなんです。熱いバンド。昔から知っていたので、フジロックの出演に感動しました。
そいえば、この年は芸能人のローラさんがいました。結構、色々なところで出くわししてしまった。
ちなみにハライチの澤部さんはよく見かけますw
2016年
(2日目だけ参戦)
WANIMA、、Upendra and friends plus Mr.Sunil and Sabin、MARK ERNESTUS' NDAGGA RHYTHM FORCE、在日ファンク、藤原さくら、TRAVIS、WILCO、BECK、uri gagarn
MARK ERNESTUS' NDAGGA RHYTHM FORCE:西アフリカのセネガルの8人くらいのバンド。ジャンベやトーキングドラム、そして独特なダンス。異文化大好き♪
藤原さくら:福山さん出演の月9ドラマ「ラヴソング」を見てたので、親近感。木道亭であんなに人が溢れてたのは初めてかも。どうにか見れてよかったです。
TRAVIS:フジロックで何回も見てますが、大好き。やさしくなれます♪
uri gagarn:嬉しい。group_inouと元nhhmbaseの3ピースバンド。個人的にnhhmbase(ネハンベース)が大大大大大大大大大大大大大大大大好きなので、元リズム隊(渡邊さんのベースと川村さんのドラム)がuri gagarnで見れたのが嬉しすぎました。uri gagarnも好きですが、nhhambaseもフジロック出ればいいのに♪
個人的には、フジロックでは普段では体験できない音楽を体験にしにいくということにハマっていました。
事前に予習はほとんどせず、ところどころのステージで演奏しているのを聞く、そこでの感じた音楽、その刺激がたまらないのです。
有名なアーティストももちろん好きですが、基本的にアフリカ系の民族音楽とかが好きなので、オレンジコートがあったときは、結構頻繁に行ってました。
音楽という文化、世界で色々な音楽がありますね。
フジロックはそれを身近に体験させてくれます。
和太鼓集団の鼓動、メキシコの男女アコースティック・ギターデュオのロドリーゴ・イ・ガブリエーラ、
アフリカのNARASIRATO PAN PIPERS、北欧のジブシー音楽Räfven、モンゴルの楽器、馬頭琴などを演奏するhanggai(ハンガイ)、超絶ピアノテクの上原ひろみさんなど、普段聞けない音楽を身近に体験できる。
これ最高です!世界ってすごい!
(写真はアフリカのNARASIRATO PAN PIPERS ナラシラト・パン・パイパーズ)

まさかの事件
フジロック前夜祭に向けて出発。
友人の車に乗せてもらい、埼玉からフジロック会場の苗場まで、
4人で超ご機嫌で、3時間くらいかけてゆったり現地到着、、、
そして、、、
そこで、、、
まさかの、、、
チケット(3日通し券×2)が、、、無い、、、
まさかのチケットを忘れた事を発覚。
冷や汗ダラダラ、、、
「ごめんなさい!車を貸してください!」
と10歳上の友人様にお願いし、当時の彼女と2人で自宅の埼玉まで戻る。
ほんと、友人様に感謝でございます!
よく、こんな私に車を貸してくださりました。
どうにか無事に埼玉の自宅に戻り、
チケットはどこどこと部屋を探しまくり。
あ、そうだ!国語辞典だ!
と国語辞典を見るとに大事にチケットが挟まれておりました。
国語辞典って、、、
国語辞典って、、、チケットを挟むものではない。用途が違う、、、
(そいえば、友人の結婚式のとき、東京から広島までの新幹線チケットも忘れかけた記憶あり、そのときも国語辞典に挟んでました、、、)
変な癖ですみません。
そして、再び、埼玉から新潟県苗場へ、、、
そのときが、またまた、タイミングが悪く、大嵐でした、
「山の天気はよく変わる」と聞きますが、、、
これはひどい、、、
雨が、風が、鉄風が鋭すぎる。
車の運転が恐怖すぎて、、、
自分はダメダメペーパードライバーなので、
途中から、彼女にお願いし運転してもらいました。情けない、、、
ほんとにありがとう。
そして、私がだめだめすぎて、ごめんなさい。
生死を分けるくらいの国道17号線でした。橋を渡るときの横風が半端ない。
友人さんの車がひっくり返ったらとどうしようと、、、ヒヤヒヤ
ほんと恐怖まっしぐらコースでした。
そんなこんなで、
どうにかこうにか、無事に苗場に着きました!
無事にフジロック会場に入れました!
友人さん、ほんとにありがとうございます!
彼女さん、こんなダメダメな私についてきてくれて、変わりに運転してくれて、ほんとにありがとう。
(そして、今の奥さんになってくれてありがとう)
フジロックなんて大嫌い
フジロックなんて大嫌い。
、、、って思ったこともあります。
それは、前夜祭から、テントを張り、準備OK!と思ったら、、、
大雨、嵐!!!(また、雨かい!)
フジロックでは雨がつきもの、、、
ま、毎年味わっていますが、、、
がんばって立てたテントが、、、、、大雨で浸水。
そう浸水、、、
そう、それは、寝るところがびちょびちょ、憩いの場が無い、
大雨でびしょびしょ、、、服も濡れ濡れで寒いし、風邪ひくやん。
テンションがダダ下がり、温かいお風呂に入りたい、もう帰りたい、、、
まだ、何も始まってないのに、、、
フジロックなんて来なければよかった。大嫌い、、、
自然の辛さを体験する。自然を舐めたらあかん。
どうにか、テントの水を抜き、ありったけのタオルで拭いて、復活させました。
初日から、最悪なテンションでしたが、、、
でも、なんだかんだ、前夜祭含む4泊5日を終わってみると、最高のフジロックでした。
ROOKIE A GO-GO
現地に行くと、個人的に知らないバンド、アーティストを見て肌で実感するのが私のスタイルなのです、、、
基本的に新人バンドさんが出演するROOKIE A GO-GOとか大好物です。
夜の流れとしてはサーカスとROOKIE A GO-GOを交代で見ることが多かったです。
下記はROOKIE A GO-GOで見たバンドさんです。
2005年:かまボイラー、STAN
2006年:六畳人間
2007年:LITE、avengers in sci-fi、GELLERS、mass of the fermenting dregs、
2008年:AFRICAEMO、a flood of circle、うつぼ、でぶコーネリアス、YOLZ IN THE SKY
2009年:泰山に遊ぶ、撃鉄、マヒルノ
2010年:HEY-SMITH、The SALOVERS、99RadioService、core of bells
2011年:空きっ腹に酒、SiM、cero、股下89、ZeZeZaZa、ヤーチャイカ
2012年:下山、Tam Tam、マクマナマン
2013年:音の旅crew
2015年:BOMBORI
2016年:50/50's、Gi Gi Giraffe、Wanna-Gonna、polloca、Gateballers
普段ライブハウスでよく見ていたSuiseiNoboAz、太平洋不知火楽団、踊ってばかりの国、KETTLESはルーキーでは見れなかったような、、、
2022年現在、過去ラインナップを見ると、Creepy Nuts (R-指定 & DJ 松永)やSuchmosもルーキー出演してたんですね。知らなかった。
今から売れるというバンドを見るのは楽しいのです。
勢いがあるバンド、ルーキーアゴーゴーのステージは2019年までは無料で見れる(チケットがなくても見れる)ステージでしたので、
現地から地元のファンがこのためにフジロックに来るという流れもありました。
そこで、知り合いともあったり、不思議な感じ。楽しい感じ。
もうフジでおなじみLITEもavengers in sci-fiも、当時からすごかったです。マスドレもほんとよかった。
うつぼ、でぶコーネリアス、ヨルズ、の流れとか最高でした。
SiMはお客さんもいっぱいいて、もうあの時点でプロのステージでした。圧巻。
下山も当時からすごい。マクマナマンは大好き。
BOMBORI、最高にアートでしたね。(クウチュウセンでも見たかったなー♪)
個人的にルーキーの中では、2009年の撃鉄が最高に印象に残っております。
ボーカルのジョージ君の暴れっぷりが、モンゴルサーカス団のステージに行って、
小道具(大きなオモリを持ち上げようとしたり、、、でも重すぎて、持てないw)もう破天荒ぶりがやばかったです。
すごいライブを見てしまった。
ルーキーアゴーゴーとして伝説なステージでした。(モンゴルの関係者さん、激おこだったと思います、、、)
夜のサーカス
フジの夜はルーキーアゴーゴーの隣のステージでサーカスをやるのです。
これも楽しい。本格的なものです。
綱渡りとか、火炎放射とか、刺激がいっぱい、電撃ネットワークの海外版の方たちが楽しませてくれます。
シルクドソレイユとか出ていそうな人が演技をしてまして、見ごたえありありでした。






エンターテイメントが凄いのです。
世界のショーが見れて、ほんと楽しい!
アートもいっぱい
オレンジコート、木道亭、Field of Heavenあたりが結構アート多いです。
かなり見ごたえがあります。
夜の光の演出は毎年、驚きです♪






終わりに
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。
実は、過去にフジロック日記を5,6年分くらい書いてたのですが、それが全部消えたんです、、、涙。
思い出が、、、超マニアックな日記を書いてましたが、、、個人的に読むとめちゃテンションが上がるものでした。
それが消えたのは大ショック極まりものでした。
今回は、思い出しながら書いてみました。
あまり記憶は無いですが、、、記事を書くとテンションが上がってきます。
拙い文章ですが、少しでもフジロックの良さ、楽しさが伝われば嬉しい限りです。
フジロックのYouTube配信も、もちろんいいですが、自分はマニアックな音楽が好きで、見たいバンドがあまり配信されないことが多いです。
そしてやはり生で感じたいので、現地に行きたいですね。
子供が生まれて、家庭環境が変わりましたので、いつか親子でのフジロック楽しみたいです。
ケロポンズは子供たちも喜ぶだろうな♪「エビカニクス」踊りたいなー
子供にとっては過酷なところかもしれないですが、親がちゃんと守らないと、、、
2023年は行けるかなー
以上、「フジロックが好きなんです」でございました。
少しでも参考や共感していただければ、幸いです。
フジロックを体験していない方は、少しでも行きたいと思っていただければ幸いです。
いつまでもドキドキワクワクしてたいですね。
ちょっと話それますが、私は音楽やライブ以外にも最近は「NFT」というものにも熱中するようになりました。
NFTはイラストや画像なイメージですが、音楽NFTもあります。
NFTにハマったのは、メタバースのライブから、私の大好きな音楽から、あるバンドさんから、がきっかけでした。
メタバースの音楽やNFTにも興味がある方なら「NFTにハマったきっかけ」も読んでいただければ幸いです。
(NFT初心者の体験記です、私のNFTの始まりは音楽からでした。)
いつか、フジロックも現地でのライブとメタバース空間でのライブのハイブリッドなどにもなりそうですね。
(もちろん、現地で体験するのが一番ですが、、、)
体が不自由な方々にとっては、現地はとても過酷だと思うので、ぜひ、そうなってほしいという願いもあります。
素敵な未来になりますように。
素敵なフジロックになりますように。
音楽って素晴らしいです。ほんとフジロックありがとうございます!
ここまで、読んでいただき、誠にありがとうございました!