
女性ボーカルバンド11選!
大好きな音楽番組
「EIGHT-JAM (旧 関ジャム 完全燃SHOW)」(日曜日 よる11:15~、たまに11:30~)のまとめ記事です。
「EIGHT-JAM」は、プロミュージシャンの方々が、
音楽理論、音楽の奥深さなどを楽しめて学べるので、とても大好きな番組です。
こちらでは、メモ程度に残させていただいております。
気軽に楽しんでいただけれたら嬉しいです。
もくじ
- 1 女性ボーカルバンド_プロ注目!!女性がボーカルを務めるバンド
- 2 女性ボーカルバンド_アーティストゲスト
- 3 女性ボーカルバンド_チャットモンチー
- 4 女性ボーカルバンド_SHISHAMO
- 5 女性ボーカルバンド_スーパー登山部
- 6 女性ボーカルバンド_相対性理論
- 7 女性ボーカルバンド_サバシスター
- 8 女性ボーカルバンド_GO!GO!7188
- 9 女性ボーカルバンド_THE LET'S GO’s
- 10 女性ボーカルバンド_ねごと
- 11 女性ボーカルバンド_羊文学
- 12 女性ボーカルバンド_Hump Back
- 13 女性ボーカルバンド_名誉伝説
- 14 女性ボーカルバンド_礼賛
- 15 女性ボーカルバンド_BUGY CRAXONE
- 16 次回予告
- 17 終わりに
女性ボーカルバンド_プロ注目!!女性がボーカルを務めるバンド


女性ボーカルバンド_アーティストゲスト
アーティストゲスト
・本間昭光(音楽プロデューサー)
・いしわたり淳治(作詞家・歌詞プロデューサー)
・水野良樹(いきものがかり)
・なち(サバシスター)
✅なち(サバシスター)
サバシスター
2022年3月結成。
Hi-STANDARDと同じマネジメント所属。
結成わずか5か月で「SUMMER SONIC」へ出演。
🎵「タイムセール逃してくれ」サバシスター(2023年)
女性ボーカルバンド_チャットモンチー
チャットモンチー_関ジャム 2023年12月3日 どうしても語りたいバンド
✅関ジャム 2023年12月3日 どうしても語りたいバンド
Base Ball Bear小出祐介さんがチャットモンチーを熱く語った回でございます。
(私も「終わりに」でチャットモンチーの思い出を語っています☺)

チャットモンチー
✅チャットモンチー
2005年デビュー
徳島初の3人組チャットモンチー。
・橋本絵莉子(G&Vo)
・福岡晃子(B&Cho)
・高橋久美子(Dr&Cho)
キャッチーなメロディーと高い演奏技術、
鋭い歌詞で熱狂的な支持をあつめる
・デビューからおよそ2年4カ月、
当時の女性ロックバンド史上最速の速さで
日本武道館2デイズを成功させる。
・2008年、ドラマの主題歌にもなった
「染まるよ」は、ファンの中でも人気の高いバラードとして
今なお語り継がれている。
・2018年7月、武道館でのラストライクを機に完結したが、
今なおその人気を語りつがれるロックバンドでは、
日本のロックを塗り替えたと言われる
・バンド名の由来
結成当初のドラマーが「モンチー」を入れたいと希望。
🎵「ハナノユメ」チャットモンチー(2005年)
✅水野良樹さんコメント
チャットモンチーっていそうでいなかったグループ。
というのは、その以前の女性ボーカルのバンドだと、
もうちょっとそのアイドル的な要素を
求められてしまうことが多かったりもして。
なんかアイドルのオーディションから
スタートしたみたいなグループがあったりとか
っていうのが多かったんですけど、
本当に学生時代の友達たちで組んで、
バンドとして前に進んで、
女性だけだったっていう自分たちの物語で、
女性が女性のバンドをやっていくっていうことが、
意外といそうでいなかった。
✅本間昭光さんコメント
やっぱチャットモンチーが出てきた時に、
なんかこう、普段着感覚というか、
あれで普通に演奏して、
3人で余計な音を加えずに成り立ってる
というのがすごい新しかったんですよ。
✅なちさんコメント
私は2002年生まれなんで2000年とかの
音楽あんまりわからないですけど、
自分がバンド好きになって始めてからは、
やっぱ当たり前のようになんかこういう
音楽のジャンルだったり、
女子がバンドやることが当たり前だったりとか、
自分も気づかない間にレールを敷いてきてくれてた
っていうか、そこに自分も乗れてることがすごい嬉しいです。
チャットモンチーの新しさ①_軽音部の部室から手作りの音楽を持って出てきた女性ボーカルバンド
✅いしわたり淳治さん
2005年~2009年まで音楽プロデューサーとして
チャットモンチーに関わる。
✅いしわたり淳治さんコメント
軽音部の部室で仲良しで集まって、
仲間で集まってバンドを組むって、
男性のバンドだったら普通のことだったと思うんですけど、
意外とチャットモンチーが出るまで
珍しいケースだったんじゃないかなと思うんですよ。
チャットモンチーっていう名前も
今でこそ皆さん慣れてると思いますけど、
すごく不思議な名前じゃないですか。
可愛らしい名前というか、
すごい手作り感というか、
彼女たちのキャラクターもあって、
でも曲はすごくポップでメジャー志向でっていう、
そのアンバランスな感じがすごく新しいなと思いました。
当時、徳島まで行って、
最初一緒に曲作りとかしたりしてたんですね。
✅SUPEREIGHT村上さん質問
このプロデュースのきっかけはなんだったんですか?
(いしわたり淳治さん)
僕が前に組んでいたスーパーカーっていうバンドがあって、
それを解散するとなった時に、
レーベルの社長から
「今度チャットモンチーというバンドが
デビューするんだけれど、プロデュースしてみないか?」
という話をいただいて、僕らの解散ライブにも
徳島から3人見に来てくれて。
そういうスタートですね…
僕の人生の初めてプロデュースしたバンド。
僕にとっては唯一の仕事というか、僕はそれしかないです。
どうにか成功したいというのは、もちろん彼女たちも思ってるし、
僕も思ってる。
で、彼女たちの音楽をJ-POPみたいにしてしまったら
J-POPになってしまうと思うんですけど、
なんかそうじゃなく、彼女たちのキャラクター、
人間性みたいなものがそのまま音楽になることは
できないかなと思って。
なるべく大人の手を入れないようにっていうのは意識した。
やっぱり心の中には男性のバンドに負けたくない、
なめられたくないっていう強い意志があった。
最初からあったんです。
だから、曲を作る時もなるべくダビングをしないでくれと…
つまり、ダビングをしてしまうと、
3人でステージに上がった時に音圧が減る。
楽器がなくなって寂しく聴こえないようにしたいということで、
なるべく本人たちの演奏のみしか出さない。
なめられたくないという彼女たちの言葉をそのまま僕が、
受け取ったので、音は絶対に硬派というか、ハードなもの、
クールなものにしようと思って。
すごくUKロックを意識して冷たく作っていく。
それはもう本人たちも納得の上。
とにかくかっこいいを目指そうっていう。
✅ナレーション
CDなどをリリースする際のレコーディングでは、
音の厚みや迫力を増すため、楽器の音を重ねて取ることもあるのだが、
チャットモンチーはライブで再現できない音になることに抵抗があり、
なるべく生演奏に近い音源を収録していた。
✅水野良樹さんコメント
チャットモンチーは、
なんか自分たちが憧れている音楽雑誌とか、
そういうものにめちゃくちゃ軒並み出てたんですよ。
で、同世代だっていうことは知っていて、
ストイックなことをやってるのにポピュラリティを
獲得してるってことが、羨ましくて。
で、それで、なんかある機会に共通の知り合いを通じて
チャットモンチー3人、いきものがかり3人でご飯を食べることがあり、
もう僕らすごい楽しみに行って、
で、すごいほんわかした人たちなのかなと思ったら、
めちゃくちゃ尖ってて(笑)
(SUPEREIGHT村上さん)
言える範囲でどんな会話してたのですか?
(水野良樹さん)
いやいや…
テレビ出たくないとか、
あんまりちょっとコマーシャル的なことを
そんなすぐにやりたくないというか。タイアップとか。
曲を届けるっていうことは一生懸命やるんだけども、
いわゆる大人の力が入るみたいなことを自分たちは
そんなにやりたくないんだみたいなこと、
結構はっきり言ってて…
(SUPEREIGHT村上さん)
それを聞いた当時のいきものがかりはどう思ったのよ?
(水野良樹さん)
真逆!と
テレビ出たい!と(笑)
それが3人ともお互いに全然真逆なんだね、
全然違うんだねってことがすごく面白くなって、
そこですごくなんか楽しかった。
✅なつさんコメント
私もなめられたくないんで、
同じ気持ちだなって思いました。
私たちも最初やっぱりガールズバンドと対バンすることが多かったり、
ライブハウスのブッキングで女子同士で組んだりされることが
多かったんですけど、
自分たちの意思でそういうのに最初あんまり出ずに、
男のバンドとあえてやる!みたいなの決めてやってたりとかしてました。
男女関係なくですけど、しっかり混ざってやりたい。
(いしわたり淳治さん)
イズムが受け継がれてる…
チャットモンチーの新しさ②_歌詞に合わせてリズムを作る 自由すぎる作曲

✅いしわたり淳治さんコメント
世の中の音楽って9割ぐらい曲から
できていくものなんですけど。
チャットモンチーは歌詞から書いていて。
しかも3人とも歌詞を書くんです。
で、3人がそれぞれ書いた歌詞の紙を
ボーカルの絵莉子に渡して、
絵莉子は袋に入れて保管していて、
曲を作るっていうタイミングになったらそっから
出してきて曲をつける。
で、これの結果何が起きるかというと、
曲を作っていったら1文字多かったなとか出てくるわけですよ。
で、普通そうなったら1文字削るにはどうしようってすると
思うんですけど、せっかく書いてるわけじゃないですか。
だから1文字増えたら1拍増やすみたいなアイディアを出すわけです。
すごく自由で、なかなか何年も音楽やってると思いつかないってか、
やろうとしないことなんですけど、
それを普通にやって逆に面白いじゃん、
かっこいいじゃんって判断できる。
そのセンスとバランス感覚がやっぱり優れてるんだと思います。
それがよく出てるのが、さっき流れた「シャングリラ」という曲です
🎵「シャングリラ」チャットモンチー(2006年)
✅ナレーション
「シャングリラ」のサビ部分。
4拍子が続く中、突如5拍子になるフレーズに注目。

(いしわたり淳治さん)
「ないてくれシャングリラ」だったら入るんですよ、4拍で。
1文字「よ」にこだわるというところが、
逆にそこが耳に残ってキャッチーに聞こえてるっていうか、
この自由な感じっていうのがやっぱり新しかったのかなと思います。
僕が本人に聞いたら「1文字多かったんですよ」しか言われなかったので(笑)

✅本間昭光さんコメント
うわ、なんてすごいこと言ってるんだ!と、
自分がプロデューサーの立場だったら、あれ削ります(笑)
(いしわたり淳治さん)
物凄く削りたくなる「よ」ですよね(笑)
(本間昭光さん)
だから、そういうのを当時面白いなと思って、
それを生かしたことによって、
やっぱり実際そこに引っかかってる自分もいるし…
✅水野良樹さんコメント
4つ打ち的なリズムなものじゃないですか。
4つち的なリズムなものって、
ループが1番美味しいものなんですよ。
ループを絶対止めたくなくなるものなのに、
それをあえて止めるっていうところが
やっぱすごいなっていうのと、
久美子ちゃんがドラマーであるってことも大事な気がする。
詞を書く上で、その自分の中にリズム感があって、
その中に言葉を乗せるってこともあると思うので、
そういうところがなんか全部合わさって、
3人の中で合わさってと、
チャットモンチーならではのメロディーだったり
リズム感だったりっていうのがあるのかなっていうのはすごく思います。
✅なちさんコメント
いや、
私も自分で作ってたら削っちゃうようだなって
思っちゃったけど、
確かにあれを残すのはすごいかっこいいなって思いました。
✅森香澄さんコメント
私、多分当時小学生だったんですけど、
カラオケでここを歌えるかどうか、
これを歌えるかどうか、マウント合戦…
女性ボーカルバンド_SHISHAMO
✅SHISHAMO
2010年結成
・宮﨑朝子(G&Vo)
・松岡彩(B)
・吉川美冴貴(Dr)
宮﨑朝子が描くリアルで甘酸っぱい恋愛歌詞と
キャッチ―なメロディーが若者を中心に指示を得る。
🎵「明日も」SHISHAMO(2017年)
✅いしわたり淳治さんコメント
「君と夏フェス」って曲があるんですけど、
あの曲すごいし、SHISHAMOらしさが詰まってるなと思って、
彼女たちもおそらく歌詞から先に書いてるんだと思うんですけど、
これずっとリピートがないんですよ。
ずっと時系列でフェスに行った様子が書かれていくんですけど、
1サビの「止まらないのは私の汗」とか
すごいハマりもメロディも綺麗でリピートしたくなるのに
しないんですよね。
それを歌詞を最初に書いたからってことだと思うんですよね。
いびつなところもかっこいいっていう…
🎵「君と夏フェス」SHISHAMO(2014年)

✅本間昭光さんコメント
SHISHAMOは、
これこそチャットモンチーがいなければ存在しないんじゃないか
っていうぐらいで。
スリーピースで脈々とこうね、受け継いでるっていう感じで。
多分彼女たちもそこは意識してる部分あるんじゃないかなと
思うんですけども、
自分の1番いいところをポイントがわかってるんですよね。
裏返るところもそうですけども。
彼女のやっぱり声を完全に理解してるバンドが、
しっかりそこをサポートして、
そこにぶつからないような印象になってるっていうのが、
一筋縄ではいかないバンドだなと思って見てました。
🎵「行きたくない」SHISHAMO(2013年)

(本間昭光さん)
曲はね、学校に行きたくないみたいな話なんですけども、
Bメロでね、コードが下降していくんですよ。
あそこでもうなんか気持ちが沈んでいく感じを
楽曲のコードで一緒に合わせて表現してるところが、
普通のバンドというよりは、
もう完全にアレンジされた作品のような感じがして、
歌詞と連動してるんですよね。歌い方の様子もそうですし…
(古田新太さん)
コード的にはすごくアタックが強いわけじゃないじゃないですか。
シャープとかセブンスとかが多い。
沈みがちなのに、すごくかっこよく聴こえる。
(本間昭光さん)
そうなんですよね。
それこそチャットモンチーもそうだったように、
SHISHAMOもダビングそんなにしてないと思うんですよ。
だから声がしっかり出てくるんですよね。
で、出てくる上に、しかもあんなシンプルなコードで、
コードでも表現してるってなると、
よりその歌詞が入ってくる、内容も入ってくる
心情も入ってくるっていう。
全てにおいてやっぱり作り方がね、
スリーピースの見本のような形になってるんじゃないかなっていうね。
✅なちさんコメント
高校生の時とかもすごいみんな聞いてたし、
私も聞いてて、ギター始めたぐらいの時とかは
やっぱギター真似して、
コピーしてみようとか思ってやってみても、
やっぱ始めたばっかりにはすごい難しいギターで。
私はバンドにもう1人ギターがいるので、
難しいのを任せてるんですけど。
だからギタリストが自分で弾きながら歌うっていうのが
すごい難しいし、それがすごいかっこいいなって思います
女性ボーカルバンド_スーパー登山部
エアリーなボーカルの声で世界を構築
✅スーパー登山部
2023年に結成
・小田智之(Key,Vo)
・Hina(Vo)
・いしはまゆう(G,Vo)
・梶祥太郎(B)
・深谷 雄一(Dr)
愛知県の拠点に活躍するバンドスーパー登山部。
昨年の年間マイベスト展でも蔦谷好位置が2位に選出。
複雑なジャズやフュージョンの要素を取り入れたクオリティの高い楽曲
🎵「頂」スーパー登山部(2024年)
✅本間昭光さんコメント
男女5人組でやってるんですけど。
大体映像がね、野外が多いじゃないですか。
もしくはすごいあの山小屋で。
なんか雰囲気的にね、合ってるんですよね、この声が。
だからもう映像でもそうですし。
で、聴いた感じがもうすごいウィスパー寄りで、
エアリーな声と言いますかね。
ちょっと息の成分が多くて、
ファルセットと地声行ったり来たりしながらふわっと
歌ってるんですけど、
演奏がめっちゃしっかりしてるんですよ。
そのバランスがこの独特のものを生み出してるんです。
女性ボーカルバンド_相対性理論
人生で1番衝撃を受けたバンド
✅相対性理論
・アーティスト兼プロデューサーの
やくしまるえつこが主宰する音楽プロジェクト
・レコード会社やプロダクションに所属せず
一貫してインディペンデントで活動。
・中毒性の高い唯一無二のボーカルと独創的な歌詞が世界観の核心。
🎵「わたしは人類」相対性理論(2016年)

✅いしわたり淳治さんコメント
女性ボーカルバンドって言われて、
僕が人生で1番衝撃を受けたのは
やっぱり相対性理論だなと思って。
僕初めて聞いた時に「シフォン主義」っていう
ミニアルバムだったんですけど。
ダジャレじゃないですか。
なんだこれ!?って。
当時プロデュースしたバンドのメンバーに
教えてもらったんですけど、
聞いたら、いわゆる例えばメジャーシーンというものに
J-POPみたいなものがあったとしたら、
それのカウンターとしてオルタナティブとかサブカルチャーとか
っていうものがあると思うんですけど、
このサブカルチャーの中の1番かっこよくて、粋で、
美しい部分をぎゅってやったら相対性理論なんですよ。
それぐらいなんかサブカルの金字塔みたいな感じがして、
すごいかっこいいと思ったんですよね
✅ナレーション
中でもいしわたりに衝撃を与えたバンドを代表する楽曲が、
テンポの速いリズムと歌詞のフレーズが何度も繰り返され、
耳に焼き付く「LOVEずっきゅん」。
🎵「LOVEずっきゅん」相対性理論(2008年)
✅古田新太さん
相対性理論、好きだったなああ、
売れてしまったら嫌やなと思ってた(笑)
✅いしわたり淳治さんコメント
例えば「LOVEずっきゅん」っていうタイトル。
今でこそ「LOVEずっきゅん」って思って
聞くじゃないですか。
当時、音楽界はもっとタイトルって硬派だったんですよ。
いわゆるアイドルブームみたいなものよりも前なんで。
そっか。今でこそアイドルってもっと
ポップな言葉のタイトルっていっぱいあるじゃん。
でも、それをたどっていくと「LOVEずっきゅん」なんですよ、多分。
この遊び心って僕、衝撃を受けましたもん。
「ずっきゅん!」って。
いや、本当に歌詞の中で出てくる言葉も洒落てるし、
言葉遊び上手いし、なんかもう洒脱…
かっこいいんですよ。
で、それがとにかく衝撃受けて、
今聴いてもやっぱりすごいなと思いますね。
「LOVEずっきゅん」!って。って思いましたもん。
そんな言葉使っていいんだ?。みたいな

✅SUPEREIGHT横山さんコメント
演奏かっこいいから、
それもまたギャップですよね。言葉とミスマッチで。
✅本間昭光さんコメント
全てがやっぱりミックスされてることが、
バンドのあり方のやっぱり基本なんだなっていう。
✅古田新太さんコメント
歌詞がね、すごく遊び心があるのに、
演奏の歌もものすごくストイックじゃないですから。
ものすごくそぎ落とされて、
何してんのこの子たちは?みたいな。
それは刺さるわけでしょう。
だから「売れないで、かっこいいから売れないで」と思って、
俺だけのもんに…(笑)
✅POINT
ボーカルの個性や声を活かす演奏が存在感を生み出す。
女性ボーカルバンド_サバシスター
🎵「ジャージ」サバシスター(2022年)
✅いしわたり淳治さんコメント
「ジャージ」っていう曲あるじゃないですか。
僕は最初にサバシスターを聴いたのはその曲だったんですけど、
「嘘つきはどっかで死ぬからお互い気をつけようね」って
歌詞がかっこいいなと思って。
もっとなんかねちねち書きそうなことを
ものすごく明るくさらっと言って曲が終わるんですよね。
これ新世代だなと思って、かっこいいなと思いました。

✅なちさんコメント
この曲はメルカリで欲しかったジャージを
「いいね」してたのに、買われちゃって…
悔しくて書いた曲です
私、値下げ交渉して値下げしてもらったのに、
私のためなのに違う人に横取りされちゃったんです(笑)
女性ボーカルバンド_GO!GO!7188
人を撃ち抜く強烈なインパクト
✅GO!GO!7188
1998年結成
3人組ロックバンド。
「ジェットにんぢん」「浮舟」などヒット曲を連発。
切ない歌詞と和風ロックテイストが融合した独自のサウンドで人気を誇る
🎵「浮舟」GO!GO!7188(2002年)
・デビュー4年で日本武道館ライブを成功させ
・2007年アメリカツアーを行い、大成功を収める。
🎵「こいのうた」GO!GO!7188(2000年)
✅水野良樹さんコメント
僕らの楽曲に
「コイスルオトメ」っていう楽曲があるんですけど、
この「コイスルオトメ」は「こいのうた」の影響を
受けて作った曲です
僕が高校生の時にGO!GO!7188が出てて
「こいのうた」をあの当時初めて付き合った彼女が
カラオケで「こいのうた」を入れて歌い出して。
目の前に彼氏がいるのにも関わらず、
目の前で号泣しないから歌い出したんです。
歌に入り込んで。
で、女の子が恋に恋をするとか。
好きな人を思うがあまり気持ちがぐわっとまっすぐ、
先鋭化していく姿を目の前で見て、
ちょっと怖いなと思って…
これが男性がわからない恋心なんだって思ったんですよ。
🎵「コイスルオトメ」いきものがかり(2006年)
女性ボーカルバンド_THE LET'S GO’s
誰でもガールズロックをやれると教えてくれた
✅THE LET'S GO’s
2006年結成
MANAMI(B)
COCO(G)
アメチスパークル(D)
3ピースガールズパンクロックバンド。
1stアルバムはガレージパンクファンを中心に話題に。
2011年には台湾ツアー、国内ツアーを成功させる。
🎵「怪獣レッツゴーズ」THE LET'S GO’s(2019年)
・ストレートで疾走感のあるポップなサウンドが評価され
海外アーティストとの共演やUSAツアーを行う。
✅なちさんコメント
すごい。ちっちゃくてキャシャな女子3人が、
めっちゃ元気いっぱいにロックンロールをやってるのが
すごくかっこよくて大好きです。
🎵「恋の1234」THE LET'S GO’s(2014年)
✅なちさんコメント
「女の子から積極的に誘う恋は変かな?」という歌詞が
とっても可愛くてキュンとします。
ライブでは左右に揺れながら演奏するところが好きです。

チャックベリーみたいな感じのイントロで始まる曲で、
私あんまり海外のバンドとか知らないから、
そういうバンドからで、自分もそういう曲作ってみたいと
思って作ったりとかで、
もうとにかくギターをもうすごいかき鳴らしてるところとか、
あとファッションもすごいキュートだけどパンクな物を
身につけてたりとか、
古着屋さんとかから見つけてきて衣装にしてるとか、
そういうところもすごい。私はかっこいいなと思います。
✅本間昭光さんコメント
全体的に言えることなんですけど、皆さん声がいいんですよね。
さらに女性ボーカルの利点として、ちょっと周波数って
高く設定できるので、ギターでかき鳴らしても、
ギターに吸われないです。
男性ボーカルだと、そこと戦って出さなきゃいけない部分もあるし、
意識してアレンジしなきゃいけない部分もあるんですけども、
こう引いてそこに歌ってるだけで声がちょっと上にいってくれるから、
やっぱ見えやすいっていうのがあるんですよね。
その上で、声にちゃんと色があるかどうかっていうことが
重要になってくると思うんですけど、
皆さん声がやっぱりいいかなと思う。
聴いてて思いました

女性ボーカルバンド_ねごと
✅ねごと
2007年結成
・蒼山幸子(Key,Vo)
・沙田瑞紀(G)
・藤咲佑(B)
・澤村小夜子(Dr)
千葉県出身の4人組ガールズロックバンド
ファンタジックな歌詞と透明感のあるボーカルが人気。
1stシングル「カロン」はau「LISMO!」CMソングとして
起用され、大きな話題に!!
🎵「カロン」ねごと(2011年)
✅本間昭光さんコメント
浮遊感のあるAメロから、
圧倒的なパワーを持つサビへと展開する
声の表現の変化が際立っている。
女性ボーカルバンド_羊文学
✅羊文学
2012年結成
・塩塚モエカ(G,Vo)
・河西ゆりか(B)
繊細ながらも力強いサウンドが特徴の
オルタナティブロックバンド
「more than words」は人気TVアニメのEDテーマに起用され話題。
🎵「more than words」羊文学(2023年)
✅本間昭光さんコメント
「何が」そう感じさせるのか文章化できないが、
オルタナ感(新しい手法)を感じさせるボーカル。
文学と謳うだけあってやはり歌詞が入ってくる、
女性ボーカルバンド_Hump Back
✅Hump Back
20009年結成
3ピースロックバンド
・林萌々子(G,Vo)
・ぴか(B)
・美咲(Dr)
真っ直ぐな演奏と気取らない歌が
同世代の女の子たちから圧倒的支持を得ている。
🎵「拝啓、少年よ」Hump Back(2018年)
✅いしわたり淳治さんコメント
真っ直ぐ高らかに鳴り響くそのメロディーと
言葉の強さは、どこか懐かしさすら感じさせます。
ロックでしか表現できない思いを3人の女性が
3つの楽器で完璧に表現していて素敵ですう。
いつ聴いても、
忘れかけた青い気持ちを思い出させてくれる名曲。
✅本間昭光さんコメント
ただ勢いで押し切るのではなく、
コード進行含めアレンジに工夫が散りばめられていて
2分少々の楽曲にドラマ性を生み出している。
女性ボーカルバンド_名誉伝説
✅名誉伝説
2023年活動開始。
・けっさく(G、作詞作曲)
・こたに(Vo)
けっさくの魅力的なメロディーと
独特なワードセンスで紡ぐ歌詞。
こたにの一度聴いたら忘れられない声が特徴。
川谷も”メロディーの宝箱みたいなバンド”と絶賛!!
🎵「プロポーズ文句」名誉伝説(2023年)
✅いしわたり淳治さんコメント
自分でプロポーズのセリフを考えて
箇条書きにしていくんですけど、
それ自分で推敲するというか、添削するというか、
ダメ出しするんですよね。
そのスタイルで歌詞を書こうという
ひらめきがすごいなと思ってまして。
こんな箇条書きの歌詞あんま見たことがないです。

女性ボーカルバンド_礼賛
✅礼賛
2021年結成
・CLRクレア : サーヤ(Vo)
・晩餐 : 川谷絵音(G)
・簸 : 木下哲(G)
・春日山 : 休日課長(B)
・foot vinegar : GOTO(Dr)
ラランドのサーヤを中心に結成された
実力派メンバー勢揃いの5人組バンド。
サーヤが川谷絵音からバンド結成の誘いを
受けたことがきっかけ
🎵「GOLDEN BUDDY feat.くるま」礼賛(2024年)
✅水野良樹さんコメント
サーヤさんの声が凄まじいなって改めて思ってて。
その歌唱技術の巧みさというか、ラップもできる、
そしてメロディアスなものを歌っても大丈夫、
これだけ手練れの皆さんが後ろにいて、
かなり手数の多いプレイヤーたちがいろんなことをやっても、
声が主役だっていう感じに、前に出てくる声の華やかさ。
で、それがなんか本当に嫌な存在なんじゃないかなって。
芸人さんって、多分、実際コントをするにしても、
ステージに立つにしても、声の使い方の達人じゃないですか。
どこで間を取ったら笑いが起きるかとか、
そのダイナミックスのつけ方とか、
なんかそこらへんがすごく全部生かされてるな、
声のスペシャリストの人の歌なんだなっていうのを感じてて、
そこがすごいなと思います。
女性ボーカルバンド_BUGY CRAXONE
✅BUGY CRAXONE
2000年代に活躍
・すずきゆきこ(G,Vo)
・笈川司(G)
・旭司(B)
・ヤマダヨウイチ(Dr)
オルタナティブロックバンド。
チャットモンチーと同じく2000年代に活躍。
ハードなメロディアスなサウンドが特徴。
ライブハウスシーンで絶大な人気を誇る。
🎵「ブルーでイージー、そんでつよいよ」BUGY CRAXONE(2017年)
✅なちさんコメント
ボーカルのゆきこさんの歌声とライブでの
パフォーマンスがとにかくかっこいい。
自由だけど、すごく強い思いが歌詞と歌声から感じられる。
こんな大人になりたいと思います。
ほんとにゆきこさんがめちゃめちゃかっこよくて、
声もそうだし、ライブでのパフォーマンスも、
周りはみんな男性の方なんですけど、1番男らしいというか、
ライブがめちゃめちゃかっこよくて、
こういうボーカリストになりたいなっていう風に思います。
✅本間昭光さんコメント
今回の企画で色々掘り下げてみたんですけど、
こんなに知らなくて、こんなにかっこいいバンドが
いっぱいあったんだっていうのをね、
いっぱい見つけちゃって、アンケートとかで書く前に
自分が楽しんじゃって、
ライブやってないのかなとか、色々見てたりとか
するようになっちゃったんですよね。
なんか色々いますね。ほんと、まだまだまだ…

次回予告
【次回予告】
🎵2026年5月24日(日) よる11時15分~
「業界きっての実力派ドラマー3人が集結!!」
■アーティストゲスト
ピエール中野(凛として時雨)、あらきゆうこ、荒田洸(WONK)
■トークゲスト
高橋茂雄(サバンナ)、川田裕美
終わりに
「チャット、SHISHAMO、羊文学…
プロが推す女性ボーカルバンド11選」
ありがとうございます!
【印象に残った言葉など】
・普段着感覚
・3人で余計な音を加えずに成り立ってる
・どうにか成功したい
・大人の手を入れないように
・男性のバンドに負けたくない
・なめられたくないという強い意志
・ダビングをしないでくれ
・UKロックを意識して冷たく作っていく
・とにかくかっこいいを目指そう
・ポピュラリティを獲得してる
・めちゃくちゃ尖ってて(笑)
・真逆!と(笑)
・イズムが受け継がれてる…
・3人とも歌詞を書く
・1文字増えたら1拍増やすアイデア
・センスとバランス感覚
・「1文字多かったんですよ」
・物凄く削りたくなる「よ」
・それをあえて止める
・マウント合戦
・ウィスパー寄りで、エアリーな声
・ファルセットと地声行ったり来たりしながらふわっと
・かっこよくて、粋で、美しい部分をぎゅって
・「LOVEずっきゅん」
・洒脱
・「嘘つきはどっかで死ぬからお互い気をつけようね」
・チャックベリー
・声にちゃんと色があるかどうか
・真っ直ぐな演奏と気取らない歌
・メロディーの宝箱みたいなバンド
・箇条書きの歌詞
・声のスペシャリストの人の歌
・自由だけど、すごく強い思いが歌詞と歌声から感じられる
以上。
✅いしわたり淳治さんコメント
サブカルチャーの中の1番かっこよくて、粋で、
美しい部分をギュってやったら相対性理論
→
いしわたりさんの表現が好きです。
相対性理論は、歌詞も遊び心があり大好きです。
個人的今までの人生で聴いた一番刺激を受けたMCも
相対性理論のやくしまるえつこさんから発せられたあの言葉です。
あの世界観は一生忘れません。
✅水野良樹さんコメント
4つ打ち的なリズムなものじゃないですか。
4つち的なリズムなものって、
ループが1番美味しいものなんですよ
ループを絶対止めたくなくなるものなのに、
それをあえて止めるっていうところが
やっぱすごいなっていう…
→
「シャングリラ」の5拍の言語化、
とても分かりやすいです!
そう!4つ打ちは流れる感じ、
ループの感じ、踊れる感じ。
それが気持ちいいのに、1拍増やすことで
「何これ?」ってなります。
こういうの、演奏すると気持ちいいですよねー
(ナンバーガールの曲でもよくある、あの拍の使い方)
✅水野良樹さんコメント
女の子が恋に恋をするとか。
好きな人を思うがあまり気持ちがぐわっとまっすぐ、
先鋭化していく姿を目の前で見て、
ちょっと怖いなと思って…
これが男性がわからない恋心なんだって思ったんですよ。
→
水野さんの表現が秀逸すぎます。
「ちょっと怖い」と思ってからの
「男性が分からない恋心なんだ」という前向き変換。
そして、「コイスルオトメ」に繋がるのが素敵です。
■BUGY CRAXONE
個人的にサバシスターなちさんが
紹介してくださったBUGY CRAXONEに
ハマってしまいました。
「ブルーでイージー、そんでつよいよ」
いい曲!
MVもいい!
曲の出だし「なめんなよ!」「yeah!」って(笑)
新しい!
そしてめちゃポップ!チアフル!
とても元気になれます!
ゆきこさんかっこいいー。
改めて、
音楽の素晴らしさ、痛感致しました。
めちゃかっこいい!!
■礼賛
サーヤさんと川谷絵音さんのバンドとは知っていましたが
音源を聴いたの初めてです。
水野さんが仰ったように、
サーヤさんの声、声のスペシャリストの人の歌なんだと
思いました。ほんとかっこいい。
ちなみにドラムのGOTOさんは
大好きなバンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」の
ドラマーさんでめちゃ好きです。
そいえば、GOTOさんはDACOTA SPEAKER.時代から知ってます
(昔、数回、対バンしました、その時からめちゃかっこよかったんですー)
■11バンド
11バンドもあると、
それぞれ取り上げるには45分では短すぎますね。
未公開特集お待ちしております。
羊文学は単独で特集できそう。
■羊文学
個人的に「OOPARTS」と「GO!!!」ほぼ毎日聴いて
おもちゃドラムで遊んでます。
・「OOPARTS」:裏打ちの練習
・「GO!!!」:ハイハット16分刻み、両手、右手の練習
ドラマー
フクダヒロアさんの場合:両手刻み
ユナ(元CHAI)の場合:右手刻み
2025年フジロックで「GO!!!」を演奏されたときに
「ユナさん、ハット16分、片手刻みかっこいい!」と思ったのでした。
ドラマーさんに表現の仕方が違っていて面白いですね。
表現の自由。個性大事。どちらの叩き方も大好きです!
勉強になります!
「EIGHT-JAM(エイトジャム)」さん、
いつも素敵なゲスト、素敵なテーマ、楽しい番組、誠にありがとうございます!!